田中公平氏とヒャダインこと前山田健一氏の対談が実現。前山田氏が「このままじゃ大丈夫じゃないことが分かりました」と語った訳は……? 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 1234567→ ある日のこと。作詞家,作曲家,編曲家,そして歌手やタレントとしても活動中の,“ヒャダイン”こと前山田健一氏から「あの田中公平さんとお会いすることになったんですけど,その場限りじゃきっともったいないので,4Gamerさんもご一緒しませんか?」という連絡が入った。 田中公平氏といえば,「エスパー魔美」「トップをねらえ!」「勇者王ガオガイガー」「ワンピース」といったアニメ,そして「天外魔境」シリーズや「サクラ大戦」シリーズ, 最近では「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」といったゲームの音楽を手がけてきた人物だ。たとえアニメやゲームに詳しくなくとも,日本で暮らす人
ボカロPとしても活動するコンポーザーのn-buna(ナブナ)が、女性シンガーのsuis(スイ)と共に結成したバンド「ヨルシカ」。彼らが8月28日にリリースした『エルマ』は、今年4月にリリースされた『だから僕は音楽を辞めた』の続編となるコンセプトアルバムだ。 約半年というスパンで2枚のフルアルバムをリリースする活動濃度にまず驚かされるが、さらに特筆すべきは、両作品に通底する、重層的に作られた世界観だろう。この2作は「対」になるような構造を持ちながら、ふたりの登場人物を巡る物語を紡いでいく。ここから立ちあがってくるのは、強烈なほどの「文学」の香り。両作ともに初回生産盤にはそれぞれ「手紙」と「日記」という体裁をとったブックレットが付属しているのだが、そこに綴られる言葉の羅列が、この2作品の背景にある「物語」の存在を知らせている。 『エルマ』において、彼らはオスカー・ワイルドの「人生は芸術を模倣す
2022年のアニソンが様々な場所で話題となったのは記憶に新しいことだろう。 『SPY×FAMILY』のOfficial髭男dismの歌うOPテーマ「ミックスナッツ」や星野源の歌うEDテーマ「喜劇」、『劇場版 呪術廻戦0』King Gnuの歌う主題歌「一途」、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』YOASOBIの歌うOPテーマ「祝福」、『チェンソーマン』の米津玄師の歌うOPテーマ「KICK BACK」、VaundyやEveといった豪華なアーティストを起用した毎話変わるEDテーマなど、現在の邦楽のトップランナーたちが書き下ろした珠玉のアニソンはどれも世間を大いに賑わせた。 他にも、興行収入190億円を突破した映画『ONE PIECE FILM RED』のAdoの歌う主題歌「新時代」はApple Musicのグローバルチャートで、『進撃の巨人 The Final Season』SiMの歌うOPテーマ「
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