どうしてこうなった? Google Homeシステムの劣化が止まらない2025.08.15 21:0041,954 James Pero - Gizmodo US [原文] ( mayumine ) 約6年前、Google(グーグル)のスマートスピーカーを使い始めたときはすごくよかったんです。 音声アシスタントというものは、一生完璧にはならないし、たまにクソみたいなこともありましたが、AlexaやSiriと比べると、Googleアシスタントはマシでした。そして、Google検索と連携して実際にWeb検索ができる点は優秀でした。ところが今となっては、これらがすべて逆転してしまったのです。 Google Homeの劣化が止まらないGoogleアシスタントと、全体のGoogleのスマートホームにおけるエコシステムは、どんどんひどくなっていて、その転落(あえて厳しく言うと完全に劣化)は想像以上に早
Microsoftは、自社のAIチャットボットCopilotのスクリーン共有機能を強化し、特定のアプリやウィンドウだけでなく、PCの画面全体を認識・理解できるようになる新機能を発表した。 同社の発表によると、Copilotの「Vision」機能の拡張がパブリックテストの段階に入った。現在Windows Insider Programの参加者に向けて順次展開が始まっているという。これまでのVision機能は、一部のアプリやウィンドウにとどまっていたが、アップデート後はユーザーの画面全体を視野に収め、リアルタイムで内容を分析して反応を返せるようになる。 この新しい仕組みにより、複数のアプリやウィンドウをまたいだ作業も同時に処理し、作業中のプロジェクト全体をサポートできるようになるとMicrosoftは説明している。 Vision機能は、Copilotのインターフェイスにある「メガネ」のアイコン
米Googleの日本法人は7月10日、YouTubeの収益化ポリシーで「大量生産された、繰り返しの多いコンテンツ」の制限を強化するとの予告に関して、「これは生成AIコンテンツを対象としたポリシーではない」と、ITmedia AI+の取材に対して明かした。同ポリシーの変更については、「YouTubeで生成AIコンテンツの収益化ができなくなる」などの声がX上で続出し、注目を集めていた。 話題を呼んだのは、YouTube上で活動するクリエイターが動画を収益化する「YouTube パートナー プログラム」のポリシーの変更予告。YouTubeの公式サイトに掲載された告知の内容は以下の通り。 「YouTube パートナー プログラム(YPP)に参加して収益化するための要件として、クリエイターには『オリジナル』かつ『本物』のコンテンツをアップロードすることが常に求められます。そこで、大量生産された、繰り
作曲家・菊地成孔さんが率いる楽曲制作グループ「新音楽制作工房」は6月14日、生成AIの利用に関する声明を出した。同グループを巡っては、5月公開の映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の劇伴をAIを活用して制作。Xで賛否を巻き起こしていた。声明は1万6000文字に及ぶ長文で、AIを制作に取り入れる目的や理由などを詳細に説明した。 声明ではまず、音楽生成AIに「<違法性>は全くない」と指摘。「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律案」(いわゆるAI推進法)の成立前や、音楽生成AIサービス「Suno」と「Udio」が日本でサービスを開始した時点から状況は変わっていないとした。また、SunoとUdioが全米レコード協会(RIAA)に著作権侵害で訴えられていることに対しては、「『訴訟されている会社=違法を犯している会社=はいブラックねー』では、さすがにチンピラの因縁」と主張した。 そのうえ
2025.06.16 働き方 ナル先生AI 前編に続いてGOROman改めナル先生こと近藤義仁さんのインタビューをお届けする。 後編では「LLM無職」の「ナル先生」としての生活とはどのようなものなのか、さらには本格的にLLMが発展した未来におけるエンジニアの役割や求められる資質についても持論をたっぷり語ってもらった。 LLM無職代行 ナル先生(@GOROman) ゲーム業界で経験を積んだ後、遊技機業界の企業へ転職。2010年に起業し、22年に散開。14年、VR業界に参画してOculus VR Japanを立ち上げる。その後、Facebook(現Meta)にジョイン。23年にハードウェアスタートアップにて執行役員 兼 CTOに就任。現在、無職(アクティブ無職) AI時代に残された、人間の生きる道とは? ーー今の流れで伺っちゃいますけど、エンジニアは全然いらなくなるってことですか? いや、いら
出社するフリして芝公園で寝てた ━━今日の取材テーマはお送りした通り・・・ 読んでませんけどね。読んじゃうと面白くなくなっちゃうので。「楽屋が一番面白かった」みたいになりがちじゃないですか。読んじゃうと答えを考えちゃうので、アドリブの方がいいかなと思って来ました。 null先生に読んでもらえなかった取材依頼書。読むも読まないも、確かに自由である。 ━━それで大丈夫です。お聞きしたいのは、VRに続き、今度は生成AIに全ベットされたということで・・・ これね、誤解されがちなんですけど、別に「ベット(賭け)」していたわけじゃなくて。VRには確かに賭けてたんですけど、結局は失敗してしまって。ある意味では、その失敗が会社を潰すくらいになってしまった、という感じですね。 ━━VRは儲からなかったですか。 儲からなかったっすね。2012年にまずクラウドファンディングでOculus Riftを見つけてきた
生貝直人先生が Creative Commons のブログを翻訳している。 AI時代の相互主義とクリエイティブ・コモンズ2025-2028戦略(邦訳)|Naoto Ikegai CC @ SXSW:AI時代のコモンズの保護(邦訳)|Naoto Ikegai 現在 Creative Commons の CEO を務める Anna Tumadóttir が書いた Reciprocity in the Age of AI はワタシが訳そうかと思っていて、でもワタシが怠惰だったために手をつけそこねていた。皆さん、読みましょう。 なんでワタシがこの文章を訳そうかと思ったかというと、「AI時代の相互主義」というとても大事な話を書いているからというのが一番だけど、Creative Commons 自体があんま話題にならなくなっている現状を惜しく思っているのがあったため。 クリエイティブ・コモンズ云々を抜
3月31日、米カリフォルニア大学サンディエゴ校の認知科学の研究チームが、OpenAIのAIモデル「GPT-4.5」が、イギリスの数学者アラン・チューリングの提案した「チューリングテスト」に合格したと主張する査読前論文を公開しました。5分間のテキストチャットをして、相手が人間か機械かを判定させるというものです。結果、73%の人がGPT-4.5のことを人間であると判断したことで、古典的チューリングテストを突破したといいます。2025年、ついに人間とAIの見分けがつかない最初の段階に入った可能性が出てきました。そして、2月27日に正式リリースされたGPT-4.5と「GPT-4o」は共感力を獲得し、AIが人間と関係性を結ぶ上で、重要なのは「単純な知性の高さ」ではない可能性がはっきりしてきました。 ※記事配信先の設定によっては図版や動画等が正しく表示されないことがあります。その場合はASCII.jp
みなさん、AIサブスクしてますか? 個人的な話で恐縮ですが、筆者は毎月13万円ほど生成AI関連のサブスクリプションにお金を使っていることが、先日判明しました。 この12月に家の30年ローンを払い終わったのですが、それとほぼ同額です。 2024年の中頃に一度サブスク関係を試算したときの、ほぼ2倍になっているのです。 で、現在の状況を明らかにしておこうと思います。 米ドルの場合は1ドル152円換算。年払いの場合はそれを12等分しています。 Adobe CCが大したことないように見えてしまうのは錯視でしょうか。 深刻なのが、動画生成関連のサービスです。HeyGen、Runway、Luma、Soraと、Unlimitedプランを使おうとすると1~3万円の出費を余儀なくされます。個別にクレジットを追加購入するとさらに料金アップするのでこれでも節約になってるというのが、生成AIガチャの怖いところです。
何が起きたのか 生成AIが好きな個人がなんでも出展できる、 「なんでも生成AI展示会」 というイベントがありまして、 11/16(土) 12:30 ~ 18:00にて「#生成AIなんでも展示会」を開催します🎉 個人の方が生成AIで作っているものを見ることができる・体験することができるイベントになっています! 申し込みURLは以下⬇️https://t.co/aNIQ6myJ4q 以下の方との共同主催です@sald_ra @GianMattya @miketako3 @Yanagi_1112 — ようさん (@ayousanz) September 28, 2024 人づてに出展しないか誘われたので、ストレス解消がてら9月頃から「マルチエージェントLLM(大規模言語モデル)オーケストレーション」というコンセプトで競馬予想をするシステムをシコシコと土日に作っておりました。 (ふだんは仕事でウ
【現代AI童話「驚き青年」】──「生成AIはヤバすぎる最強神ツール!?」 “プロ驚き屋”にご用心:新連載:マスクド・アナライズの「AIしてま~す!」(1/3 ページ) 生成AIが生活の中に浸透し、さまざまなメディアがその関連技術やサービスを取り上げることも増えてきた。そんな時代の流れの中で、SNSで活動する一部のユーザーのことを「プロ驚き屋」「AI驚き屋」と呼ぶ風潮がある。 プロ驚き屋、驚き屋とは、最先端テクノロジーに対して、SNSなどで誇張表現を使ってその存在をアピールする人たちを指す。「やばすぎる」「神」「最強」などの極端な表現を使い、生成AI技術を紹介する投稿を見かけたことがある人もいるのではないだろうか。 そんなプロ驚き屋たちの存在によって、思わぬトラブルに巻き込まれる場合があると、AIコンサルタントのマスクド・アナライズさんは警鐘を鳴らしている。一体どのような問題に巻き込まれる可
経済産業省では、進化・発展を続けている生成AIのコンテンツ制作への利活用の可能性に着目し、コンテンツ制作に携わる産業界のみなさまに向けて、利活用の方向性をお示しするガイドブックを作成・公表しました。 趣旨・概要 経済産業省では、進化・発展を続けている生成AIのコンテンツ産業における活用可能性に着目し、利活用の促進に向けて、特にゲーム・アニメ・広告の各産業における利活用ケースを調査し整理するとともに、政府関係省庁の各種ガイドライン等を前提として、コンテンツ制作において生成AIを利活用する際の法的留意点及び対応策を検討してまいりました。このたび、それらの調査・検討等の成果として、コンテンツ制作に携わる産業界のみなさまに向けて、知的財産権等の権利・利益の保護に十分に配慮した、コンテンツ制作における生成AIの適切な利活用の方向性をお示しするものとして、「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブ
iPhone、iPad、Macの中心にパワフルな生成モデルを据えるパーソナルインテリジェンスシステム、Apple Intelligenceが登場 AIにおけるプライバシーの新しい基準を打ち立てるApple Intelligenceは、個人的な背景を理解し、各ユーザーに有用で関連性のあるインテリジェンスを提供します iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligenceは、生成モデルのパワーと個人的な背景を組み合わせて、有用で関連性のあるインテリジェンスをユーザーに提供します。 カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、生成モデルのパワーと個人的な背景を組み合わせて驚くほど有用で関連性のあるインテリジェンスを提供する、iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligen
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