「自分でもクリアできるアクションゲーム」が作りたかった ──本日はお集まりいただきありがとうございます。『シャドウラビリンス』開発陣の人数が多いので、まず『シャドウラビリンス』スタッフの皆様から自己紹介をお願いします。 相澤誠吾氏(以下、相澤氏): プロデューサーを務めている相澤と申します。よろしくお願いします。 高橋徹氏(以下、高橋氏): 『シャドウラビリンス』の制作プロデューサーをやっています高橋です。『シャドウラビリンス』の統括というか、「どうしてもこれが作りたかった」っていう企画立案者です。よろしくお願いします。 原田勝弘氏(以下、原田氏): 僕はちょっと特殊な立ち位置なんですけど、全体のコーディネーター的な役割を務めています、原田です。仕事としてはプロデュース側のグローバルマーケティングの展開にも口を出すし、ゲーム自体の内容にも口出しして整合性をとるような、そんなことをやっていま