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新内閣発足
note.com/kawakamikoyo
怒りと悔しさと精神的混乱が未だに収まらない。 覚えているうちに事の顛末を話そう。第51回筑波大学学園祭「雙峰祭」期間の2025年11月3日。私たちは、以前立て看板として設置された、下の画像の板を持って、筑波大学石の広場近くの人間系棟入り口横で、17時50分ごろに立った。 今回持ったのは、右側の1枚。板を持つ私たちと、そこに話しかけて下さった方々。監視する職員。 周知のとおり、立て看板を無許可で立てることは「筑波大学学生の活動に関する法人規程」に反する行為である。しかし、私たちは何も規則には違反していない。なぜならば、持ち運びできる板を持って立っていただけだからである。各々、カバンを持っているのと同じように。 しかし、ものの10秒も経たないうちに、学生生活課職員(A)が1人来た(以下の会話は細かいところでは正確ではないかもしれません)。 A「こちらの立て看板、許可は取ってますか?」(そんなこ
すでにどこかに書いた気もするし、書かなかった気もするが、僕は筑波大学(茨城県つくば市)の学生である。この大学は最近話題に事欠かない。なぜなら皇族が一人入学したからである。 端的に書くと、この皇族の入学によって(かどうかは分からない部分もあるが、一部分については疑いようもなく)大学のすがたは大きく変わってしまい、いくら筑波大学がそれまでも学問の自由や大学の自治とはかけ離れた性質をもち、僕を含めた学生の多くがそのことについて諦めていたとしても、僕としては看過できないところまできた。とりあえずメモ程度に、いま筑波大学で起きていることをここに書き留めておきたい。 まず、すでに大勢の筑波大生に悪評高い、皇族が所属する学類(註:筑波大学は学部学科ではなく、学群学類制)の授業が行われる建物の出入り口への警備員の配置である。警備員は従来から筑波大学が契約していた会社の人員ではなく、また新たな警備会社(アル
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