サッカーW杯ロシア大会グループD、ナイジェリア対アルゼンチン。リオネル・メッシのゴールに歓喜する元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(2018年6月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / Giuseppe CACACE 【6月27日 AFP】26日に行われたサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)のナイジェリア対アルゼンチン戦を観戦したアルゼンチン代表のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏が、試合中に体調を崩し、救急スタッフによる治療を受けていたことが分かった。 勝たなければアルゼンチン代表の敗退が決まる、サンクトペテルブルク(St. Petersburg)での試合を観戦に訪れた57歳のマラドーナ氏は、みるからに感情が高ぶっている様子で、後半41分にマルコス・ロホ(Marcos Rojo)の決勝ゴールが決まると、友人とともに観戦していた