記録的な大雨で水没し、駐車中の車両274台が浸水被害に遭った三重県四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」を巡り、市の第三セクター「ディア四日市」が水防法で義務付けられた避難確保や浸水防止の計画を策定していなかったことが、市などへの取材で分かった。
岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町でリニア中央新幹線のトンネル工事による地下水位の低下が起きている問題で、JR東海は6月3日に現地で住民説明会を開く。22日、瑞浪市や住民に通知した。関係者によると、水位低下を招いたトンネル内の湧水を止める安全な方法がなく、原状回復は見込めない状況で、JRは新たな井戸など代替水源の整備で住民に理解を求めるとみられる。 水位低下は、昨年5月15日に本紙などの報道で発覚してから1年がたった。飲み水などに使われた共同水源や井戸など14カ所で水位が下がり、共同水源1カ所が枯渇。トンネル内で毎秒20リットルの湧水があり、それが原因とされた。現在、湧水は毎秒10リットル弱にま...
問題の動画は10月25日にTikTokで公開された。山本代表が外国人のような片言の日本語で「おまえに教えてやる。よく聞け」「維新、おまえ詰む」「公明、おまえ仏罰下る」「共産、勝つ気なし」「大石、こいつに入れろ」などと投票を呼びかけた内容。 これに対しX(旧ツイッター)では「外国人の口調をマネて小馬鹿にしている」「差別の本質がわかってなかったのか…と思う」「俺は”差別”とは思わんが、れいわ新選組と愉快な仲間達って思慮が浅い、想像力が足りない、行動前に一呼吸置く事が出来ない…」「ダウンタウンの弄り(イジリ)系と同類では?と感じました」などと炎上。さらに在日コリアンの人権団体「コリアNGOセンター」が10月31日、この動画を「外国人に対する差別的な内容」とし、動画についての考えを問う要望書を同党に対して送ったと発表した。 騒動を受け、衆院選で比例復活当選した党の大石晃子共同代表(47)は1日、X
名古屋市の河村たかし市長(75)=4期目=は30日、10月27日投開票の衆院選で、愛知1区(名古屋市東・北・西・中区)から出馬する意向を固めた。河村氏が共同代表を務める政治団体「日本保守党」の公認候補となり、代表を務める地域政党「減税日本」の公認か推薦を得る見通し。市長の後任候補として、前副市長で減税日本副代表の広沢一郎氏(60)を指名し、減税日本と日本保守党の推薦候補として擁立する考えだ。 30日夜、本紙の取材に河村氏は「総理をねらう男を復活させる。アゲイン」と語り、広沢氏は「減税シティー名古屋の進化と深化を目指したい」と語った。 河村たかし市長・衆院選に出馬へ【関連記事】 公約の達成状況は?いつ決断したの? 河村たかし市長が出馬会見で語ったこと 「魔法のような戦略はない」「厳しい戦いになる」「身勝手」 河村氏の出馬表明でライバルたちは… 「名古屋城復元の木材保管料、誰が償うのか」 河村
チーム再建を託されたミスタードラゴンズは、3シーズンで背番号73のユニホームを脱ぐことになった。ここまで134試合、54勝72敗8分けで借金18。球団史上初の2年連続最下位で迎えた今季は4月こそ8年ぶりの単独首位に立つなど快進撃をみせたが、夏場以降一気に借金が増えていった。 立浪監督は2021年オフに就任すると、チームの抜本的改革に着手。当時高卒3年目だった岡林がレギュラーに定着するなど成果も出たが、1年目は最下位に終わった。そのオフにはレギュラー二遊間だった京田、阿部をトレードで放出。アキーノら外国人野手を獲得し、若手の積極起用にも踏み切ったが、外国人野手に結果は出ず、若手起用も失策が大幅増と副作用も強かった。現役ドラフトで加入した細川が24本塁打を放つなど目覚ましい活躍をみせたが、球団史上初の2年連続最下位に低迷した。
眞鍋は5月30日にTBS系の情報番組「ひるおび!」に出演した際、都知事選に対して「蓮舫さんが自民批判を繰り返しながら立候補されているのを聞いていると、国政のそのままの構図を延長で見てるような気がして。国政に対して、これまで見てきたウンザリ感というものが、東京都の選挙でもこれがそのまま続くのかな?みたいな。ちょっとウンザリ感が残る感じがあるので」と語った。小池知事の腹心だった元衆議院議員の若狭勝弁護士(67)は「ご指摘の通りなんですが、現実問題としては国政レベルの話を小池さんにぶつけないと、蓮舫さんに勝ち目がないとみている」と分析した。 さらに今月2日に出演したフジテレビ系の情報番組「ワイドナショー」でも、眞鍋は同様の持論を展開。「蓮舫さんが出てきたことによって国政の構図が、そのまま都知事選にも流れてきちゃっているような感覚になって、都民としては選挙に対してのテンションがあんまり上がらないと
米連邦司法当局は11日、ロサンゼルスの連邦裁判所で会見し、ドジャースの大谷翔平選手の元通訳でチームを解雇された水原一平容疑者を、大谷選手の銀行口座から1600万ドル以上(約24億5000万円)のお金を盗み、違法賭博のブックメーカーに送金した銀行詐欺の容疑で訴追したと発表した。 訴状と宣誓供述書によれば、水原容疑者は大谷選手の銀行口座から2021年11月〜2024年1月までの間に違法賭博の胴元に1600万ドル(約24億5000万円)以上を送金していた。それとは別に、今年1月から3月までオンラインマーケットプレイスの「eBay」などを通じて約1000枚のベースボールカードを購入し、大谷選手の口座から送金。金額は32万5000ドル(約5000万円)に上り、「ジェイ・ミン」の偽名を使っていた。
中でも、コメンテーターを務める起業家の安部敏樹さんは「改めてこの後われわれがどう動いていくのかが大事」と話し、「性加害行為はやったやつが悪い」と断言。ジャニー喜多川さんが存命中に問題に踏み込めなかったことを「残念」と省みた。 続いて「メディアの課題」について「マスメディア側のアクションプランが今問われている」と提言した。さらに、メディアやタレントは視聴者やファンが存在して成立するとし、「視聴者であったり、ファンの皆さんも責任の一端を担っている」との持論を主張。「社会全体で責任感を感じて、しっかりアクションプランを実行していくことが、事務所だけじゃなく、メディアや視聴者の側にも求められる」と訴えた。
マイナンバーカードの交付を申請した岐阜市内の六十代の女性と九十代の母親に対し、市が親子の顔写真を取り違えたカードを誤って交付していたことが分かった。市は個人情報の漏えいはないとしている。 市によると、親子は二月、市内の公民館に設けられた出張申請会場を利用。市の委託を受けた事業者がその場で顔写真を撮影したが、書類に張り付ける際に取り違えた可能性が高いという。カードに記載された氏名やマイナンバーは正しいものだった。 一カ月ほど前、市役所でカードを受け取った女性が誤りに気付き、市に連絡。市は既に正しいカードを再交付し、誤ったカードは使えなくなっている。市の担当者は「委託業者には取り違えがないように求めてきたが、確認不足だった。心配をおかけし、申し訳ない」と述べた。 マイナンバーカードを巡っては、健康保険証と一体化した「マイナ保険証」を利用した際、別人の医療情報を閲覧されたケースがあったことが国の
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