神幸祭

午前の例大祭に続いて午後一時からは神幸祭。祭は1187年に源頼朝が催した放生会と流鏑馬の奉納が起源。 神輿渡御行列は大神様を神輿にお遷しして氏子区域、若宮大路をニノ鳥居までを親しくお渡り頂く。 列は氏子たちによって神輿3基が担がれ、宮司以下神職、錦旗、神馬、高張提灯、太鼓、盾、弓矢などからなる数百メートルの長さ。 神輿渡御行列は、二ノ鳥居前では特設される御旅所で緑の千早と緋袴の姿の八乙女たちによる「八乙女舞」が奉納されたのち、本宮へ還御する。 白装束の氏子が担ぐ、厳かに進む神輿渡御行列。 観光客で賑わう鶴岡八幡宮境内の中に幽玄の世界を映し出していました。 明日の流鏑馬の射手（右：マイケルさん）…

www.trip-kamakura.com 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 八幡宮の境内はいつもとあまり変わらない混雑ぶりでした。舞殿の周りにちょっと人だかりができている感じ。「こんなもんなんだ」と、ちょっと意外な感がありました。 お囃子は小動神社（腰越）の社中 13:00過ぎ、宮司さんたちが本殿へ これは2023年の映像。巫女さんが連なって雅やかだったんですね（鶴岡八幡宮のホームページから） 本殿の内では祭神の御神輿渡御を願う儀式が行われていたのでしょうか 扉が閉まって約20分後、宮司さんたちが下りてきました 御神輿に渡御した祭神に拝礼して巡行が始まります。鶴岡八幡宮の祭神は応神天…

前回は小動神社天王祭の宵宮祭でしたが・・・ 今回は江の島天王祭とのコラボレーションd(^_^o) 江島八坂神社の神輿が海を渡り・・・ 小動神社の神輿と一緒に電車道を練り歩く・・・ それが行合祭 (ゆきあいまつり) ※ 行合（ゆきあい) とは出会うこと、またはその場所や時間を指す言葉。 ここは片瀬海岸東浜 ^ ^ 江の島は砂州で本土と繋がった陸繋島(りくけいとう)で干潮時に砂の道が現れます。 ja.wikipedia.org 海の向こうは腰越海岸 ^ ^ 右端の突き出た場所が小動神社のある小動 (こゆるぎ) 岬。 神輿はこの海を渡ってゆくのか？ 海上渡御が始まります！ 渡御(とぎょ)とは神社の祭…

警報が出るほどの大雨で観覧を見合わせた祇園祭・山鉾巡行。 夕方にはあがってほっと一安心。 神幸祭は18時ごろからスタートです。 17時ごろには八坂神社近くに到着して、またまずはハラごしらえ。 八坂神社から徒歩５分ほど、四条通沿いの「麺匠 一粒万倍（祇園店）」で夏の辛麺「辣油担々つけ麺（チャーシュー増し）」つるつるの麺に二種チャーシュー、血の池のような赤いつけスープ、だけど思ったほど辛くない＼（＾▽＾）／ｳﾏｳﾏ～☆ 辣油担々つけ麺・チャーシュー増し＠一粒万倍（祇園店）あんまりのんびりしてられません。 お店の外の道もすでに見物客でいっぱいになりそうです。 さっそく八坂神社境内へ。 舞殿のお神輿が…

御旅所

今日は祇園祭・前祭山鉾巡行の日です。 京都は残念ながら雨で、山鉾巡行も雨の中での敢行でした。 私たちは去年は有料観覧席から見せてもらいましたが、今年はテレビで～と思っていたので、雨の中出かけることもなく、テレビ中継をゆっくり見ました。 長刀鉾のお稚児さんのしめ縄切り、所作に則った「くじ改め」、ハイライトともいえる辻回しなど、一カ所にいては絶対に見られないことも、テレビだからよく見える！ 雨のためビニールでカバーが掛かっているものの、それぞれの山鉾もじっくりと見ることができました。 ↓以下の画像は去年撮影した山鉾巡行です。 ところで、祇園祭というと宵山の賑わいと山鉾巡行が有名ですし、私もこちらに…