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新内閣発足
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コスト高にならない「Oracle Database」クラウド移行の方策ー35年の知見からOCIと最新PaaSを徹底解説! powered by EnterpriseZine 2025年10月17日(金) オンライン開催 AI時代を勝ち抜くサーバー選定術 ~デル・テクノロジーズとサーバーOSサポート終了に備える~ powered by EnterpriseZine 2025年10月29日(水)オンライン開催
データベースの歴史から辿るNewSQLの本質 「NewSQL」は、既存のデータベース技術であるリレーショナルデータベース(RDB)とNoSQLの利点を組み合わせ、それぞれの課題を解決することを目指した新しいデータベースカテゴリーだ。海外では、「分散データベース」や「分散SQL」と呼ばれることもある。ミック氏はそんなNewSQLの動向について、データベースの歴史から順に説明した。 ミック氏 データベースの歴史は、大きく3つの時代に区分される。2000年代後半まではRDBの全盛期で、これにはSQLが利用できテーブル定義が可能、ACIDトランザクションをサポートしているという利点があった。一方、水平スケーラビリティや高可用性アーキテクチャの確保には課題があった。 2010年代には、高可用性と水平スケーラビリティが強みの「NoSQL」が登場した。しかし、ACIDトランザクションの欠如やSQL、テー
EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
多様なキャリアの“セキュジョ”6人が集結 佐久間萌里佳氏(以下、もりもり):本日モデレーターを務めます、佐久間萌里佳です。incriの執行役員を務めるほか、SOMPOホールディングスやSOMPO Light Vortexでヘルスケア関連のアプリ企画や開発をしています。プライベートでは第二子を出産したばかりです。今回のセッションでは、登壇者全員をニックネームで呼び合うことにします。私のことは「もりもり」と呼んでください。では、パネリストの皆さまを紹介します。 株式会社 incri 執行役員 兼 株式会社 andwee 執行役員CSO 兼 SOMPOホールディングス株式会社 デジタル・データ戦略部 兼 SOMPO Light Vortex株式会社 シニアビジネスクリエイター 佐久間萌里佳氏 篠田佳奈氏(以下、かなりん):BLUE 代表 篠田佳奈です。日本発のサイバーセキュリティ国際会議「COD
NTTデータは12月10日、「サイバーセキュリティ最前線」と題した記者向け発表会を開催した。本会では、2024年におけるサイバーセキュリティの現状と課題、さらには今後予測される技術的・社会的な変化について議論が行われた。登壇者にはNTTデータグループの新井悠氏と鴨田浩明氏が登壇し発表が行われた。 (左より)NTTデータグループ 技術革新統括本部 Cloud&Infrastructure技術部 情報セキュリティ推進室 NTTDATA-CERT担当 エグゼクティブ・セキュリティ・アナリスト 新井 悠氏/ NTTデータ ソリューション事業本部セキュリティ&ネットワーク事業部長 経済産業省サイバーセキュリティ対策専門官 鴨田 浩明氏 生成AIによる脅威と「ノーウェアランサム」の台頭 新井悠氏は講演冒頭で、生成AI技術が急速に進化する一方、その悪用によってもたらされる課題が年々深刻化している現状につ
サイバーセキュリティクラウドは、日本国内24,000以上のサイトを対象とした調査で、6月7日以降にPHP CGIの脆弱性(CVE-2024-4577)を狙ったサイバー攻撃が急増していることを確認。早急に対応が必要だとする「脆弱性」と、「ダークウェブ」への不用意なアクセスについて注意喚起し、被害に合わないための対策やダークウェブの危険性について発表した。 PHPの脆弱性を狙った攻撃が6月7日以降で約10倍に急増 [画像クリックで拡大] 調査によると、PHPの脆弱性(CVE-2024-4577)を悪用した攻撃は6月7日以降、急激に増加。直近3ヵ月の平均と比べて最大10倍の攻撃が検知されており、多くのWebサイトが攻撃のリスクに晒されているという。この脆弱性を利用したマルウェアの存在も確認されており、ランサムウェアとして既に被害が発生してもおかしくないと同社は述べている。 PHPの脆弱性(CVE
パナソニック コネクトは、OpenAIのLLMをベースに開発した自社向けのAIアシスタントサービス「ConnectAI」の2023年6月~2024年5月までの活用実績と、今後の活用構想を発表した。 1年間の活用実績、目標をすべて達成し労働時間を18.6万時間削減 同サービスは、同社の国内全社員約1万2400人に展開している。どれだけ作業時間が削減できたかを全社員に聞いたところ、1回あたり平均約20分の削減につながっていることがわかったという。なお、生成AI導入の目標として掲げていた3点の達成結果は次のとおり。 生成AIによる業務生産性向上:1年で全社員18.6万時間の労働時間を削減。アクセス回数は12ヵ月で139万6639回、直近3ヵ月の利用回数は前年の同期間と比較して41%増加 社員のAIスキル向上:検索エンジン代わりのような用途から、戦略策定や商品企画などの1時間以上の生産性向上につな
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