前提長らく接続詞「まさか」の当て字として「真逆」が使われていた近年は「正反対」の意味で「真逆(まぎゃく)」が使われるようになった「真逆(まぎゃく)」が広まったのは2000年以降とされるが具体的な時期を調べたい 1927年『アルス写真大講座 第二巻』記念したい被写体を取り入れたいために時には真逆の方向(カメラが太陽に向ふ)に向ふ場合もあるでせうが、このときは直射日光のレンズに当らないやうに注意をして頂きます。 フリガナがないので「まぎゃく」と読むかはわからないが、意味的には「正反対」の意味で使われていそうだ。 いまのところ「正反対」の意味で使われている最古の用例である。 1959年『富士』岡田紅陽太陽は富士山頂の上に輝やき、眼前の雲海の表面を真逆に照しつけていた。 一気に時代が飛ぶが、こちらは「まぎゃく」とフリガナがあるので間違いない。 ネットで検索できるかぎりでは、いまのところ最も古い「真