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ブラックフライデー
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今年6月23日に発売25周年を迎えた歴史的な傑作「Deus Ex」ですが、先日からPC Gamerが本作の25周年を祝う特集記事の掲載を続けており、新たに本作の危機的な状況を救ったジョン・ロメロの功績を振り返る関係者の証言が公開され話題となっています。 話の前提として、まず「Deux Ex」とジョン・ロメロ氏の関係について少し整理しておくと、「Duex Ex」の前身は元々名門“Looking Glass Studios”でお馴染みウォーレン・スペクター氏やハーヴェイ・スミス氏達が1994年頃から構想していたプロジェクトで、当時はLooking Glass Studiosの経営が傾き掛けていた状況もあり、資金提供者が見つからず、一時は“Command & Conquer”のスピンオフRPGとなる可能性も模索していましたが、ここに潤沢な資金提供をオファーしたのが、idを辞めて新スタジオIon
先日、Humble Storeで無料配布が行われたばかりの人気ラリーゲーム「DiRT Rally」ですが、新たにSteamでPC版の期間限定無料配布が開始され、日本時間の9月17日午前2時まで入手可能となっています。 また“DiRT Rally”の無料配布に併せて、VRにも対応する続編“Dirt Rally 2.0”の60%オフセールがスタートしていますので、気になる方は無料配布と併せてチェックしておいてはいかがでしょうか。 『DiRT Rally』はラリーゲーム史上、最もリアルでスリリングな作品であり、DirT コミュニティにより、なんと8000万マイル以上のロードテストが実施されています。危険な道を恐るべき速度で走る。一度のクラッシュがステージタイムを巻き返せないほどに遅らせてしまう。極限の手に汗握るレース感覚を見事に再現しています。 様々な天候の中、雪や氷、道路、ダートなど、それぞれ
先日、未発表プロジェクトを中止した“Respawn Entertainment”を含む300~400人規模のレイオフが実施されたと報じられたEAですが、大規模な再編の真偽と動向に注目が集まるなか、本日EAとCodemastersが「EA SPORTS WRC」シリーズの公式サイトを更新し、なんと2002年の“Colin McRae Rally 3”以来、実に24年もの長い歴史を持つ「WRC」シリーズの開発終了を正式にアナウンスしました。 EAとCodemastersの報告によると、今年3月下旬に配信された「WRC 24」の“Hard Chargers”コンテンツパックがシリーズの最終コンテンツで、既存のタイトルやコンテンツは引き続きプレイ可能とのこと。 また、今後のラリータイトルについても計画の一時中止が報じられており、DiRTシリーズの動向に注目が集まる状況となっています。
かつて、小説家としてデビューしたばかりのカート・ヴォネガットが生活費を賄うために制作したものの、発売には至らなかった幻のボードゲーム「GHQ」を忠実に再現し、現代に復活させるボードゲームとして、昨年8月に発売されたものの、初回生産分が即完売していた「Kurt Vonnegut’s GHQ: The Lost Board Game」ですが、新たにアメリカのオンラインブックストア“Barnes & Noble”が本作の在庫を復活させ、国内からも購入可能となっています。(※ B&Nは日本への発送に対応) オリジナルの「GHQ」は、かつて初の長編“プレイヤー・ピアノ”が良好な評価を得た一方で、思ったように売れず、“タイタンの妖女”や“猫のゆりかご”の執筆を進めていた1956年頃のカート・ヴォネガットが生活に困窮し、収入を補うために制作したボードゲーム。8×8グリッドのチェッカーボード上で、歩兵や装
グラフ電卓や駅の発券システム、デジタルカメラのOS、銀行のATM、POS、CDJ、ネットワークハブ、花瓶から量子コンピューターに至るまで、世界中のありとあらゆるデバイス上で実行を強いられている「DOOM」ですが、新たに「DOOM」がプレイできるPDFファイル「doom.pdf」を作り上げたユーザーが登場し話題となっています。(参考:PDF、GitHub) 「doom.pdf」は、PDF内に構築された「DOOM」をWASD方式の一般的な操作でプレイできる移植で、スペースキーで射撃、数字の1~7で武器の切り替えが可能です。(要:Chromium/Firefox等のモダンブラウザ) 今回の移植を手がけたading.dev氏によると、「doom.pdf」はPDFのJavascriptサポートを利用し、DOOMのCソースを古いバージョンのEmscripten経由で(C/C++を比較的高速で実行できる
先日、続編「Titan Quest II」の登場に向けて当サイトのタイタンクエスト特集を開始し、第1弾として、2006年に発売された初代「Titan Quest」の魅力や概要、新エディションによる復活後の歴史などをまとめてご紹介しました。 本特集の第2回は、この初代「Titan Quest」と徐々に内容が明らかになりつつある続編「Titan Quest II」が属するサブジャンル「“Diablo”系アクションRPG」(Diablo-like)に焦点を当てて、その誕生やコンセプト、特徴を今一度改めて振り返ることで、群雄割拠の同サブジャンルにおける“タイタンクエスト”の位置づけや方向性を相対的に詳らかにする材料にしてみたいと思います。 「Titan Quest」シリーズも属するサブジャンル“Diablo”系アクションRPGとはどんなゲームなのか 現在の「ディアブロ IV」や「Path of E
カナダの開発者LocalThunk氏がたった1人で開発を手掛けるローグライクなデッキ構築カードゲームとして、先日PCとPlayStation、Xbox、Nintendo Switch向けのローンチを果たした「Balatro」ですが、新たにLocalThunk氏がSteamページを更新し、本作の販売規模を報告。なんと、発売から僅か72時間で累計25万本を超える販売を達成したことが明らかになりました。 Balatro has sold over 250,000 copies in 72 hours across all platforms! 🎉 We cannot begin to show enough appreciation for the support you’ve shown this game. THANK YOU! pic.twitter.com/BfFlChlYaX — B
ビデオゲーム文化を代表するミームの1つとして知られる「The Elder Scrolls V: Skyrim」の名台詞「昔はお前みたいな冒険者だった。膝に矢を受けてしまって…」ですが、先日中世の歴史を専門に扱う人気YouTube番組“History Squad”のプレゼンター兼解説者Kevin Hicks氏が、実際に中世で膝に矢を受けたらどうなってしまうのか、これを中世の武器や外科的な医術に基づいて大まじめに検証するエピソードを公開し話題となっています。 ゲーマーではないKevin Hicks氏が息子から“The Elder Scrolls V: Skyrim”のセリフを教えてもらった検証のきっかけをはじめ、膝関節の詳細なモデルを用意した解説、矢尻の違いや膝に矢が命中する角度による外傷の差、膝の左右を繋ぐ側副靱帯が完全に断裂したり膝裏の膝窩動脈に傷を負った場合の深刻なダメージ、さらには中世
先日、待望の日本語PS5版ローンチを果たし、PC Steam向けの日本語ローカライズも実装され、改めて大きな盛り上がりを見せている「バルダーズ・ゲート3」ですが、10月下旬に始まった当サイトの特集も9回を終え、いよいよ最後となる第10回を迎えることになりました。 第5回以降の特集は、日本語版の発売に向けてゲームプレイの具体的なディテールを掘り下げてきましたが、最後の第10回は、冒頭の展開に関係する「バルダーズ・ゲート3」のストーリーと背景についてご紹介します。 特集第2回と第3回の“バルダーズ・ゲート”入門にて、初代“Baldur’s Gate”の始まりから、完結編“Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal”までの流れと簡単な歴史をまとめてご紹介しましたが、最新作「バルダーズ・ゲート3」が始まる時代は、オリジナルの完結編“Throne of Bhaal”から120
前回の特集は、6種用意された能力値の基本をまとめた上で、クラス紹介の前編としてプレイする機会の多いファイターとバーバリアン、ローグ、パラディンの概要を紹介しました。 第7回となる今回の特集は、いよいよピュアキャスターに焦点を当て、「バルダーズ・ゲート3」とフォーゴトン・レルム世界における魔法と呪文の基本、ゲームプレイの呪文システム、そしてクラス紹介の後編として、クレリックとウィザード、ウォーロックのディテールをまとめてご紹介します。 「バルダーズ・ゲート3」と“フォーゴトン・レルム”世界における魔法と呪文の扱いについては、非常に面白い背景が用意されているので、まずはそちらからご紹介しましょう。 「バルダーズ・ゲート3」と“フォーゴトン・レルム”世界の魔法について 「バルダーズ・ゲート3」には、とても覚えきれないような量の呪文が登場するのですが、正確に幾つの呪文が存在しているのか、実際に筆者
先日、公開日が2024年4月12日に決定したAmazon StudiosとBethesdaのPrime Video向けTVドラマシリーズ「Fallout」ですが、ロサンゼルスの“Vault 33”が舞台となるドラマ版の続報が待たれるなか、先ほどVanity Fairが本作初のファーストルックを公開。イエロージャケットのエラ・パーネル扮する主人公の1人ルーシーとその父親(Vault 33の監督官)を演じるお馴染みカイル・マクラクラン、プリドゥエンを思わせるデザインの“Caswennan”と呼ばれるBrotherhood of Steelの飛行船、ウォルトン・ゴギンズが演じるグールの賞金稼ぎ、凄まじい品質のパワーアーマーが確認できる素晴らしいイメージが登場しました。 Vanity Fairの報告によると、前述の主人公ルーシーと監督官の父、グールの賞金稼ぎに加え、“シークレット・アイドル ハンナ
先日お届けした第2回の特集では、1998年に発売された初代“Baldur’s Gate”を軸に「バルダーズ・ゲート」が大都市の名前であるというところから、シリーズ全体の基礎となる背景をご紹介しました。 第3回となる今回の特集は、「バルダーズ・ゲート」入門の後編として、2000年9月に発売された続編「Baldur’s Gate II: Shadows of Amn」と旧シリーズ三部作の完結編となる大規模拡張「Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal」に関連する幾つかのディテールをまとめてご紹介します。 前回に続いて、今回も記事の最後に「Baldur’s Gate II: Shadows of Amn」と「Baldur’s Gate II: Throne of Bhaal」のネタバレを含むストーリー周りの情報を用意してありますので、最新作「バルダーズ・ゲート3」の発売
先日スタートした当サイトの「バルダーズ・ゲート3」特集第1回では、来る日本語PS5版の発売に向けて、本作が海外で非常に高く評価された背景やこれまでにない再現度のテーブルトークRPG的経験、Larian Studiosが達成した驚くべき功績などについてご紹介しました。 前回の特集でご紹介した通り、「バルダーズ・ゲート3」は過去作をプレイしていなくとも十分に楽しめる作品です。ゲームプレイのシステムは従来と全く違いますし、ストーリーやドラマはビデオゲーム史上最も魅力的で奥深いキャラクター達のやりとりと緻密に構築されたゲームマスターによる案内、プレイヤー自身の探索と選択によって駆動されるため、高品質なシネマティックと共に彼らが織りなす感動や興奮、恐怖、戦慄が目減りするようなことはありません。 一方で、本作は長い歴史を持つ「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のビデオゲームとして、そして「Baldur’s G
今年8月に海外向けのローンチを果たし、ビデオゲーム史上に残る非常に高い評価を獲得した人気RPGシリーズ最新作“Baldur’s Gate III”の日本語PS5版、「バルダーズ・ゲート3」がいよいよ2023年12月21日に発売されます。 来る発売に先駆けて、スパイク・チュンソフトにご協力いただき、ディスコ エリジウムに続いて「バルダーズ・ゲート3」の魅力を掘り下げる特集をお届けできることになりました。 「バルダーズ・ゲート3」は、25年の歴史を持つ人気ファンタジーRPGシリーズの最新作であると共に、テーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の最新ルール第5版を(D&D5eシミュレーターと言っても過言ではないほど)忠実に再現する本格コンピュータRPGであり、そして2017年に傑作RPG“Divinity: Original Sin II”をリリースしたベルギーの人気デベロッパLaria
Bithell Gamesが昨年11月に設立したインディレーベル“Lunar Division”の第1弾タイトルとしてアナウンスされ、Bithell GamesのディレクターNic Tringali氏が開発を率いることが判明していた独創的なスペースストラテジー「The Banished Vault」ですが、新たにBithell Gamesが本作の概要を紹介する解説トレーラーを公開し、今夏を予定していた本作の発売日が2023年7月25日に決定したことが明らかになりました。 「The Banished Vault」は、恐ろしい災害を免れた最後の生存者達が暮らすゴシックな宇宙修道院“Auriga Vault”を操作し、生き残りを掛けて過酷な環境の惑星系を探索するサバイバル系ストラテジーゲームで、運搬システムを含む資源の収集や前哨基地の建設、惑星系のプロシージャル生成、予期せぬ結果と展開を有無ダイ
独自の発展を遂げた架空のソ連が舞台となる新作として大きな注目を集め、2023年2月21日のローンチ(国内PS版は2023年4月13日発売予定)がいよいよ目前に迫るMundfishの期待作「Atomic Heart」ですが、先だって本作の国内販売を担当するBeep Japanがメディア向けのハンズオンイベントを実施し、一足先に本作をプレイすることができました。 今回は「Atomic Heart」のプレイレポートをご紹介するわけですが、実のところ本作がどういうゲームなのか、これまでに登場した強烈な映像を通じて独創的な作品世界やビジュアルスタイルに興味を引かれる一方で、肝心のゲームプレイについてはよく分からないという方も少なくないのでは。 当の筆者も、今回のゲームプレイによってようやく「Atomic Heart」がどういう作品なのか、全体的な輪郭を掴むことができ、様々な人気作品の色濃い影響やゲー
2019年11月の正式アナウンスを経て、実に11年ぶりのナンバリング最新作となる2023年6月6日の発売に大きな期待が掛かる「ディアブロ IV」ですが、先日Blizzard Entertainmentがメディア向けのプレゼンテーションを実施し、序盤のコンテンツが体験できるプレビュービルドを実際にプレイすることができました。 今回は、プレビュービルドのプレイレポートと全体的なインプレッションをお届けするわけですが、最初に決定的な感想をお伝えしておくと、「ディアブロ IV」は25年の歴史を持つシリーズを再定義するポテンシャルを十分に秘めた新作で、仕上がりは予想以上。予てからBlizzard Entertainmentが掲げてきた“闇への回帰”やオープンワールド化がただのおためごかしではない、心から待ち望んでいた“ディアブロ”が本当の復活を果たすんだ、そんな思いを強く抱かせる素晴らしいものでした
先月初めに傑作「ディスコ エリジウム」を生んだ3人の最重要人物Robert Kurvitz氏とAleksander Rostov氏、Helen Hindpere氏がビジネス的なトラブルによりスタジオ「ZA/UM」(Zaum Studio OÜ)を去ったことが報じられ、その後Robert Kurvitz氏が株主としての権利に絡む問題でスタジオを提訴し、2022年11月28日にエストニアで最初の裁判が行われることが判明していました。 歴史的な傑作を生んだスタジオとクリエイターの数奇な運命と不透明な状況に注目が集まるなか、本日なんと「ディスコ エリジウム」の父であるゲームディレクターRobert Kurvitz氏と本作のアートディレクターAleksander Rostov氏が連名でZA/UMの現状に関する声明を発表。ようやく渦中の2人から現状に関する幾つかの背景が語られました。 ディスコ エリジ
前回の第9回特集は「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」発売前最後の特集として、本作の誕生に影響を与えたアートや文学系の作品についてご紹介しました。 先日、遂に日本語版の販売とアップデートの配信が開始された「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」ですが、皆さんマルティネーズでの捜査と観光、脱線、キムと過ごす楽しい毎日を満喫してらっしゃるでしょうか。 いよいよ最終回となる第10回の特集は、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の舞台となる架空の世界「エリジウム」そのものに焦点を当てて、プレイ中だと情報があちこちに分散していることから、今ひとつイメージがまとまりにくい作品世界の地理や歴史の大まかな全体像を少なからず整理できればと思います。 これに加え、今回はオリジナルの完全版である『Disco Elysium – The Final Cut』の新コンテンツとして導入
前回の第8回特集は、「ディスコ エリジウム」の舞台となる“マルティネーズ地区”そのものに焦点を当て、絵画的なビジュアルやオープンワールドの開発、ストーリーテリング手法、幾つかの名所等に関する話題をご紹介しました。 第9回となる今回の特集は、「ディスコ エリジウム」に影響を与えた作品をまとめた第3回特集の続きとして、本作に最も大きな影響を与えている美術と文学に焦点を当てる後編のまとめをお届けします。 「ディスコ エリジウム」のアートスタイルについて 第2回の特集において、「ディスコ エリジウム」がビデオゲームの開発経験を全くもっていなかったばかりか、混乱に満ちたエストニア社会からドロップアウトしていた小説家やアーティスト、思想家達の集まりによって作られた経緯をご紹介しました。 本格的なビデオゲームのデベロッパすら存在しないエストニアで、なんの経験もないまま彼らが掲げたのは、壮大な構想と緻密な
前回の第4回特集は、今後の特集におけるさらなる掘り下げの準備として、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のシステム面に関する情報を一気にまとめてご紹介しました。 第5回となる今回の特集は、前回ご紹介した仕組みを踏まえた上で、本作の最も不思議で面白い要素の一つ「スキル」がどんな役割を果たし、どんな特徴を持っているのか、全体的な構造や個々の魅力に焦点を当ててみます。 前回の解説でご紹介した通り、本作のスキルは主人公のアビリティ(知性と精神、肉体、運動能力)によって分類され、アビリティ毎に6種、計24種が存在しており、強化するスキルの種類によって、ゲームのプレイスタイルだけでなく、ときにはゲームの展開そのものが大きく変化することさえあります。 これらのスキルは主人公の人格の断片を擬人化したもので、しょっちゅう主人公に語りかけてくるだけでなく、それぞれが独自の役割や能力、性格、考え方の
本作はプレイヤーが記憶喪失の刑事となり、殺人事件の謎を解いていくRPG『ディスコ エリジウム』の決定版。重厚なストーリー展開と、テーブルトークRPGをプレイしている感覚のゲームシステムが大きな特徴となっている。 プレイヤーはゲーム内で行動する際、まるでゲームマスターのような存在との対話を通じてさまざまな選択を行い、ダイスを使ったスキルチェックにより行動の成否判定を行う。物語を進めていく中で多くの問題が発生するが、ひとつの問題に対していくつもの解決方法が用意されており、自由度の高いゲームプレイが楽しめる。 ■ ゲームスペック タイトル: ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット プラットフォーム: Nintendo Switch / PlayStation®5 / PlayStation®4 発売日: 2022 年8 月25 日予定 希望小売価格: 4,490 円+税/パッケージ版・ダウ
戦国時代における日本の暮らしや村づくりをテーマに描く新作として、今年3月にアナウンスされた“Dynasty”シリーズ最新作「Sengoku Dynasty」ですが、年内の発売に期待が掛かるなか、本作の開発を手がけるポーランドのデベロッパSuperkamiが戦国時代の歴史的な背景とその入念な調査に焦点を当てる第2弾の字幕入り開発映像を公開しました。 本作の開発を率いるプロデューサー兼ナラティブデザイナーJakub Zgierski氏が戦国時代の文化や著名な人物達を挙げた上で、当時の農民の生活に焦点を当てる決定に至った背景やその魅力について語る非常に興味深い最新映像は以下からご確認ください。 ポーランドのデベロッパSuperkamiのデビュー作となる“Sengoku Dynasty”は、戦国時代における日本の暮らしや村づくり、サバイバルをテーマに描く生活シミュレーションで、多彩なロケーションを
先日、傑作“ボーダーランズ3”の期間限定無料配布を実施したEpic Gamesストアが、新たにシリーズ3作品と全DLCを同梱する現世代向けリマスターバンドル「BioShock: The Collection」(バイオショック コレクション)の期間限定無料配布を開始しました。 初代“BioShock”と続編“BioShock 2”、“BioShock Infinite”を同梱する“BioShock: The Collection”の無料配布は6月3日までとなっていますので、気になる方は早めに入手しておいてはいかがでしょうか。 ■ 『バイオショック コレクション』同梱内容 『バイオショック コレクション』に同梱されている DLC は以下のとおりです。 『バイオショック』 本編 動画「ディレクターズ コメンタリー:バイオショックに想いを馳せて」:『バイオショック』ならびに『バイオショック インフ
本日、中国のパブリッシャー2P Gamesと武漢市で活動するデベロッパNEKCOM GamesがPS4とPS5、PC向けの新作「昭和米国物語」(Showa American Story)を発表。昭和66年に日本が強大な経済力で米国を植民地化した架空の歴史とその10年後に訪れたポストアポカリプス世界を描く驚愕のアクションRPGを開発していることが明らかになりました。 平成3年(※ つまり昭和66年)に発売された大事MANブラザーズバンドの大ヒット曲“それが大事”にのせて、昭和化されたサンフランシスコやロサンゼルス、ニューヨークといったロケーション、主人公“千草蝶子”の激しい戦い、彼女の行く手を阻む暴力団“柴田組”、昭和感に満ちた小物やネタ、オマージュの数々など、エクストリームなゲーム世界を描くアナウンストレーラーは以下からご確認ください。 今のところ、“昭和米国物語”の発売時期は不明で、さら
先日、“Godfall Challenger Edition”と“Prison Architect”の無料配布を実施したEpic Gamesストアが、先ほど24時間限定となる「Shenmue III」の無料配布を開始しました。 「Shenmue III」の無料配布は明日18日午前1時までとなっていますので、18年もの歳月を経て復活を果たした人気シリーズの最新作が気になる方は早めに入手しておいてはいかがでしょうか。 ■ 『Shenmue III』 殺された父の敵討ちを誓う18才の日本人武闘家、芭月涼をプレイしよう。 伝説的な『Shenmue』シリーズの3作目となるこの作品で涼は、父を殺した者が追い求める鳳凰鏡の謎を解き明かそうとする。涼が訪れる中国奥地の村では、人々が生き生きとした暮らしを営み、美しい風景が広がっている。 涼の街や山村を訪ね、さらなる修行を行ったり、ギャンブルに手を染めたり、
年末の出荷開始が迫るValveのポータブルゲーミングPC「Steam Deck」ですが、新たにValveが本機の内部を紹介する公式分解映像を公開。アナログスティックとSSDの換装を視野に入れた内容ながら、実のところ購入者に分解をぎりぎりまで思いとどまらせることを目的とした非常に興味深い映像となっています。 分解の具体的な手順や注意事項、排熱シールドの取り外し、消費電力の違いや部品/ワイヤレス品質の干渉を含むSSD換装のデメリットといったディテールに加え、カスタメイドのマザーボードや大型バッテリーを含めぎっしりと詰め込まれたパーツの数々、SODIMMではない直づけのメモリなど、内部の興味深い細部が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
昨日、オープニングで荒ぶる馬車の意外な原因と背景が話題となった「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、これを報告したNathan Purkeypile氏のエピソードに強く感銘を受けた元Bethesda Game StudiosのJoel Burgess氏が“Skyrim”開発におけるお気に入りの思い出話を紹介。海外コミュニティ等で尤もらしい噂の1つとして発売当初から何度か話題になっていた「野生のキツネを追いかけると役立つ戦利品やお宝が見つかる」という現象が、技術的に根拠のある事実だったことが明らかになりました。 (※ Joel Burgess氏は、BGSの元シニアディレクターでSkyrimのレベルデザインを多く手がけ、戦闘やゲームプレイデザイン、MOD機能統合にも貢献したベテラン。FO4のドッグミートを演じ多くのファンに愛され、先日亡くなったリバーちゃんの飼い主で
UPDATE:3月30日1:30 新たに国内外でPCとコンソール向けの1.2パッチ配信が開始されました。以下、更新前の本文となります。 先日、NCPDの行動やビークル操作の改善を含む新パッチのハイライトをご紹介した「サイバーパンク2077」ですが、先ほどCD PROJEKT REDが国内外でパッチ1.2の配信を予告。さらに、大量の改善と修正を導入するアップデートの詳細をまとめたパッチノートを公開しました。 報告によると、パッチ1.2はまもなく配信される予定となっていますので、プレイ中の方は変更点の概要を一度チェックしておいてはいかがでしょうか。 これはほぼ日本の皆さんからのご意見で実装されたような機能です。他の2バイト文字圏でも同様に小さかったですけど、小さいから読めないという意見はあまりなかったみたい。ちなみに設定⇒サウンドに追加されます。 pic.twitter.com/ELxRnTi
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