参政党が提出した法案は、政府に反対する労働者を「外国から指示、請託等を受けた者」と烙印し弾圧するためのものだ!! 参政党は、11月25日に、参議院に、スパイ防止法案を提出した。これは、外国のスパイを摘発することを前面に押し出しつつ、実は、日本国内の、戦争に反対する労働者などをあぶりだし、意図的に「外国のスパイだ」と烙印して弾圧することをこそ、その狙いとしたものなのである。それは、戦前・戦中の治安維持法と同じことを目的としたものにほかならない。 党首討論において、参政党の神谷と自民党の高市は、スパイ防止法を制定するという意志を確認しあった。 このスパイ防止法の制定を阻止するために、労働者たち・勤…