posfie.com この記事を『はてなブックマーク』で見つけたときには、僕も「イオンモールしかないような田舎」でずっと生活しているので、「お高くとまりやがって!」みたいな苛立ちを感じたのです。 でも、内容を読んでみると、「美術」とか「アート」だと都会で語られていること(あるいは「文化人、文化的だという人々)の「生活感のなさ」というか、「地に足がついていない感覚」への自省、みたいなものも伝わってきたのです。 そもそも、「アート」って、何なんだろうね。 僕は50年以上生きてきて、日常がつらかった、ということもあって、かなりアートやエンターテインメントに時間を費やしてきました。 それは、美術展や演劇、音楽といった「イベント」的なものから、テレビゲームや映画、本といった、日常的な娯楽まで、さまざまな形をとっていたのです。 思えば、僕が子どものころ、いまから40年くらい前は、ちょっとマニアックな小