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linusvpのブックマーク (2,532)

  • 「大気からのCO2除去」は、温暖化対策にあまり意味がなさそう

    「大気からのCO2除去」は、温暖化対策にあまり意味がなさそう2024.12.06 21:3018,997 Kenji P. Miyajima あー、やっぱりそうだよね…。 現在、世界各地で気候変動対策に不可欠とされる直接空気回収(DAC)施設が稼働していますが、現時点で回収可能なCO2の量は、年間で4万トン。世界の年間CO2排出量に対して、これはたったの30秒分にすぎません。 今回、そういった事情も踏まえて、やっぱりDACは宣伝されているよりも大気中のCO2を減らせそうにないという、なんとなくわかっていた厳しい現実を突きつける研究結果が発表され、そのなかでDACが直面している工学的な問題を指摘しています。 DACの現状パリ協定が掲げる、今世紀末までの気温上昇を産業革命前比で2度未満に抑え、できる限り1.5度未満を目指すという国際的な目標を達成するために必要不可欠な技術とされるのが、大気中か

    「大気からのCO2除去」は、温暖化対策にあまり意味がなさそう
  • 「死んでも靖国には行かない」。特攻死した22歳の青年が妹に託した思い | 47NEWS

    今から80年前の1944年、太平洋戦争で戦況が悪化していた旧日軍はフィリピンで初めて特攻に踏み切った。爆弾を抱えた航空機や潜水艇でアメリカ軍などの艦艇に体当たりするという無謀な作戦で、特攻戦死者は6千人以上に上ったとされる。 その中に、自身のような特攻隊員を「一器械」と形容し、敗戦を予見していた学徒兵がいた。22歳で戦死した上原良司(うえはら・りょうじ)だ。出撃前夜には「明日は自由主義者が一人この世から去って行きます」との遺書を書き残した。 妹の登志江(としえ)さん(94)は「特攻は死刑みたいなもの」と言う。出撃前に帰省した兄は戦死を予感していたのか、自分だけに「死んでも靖国神社には行かない」と語っていた。家族との別れ際、兄は大声で3回「さようなら」と叫んだ。登志江さんは今も、その姿を忘れることができない。(共同通信=黒木和磨) ▽最初の航空特攻は1944年10月 特攻は太平洋戦争末期に

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  • ロボットアームで福島第一原発の原子炉からどうやって核燃料デブリを取り出すのか

    2011年3月11日に発生した東日大震災による津波で、福島第一原子力発電所の電源が喪失し、3つの原子炉が同時にメルトダウンを起こす事故が起こりました。運営会社の東京電力はロボットアームを用いて原子炉から溶融した核燃料デブリを取り出す計画を進めています。 TEPCO|燃料デブリ ポータルサイト https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/fuel-debris/ 燃料デブリ取り出し状況 - 廃炉プロジェクト|廃炉作業の状況|東京電力ホールディングス株式会社 https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/retrieval/ Fukushima Reactor: TEPCO robot aims to extract nuclear fuel - IEEE Spectrum https://spec

    ロボットアームで福島第一原発の原子炉からどうやって核燃料デブリを取り出すのか
  • ビッグテック企業は“ガザのジェノサイド”にどのように加担しているのか » p2ptk[.]org

    ビッグテック企業は“ガザのジェノサイド”にどのように加担しているのか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2024/10/152024/10/15 Access Now ガザの戦争は近年最も破壊的な紛争であり、まさに「地獄絵図」と呼ぶべき状況を生み出している。わずか1年余りで、過去20年間のどの紛争よりも多くの女性と子どもが命を落とし、毎日平均10人の子どもが片足または両足を失っている。902の家族が丸ごと消え、少なくとも17,000人の子どもが孤児となり、人口の90%が避難を余儀なくされ、中には10回も避難所を変えた人もいる。建物の80%が破壊されたガザにはもはや安全な場所はなく、境界を越えて逃げることもできない。2024年1月、国際司法裁判所(ICJ)は、ガザのパレスチナ人にはジェノサイドから保護される権利があり、その権利が取り返しのつかない危機にさらされていると判断した。 こ

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  • 「現在のLLMに真の推論は困難」──Appleの研究者らが論文発表

    AppleAI研究者らは10月7日(現地時間)、「GSM-Symbolic: Understanding the Limitations of Mathematical Reasoning in Large Language Models」(LLMにおける数学的推論の限界を理解する)という論文を発表した。 この論文は、LLM(大規模言語モデル)が、当に人間のように論理的に考えて問題を解けるのか、という疑問を検証している。結論としては、LLMは今のところ、表面的なパターンを真似て答えを出しているだけで、真の推論能力は持っていないと主張している。 研究者らは、これらの問題点を検証するために、「GSM-Symbolic」という新しいテスト方法を開発した。これは、LLMの数学的推論能力を評価するためのベンチマークデータセット「GSM8K」を改良し、問題の表現や数字を柔軟に変えられるようにした

    「現在のLLMに真の推論は困難」──Appleの研究者らが論文発表
    linusvp
    linusvp 2024/10/13
    「人間」が数学的には神託機械(あらゆる公理の発見可能性と同義)だとすると、チューリングの停止問題(神託機械はプログラム不可能)から「計算機の数学的表現範囲は人間を超えない」ことは自明に思える。
  • 生成AIのハルシネーションは原理的に排除不能。不完全性定理など数学・計算機理論で説明 モデル改良や回避システムでも不可避とする論文(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge

    2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深い技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、大規模言語モデル(LLM)は自身が出力する「幻覚」(ハルシネーション)からは避けられない現象を指摘した論文「LLMs Will Always Hallucinate, and We Need to Live With This」に注目します。幻覚とは、事実と異なる出力をLLMが実行してしまう現象を指します。 この研究では、LLMの幻覚が単なる偶発的なエラーではなく、これらのシステムに内在する避けられない特性であると主張しています。研究者らは、幻覚がLLMの根的な数学的・論理的

    生成AIのハルシネーションは原理的に排除不能。不完全性定理など数学・計算機理論で説明 モデル改良や回避システムでも不可避とする論文(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge
    linusvp
    linusvp 2024/09/17
    ゲーデルが件の議論で言ったのは「関数を符号化できる系(ω無矛盾)では証明も反証も出来ない命題が作れる」(託宣機械の作成不可能性と等価)というだけの話で、ハルシネーションとは何の関係もないと思うが。
  • 再生可能エネルギーの導入、なぜ日本は遅れている?専門家「技術やコストでなく…」:朝日新聞GLOBE+

    「電気は貯められない」は過去の話――。なぜいま、「貯める」技術が重視され、急速に進化を遂げているのか。米国立ローレンス・バークリー研究所の白石賢司研究員(エネルギー政策学)に聞きました。(聞き手・荒ちひろ) 地球温暖化を防ぐため、日を含めた先進諸国は、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするという野心的な目標を掲げている。そのために化石燃料からCO2を出さない再生可能エネルギーへの転換は必須であり、現在の技術でも脱炭素化の大部分は十分に実現可能だというのが世界的な共通認識だ。 電力は、最も脱炭素化しやすいエネルギーだ。現在の世界全体の発電量のうち再エネ比率は約13%だが、太陽光と風力を中心に、今後7、8割を占めるようになると考えられている。 ただ太陽光や風力といった変動性再生可能エネルギーには、昼夜や季節によって発電量が変わる「変動性」と、天候などの条件によって発電量が予測でき

    再生可能エネルギーの導入、なぜ日本は遅れている?専門家「技術やコストでなく…」:朝日新聞GLOBE+
  • 一夜明け、写真説明が間違っていたと東電広報が:2号機の燃料デブリ3g取り出し失敗|まさのあつこ 地味な取材ノート

    2024年8月22日 東京電力の木曜の定例会見は、通常通り夕方5時から始まった。福島第一原発(1F)の新事務所館から一連の説明があった後、1F会場→福島会場→東電社の順に記者が質問。1時間45分の長い会見となった(動画はいずれリンク切れする)。記者質問が集中したのは、22日朝から始まった2号機の燃料デブリ試験的取り出しの失敗について。 2024年8月22日東電社会見室(筆者撮影)一夜明けて、写真説明で不明な点があり、確認のために広報に電話を入れたら、「確認します」となり、折り返し、昨日の写真説明が間違っているという回答が返ってきた。ビックリしたが、説明がコロコロ変わるのは、いつものことだ。 何がどう間違っていたかを説明するためには、昨日の東電会見での説明を順不同で簡単にまとめておこうと思ったら、長くなった。目次から関心のあるところへ飛んでいただければ幸い。 2号機燃料デブリ3g試験的

    一夜明け、写真説明が間違っていたと東電広報が:2号機の燃料デブリ3g取り出し失敗|まさのあつこ 地味な取材ノート
  • トヨタ不正「章男会長の発言が国交省を怒らせ出荷停止が長期化」社内から批判

    トヨタ「ヤリスクロス」(「Wikipedia」より) 認証試験の不正問題が拡大しているトヨタ自動車の社内で、豊田章男会長をはじめとするトップに対する不満が高まっている。5月末に不適切な認証試験が発覚したことを国土交通省に報告し、記者会見で豊田会長は、基準より厳しい試験を行っていたとの主張を繰り返し、現行の型式認証試験制度に問題があると悪びれずに主張。7月に新たな不正は見つからなかったと報告したが、国交省の立ち入り検査で新たな不正が見つかった。国交省はトヨタに対して認証業務に向けた抜的な改革を促す是正命令を出した。トヨタの新型車開発の遅れなど、事業への影響は避けられない状況で、社内では「高額の報酬を受け取りながら経営トップのリスクマネジメントが機能していない」と憤りの声が噴出している。 トヨタグループのダイハツ工業や、トヨタ車向けディーゼルエンジンを製造している豊田自動織機で認証試験に関す

    トヨタ不正「章男会長の発言が国交省を怒らせ出荷停止が長期化」社内から批判
  • 『イデオン』はエゴの死 ー 新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー - fullfrontal.moe

    『イデオン』はエゴの死 ー 新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー by Ludovic Joyet | Aug 2, 2024 | インタビュー | 0 comments 富野由悠季は、疑いなくアニメ史上最も有名で重要な監督の一人。『ガンダム』の生みの親であるだけでなく、ロボットアニメとSF全般に影響を与えた作品を残した、非常に多作なクリエイター。 このような伝説の人物に会う機会があったのは、第2回新潟国際アニメーション映画祭のときだった。富野監督はエネルギッシュで親切で、海外の人と自分の作品や映画への愛について喜んで語った。 聞き手: ジョワイエ・ルド、ワツキ・マテオ 協力: ワツキ・マテオ 編集協力: 前田久 Q:富野監督は物語と世界観を作るのが非常に上手だと思いますが、それなのにどうしてロボットものしか作り続けないのでしょうか? 富野: 他の仕事がなかったからです

    『イデオン』はエゴの死 ー 新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー - fullfrontal.moe
  • 【独自】PFAS血液検査は「かえって不安が増す」 環境省、自治体向け手引の修正案に記載 本紙が入手:東京新聞デジタル

    発がん性の疑いがある有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)が全国の米軍施設や工場の周辺で検出されている問題で、環境省が自治体向けに示している対応手引の修正案を、東京新聞が独自に入手した。住民の血液検査について「かえって不安が増す可能性がある」と、自治体による検査に否定的な考えが新たに盛り込まれている。人体への影響を調べる血液検査は汚染地域特定にも役立つとされ、住民の要望も強い。環境省の方針は批判を招きそうだ。(松島京太、宮尾幹成)

    【独自】PFAS血液検査は「かえって不安が増す」 環境省、自治体向け手引の修正案に記載 本紙が入手:東京新聞デジタル
  • 30年前に製造中止された化学物質、今も海底を汚染し続けている

    30年前に製造中止された化学物質、今も海底を汚染し続けている2024.07.27 16:35243,390 Angely Mercado -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) 2023年4月21日の記事を編集して再掲載しています。 人間の業は、海よりも深いのか…。 かつて電化製品に使用されていた有害な化学物質が、製造中止から数十年たった今も海底を汚し続けていることがわかりました。 水深2,500m以上の深海を調査Nature Communicationsに掲載された論文によると、研究者チームは2018年に南アメリカ沿岸のアタカマ海溝の底を探索。 その際に持ち帰った堆積物コア(海底堆積物のサンプル)を分析したところ、「PCB化学物質」という有害物質を検出したとのことです。 サンプルは海溝沿いの5つの地点で採取されましたが、いずれも水深2,500mから8,000m

    30年前に製造中止された化学物質、今も海底を汚染し続けている
  • 敦賀原発2号機 再稼働を事実上認めず 原子力規制庁の審査会合 | NHK

    原子力規制委員会が定める規制基準では、活断層の上に安全上重要な設備を設置することを認めておらず、敦賀原発2号機は原子炉などが入る建屋の真下を断層が走っているため、この断層が将来動く可能性があると再稼働できなくなります。 26日に開かれた審査会合では、この断層が別の活断層に引きずられて動く可能性があるか審議されました。 この中で事業者の日原子力発電は、2号機の周辺で行ったボーリング調査の結果などから動く可能性はないと改めて主張したうえで、データを拡充するため追加の調査を行いたいと要望しました。 これに対し審査を行う原子力規制庁は、科学的な根拠が不足しているなどと指摘し、原子炉建屋の真下を走る断層が将来動く可能性を否定することは困難だとして、敦賀原発2号機は原発の規制基準に適合しているとは言えないとする結論をまとめました。 事実上、再稼働を認めない結論を出すのは2012年の発足後初めてで、原

    敦賀原発2号機 再稼働を事実上認めず 原子力規制庁の審査会合 | NHK
  • 「トーマス・ロックリーによって『黒人奴隷は日本発祥』というデマが広がっている」というデマ - 電脳塵芥

    【7月27日 一部に加筆修正】 完全フィクション歴史ゲームの「アサシンクリード・シャドウ」がここ最近ずっと炎上して遂には公式が声明まで出るに至ってて、わりと大規模な炎上が発生している。この炎上自体は「『アサシンクリードシャドウズ』が炎上する理由」などでの解説があり、(納得できるかどうかは人によるだろうが)そちらを参照してもらいたい。その炎上のさなかで5月中旬ごろにトーマス・ロックリーという人物が注目される。これは「Who Is Yasuke? Assassin’s Creed Shadows’ Black Samurai Explained」など、5月15日にIGNによって書かれた記事に彼の名前がある事などが理由と思われる。そこから彼自身の検証が始まって、例えば英語版のwikipediaのYasukeの項目を自身による学説で埋めていたとされるなど、普通にダメな行為も見て取れる。 で、その中

    「トーマス・ロックリーによって『黒人奴隷は日本発祥』というデマが広がっている」というデマ - 電脳塵芥
  • 「PFAS漏れ事故は『非公表』で」アメリカの要求に日本は従い、国民に真実を隠した…政府関係者が経緯明かす:東京新聞デジタル

    米軍横田基地(東京都福生市など)で昨年1月に発生した高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)を含む汚染水の漏出事故について、日米両政府が非公表とする方針で合意していたことが、政府関係者への取材で分かった。日政府は、米軍側から事故についての説明を受けた際、情報を外部に出さないよう求められ、これに従っていた。(松島京太)

    「PFAS漏れ事故は『非公表』で」アメリカの要求に日本は従い、国民に真実を隠した…政府関係者が経緯明かす:東京新聞デジタル
  • 「軍事オタク」が専門家から全く相手にされない3つの理由 元海上自衛官が冷静に分析する | Merkmal(メルクマール)

    専門家は、自衛隊に熱狂するマニアを冷淡に扱う。公式情報を盲信し、細部に固執する彼らの主張は実際の軍事現場と乖離しており、戦略的な視点を欠いているからだ。 防衛省自衛隊のマニアは多い。民間の立場から軍事分野に趣味的な興味を向ける愛好家である。インターネットの普及により近年ではマニアによる軍事問題の主張も目立つようになっている。 しかし、専門家はマニアには冷淡である。 ・自衛隊の当事者 ・関連領域の研究者 ・新聞ほかの専門記者 のいずれも 「話は聞くだけ無駄」 と相手にしていない。 なぜ、専門家は軍事マニアを忌避するのか。 現実と乖離(かいり)しているからである。公式発表をうのみにし、細部にばかりこだわり、社会的制約を無視した空中楼閣の話しかできないからだ。

    「軍事オタク」が専門家から全く相手にされない3つの理由 元海上自衛官が冷静に分析する | Merkmal(メルクマール)
    linusvp
    linusvp 2024/06/30
    10式戦車に、ゲリコマ対策などで現代では逆に必要とされる重武装が不可能なことは、誘導輪の少なさなどから分かる一目瞭然の事実であるにも関わらず、指摘できないでいた。軍事マニアの話は聞くに堪えない。
  • 政府がPFAS摂取許容量を決定、「緩すぎる」のパブコメに耳貸さず…原案通り「ヨーロッパ基準の60倍」:東京新聞デジタル

    発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFAS)の健康影響を評価し、品や飲料水の1日当たりの摂取許容量を議論してきた内閣府品安全委員会は25日、PFASの一種であるPFOSとPFOAの2物質でそれぞれ、体重1キロ当たり20ナノグラムを指標とする「評価書」を正式決定した。約4000件届いたパブリックコメント(意見公募)は「緩すぎる」などの批判がほとんどだったが、安委は反映しなかった。(松島京太)

    政府がPFAS摂取許容量を決定、「緩すぎる」のパブコメに耳貸さず…原案通り「ヨーロッパ基準の60倍」:東京新聞デジタル
    linusvp
    linusvp 2024/06/26
    原発事故後の対応と同じだが、十分な研究なしに証拠がないから独自に基準を緩めてよいというのは、科学をなめているとしか言いようがない。程度は違うが水銀を意図的に摂取していた連中と本質的に違いはない。
  • 経度の歴史 - Wikipedia

    経度 経度の歴史(けいどのれきし)では、経度にまつわる歴史について記述する。 経度という概念は緯度とともに古代から存在したが、基準に基づく経度の測定は緯度と比べて難しく、正確に求められるようになるまでには長い年月を要した。 また海上で航海に必要とされる精度で経度を求めることは歴史的に困難な課題だったが、クロノメーターの開発により実用上解決された。経度の基準も、ロンドンのグリニッジ子午線を基準(初子午線)として世界中で採用された。 エラトステネスの地図(19世紀に再現されたもの) 地図を経線と緯線で区切って、その座標で各地点の位置を表すという発想は古くから存在した。古代に地球の大きさを求めた地理学者エラトステネスは、シェネ(アスワン)とアレクサンドリアを結んだ線を基準として、それと平行に数の直線を引いた地図を作成した[1]。ただしこの線の間隔は現在の地図のように等間隔ではない。また、基準

    経度の歴史 - Wikipedia
    linusvp
    linusvp 2024/06/23
    "ユーラシア大陸を48度引き伸ばし、そしてマルコ・ポーロの記述を元にさらに28度広げ、そのうえ中国から日本の東岸まで30度あると計算"コロンブスの計算は当時の水準でも杜撰な見積だと昔歴史書で読んだ記憶と一致する
  • オッペンハイマー “涙流し謝った” 通訳証言の映像見つかる | NHK

    原爆の開発を指揮した理論物理学者、ロバート・オッペンハイマーが、終戦の19年後に被爆者とアメリカで面会し、この際、「涙を流して謝った」と、立ち会った通訳が証言している映像が広島市で見つかりました。専門家は「実際に会って謝ったことは驚きで、被爆者がじかに聞いたというのは大きな意味がある」としています。 ロバート・オッペンハイマーは、第2次世界大戦中のアメリカで原爆の開発を指揮した理論物理学者で、原爆投下による惨状を知って苦悩を深めたと言われていますが、1960年に来日した際は、被爆地を訪れることはなかったとされています。 今回見つかった映像資料は、1964年に被爆者などが証言を行うためにアメリカを訪問した際、通訳として同行したタイヒラー曜子さんが2015年に語った内容を記録したもので、広島市のNPOに残されていました。 この中でタイヒラーさんは、訪問団の1人で、広島の被爆者で理論物理学者の庄

    オッペンハイマー “涙流し謝った” 通訳証言の映像見つかる | NHK
    linusvp
    linusvp 2024/06/20
    これが事実なら「アインシュタインが被爆者に泣いて謝罪した」という真偽不明の風聞も真実味を帯びてくる気はする。無論それでもなお「人間」としての立派さは雲泥の差だが。
  • Wikipediaにおけるホロコーストについての歴史修正主義者との戦い

    2021年1月、はてなブックマークで以下の記事が多少話題になった。 日語版ウィキペディアで「歴史修正主義」が広がる理由と解決策   - 佐藤由美子の音楽療法日記 佐藤氏が気にかけていたのは、あくまでも日語版Wikipediaの日歴史認識問題についてのみだったようだが、私は当時から、いわゆるホロコーストに関しても、歴史修正主義者のWikipedia上での活発な活動を知っていた。奴らは、ちょこちょこちょこちょこ、関連記事を編集していたのを目撃していた(実際にはネットで知り合った人から教えてもらったw)。その時から、私の奴らとの孤独な戦いが始まった。当に孤独で、誰か他におらんのか?と思うほどである。 そんな戦いをしているのは私(と他に何人かはいるかもしれんがよく知らない)くらいかもしれないが、とにかく日語版でのホロコースト否定派に属するであろう歴史修正主義者はWikipediaで暗躍

    Wikipediaにおけるホロコーストについての歴史修正主義者との戦い