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scienceに関するzerosetのブックマーク (378)

  • 制御性T細胞研究とともに歩む | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    異物を攻撃して体を守る働きをする免疫反応には、それを促進する役割と抑制する役割を果たす仕組みが備わっている。抑制する働きの1つを担う制御性T細胞の存在を提唱し、それを証明した坂口志文・大阪大学特任教授には、ガードナー国際賞をはじめとするたくさんの賞が与えられた。現在、制御性T細胞のコントロールを目指して、ゲノムやエピゲノムレベルでの研究を進めている。 2015年にガードナー国際賞受賞。同賞は、生命医学分野で重要な発見や貢献をした研究者に贈られる。 Credit: 大阪大学 –– 免疫の研究に進まれたきっかけを教えてください。 坂口: 体の中の異物を排除して体を守る仕組みが免疫です。しかし、その自分を守るべき免疫が、自分を攻撃してしまうことがあるのです。自己免疫疾患ですね。それは、なぜなのか。その理由や仕組みを解き明かしたいと興味を持ったのが、きっかけです。医学部を卒業した翌年の1977年の

    制御性T細胞研究とともに歩む | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
    zeroset
    zeroset 2025/10/07
    "制御性T細胞について、1995年に論文として発表しました。研究開始からは20年近くがたっていましたが、ようやく突き止めることができて、うれしかったですね。自然に笑いがこみあげてきたのを、今でも覚えています。"
  • トランプ政権の気候変動報告書に批判続出 誤りの指摘相次ぐ、訴訟も:朝日新聞

    米国のトランプ政権が7月下旬、現在の気候変動の科学に疑問を投げかける報告書を公表した。政権に都合のよい主張が並ぶ内容に対し、誤りを指摘する声が相次ぐ。報告書に引用された論文の著者からも反論があった。…

    トランプ政権の気候変動報告書に批判続出 誤りの指摘相次ぐ、訴訟も:朝日新聞
    zeroset
    zeroset 2025/08/31
    "[引用された]論文の著者にファクトチェックを依頼した。[…]その結果、「間違い」だと指摘されたのは32カ所、「誤解を招く」は108カ所あった"文献の結論と正反対の事や、書いてもないことを「引用」していて呆れる。
  • 太陽光パネルはどれくらい悪いか計算する|xcloche

    皆様ご教示方ありがとうございます.20年前の数字で止まっていた私の認識が今の時代に再生産されてしまうことは自然科学や技術への弊害であるため,それを防ぐべく,恥も残すという私のポリシーに反するのですがこちら削除させて頂き画像でのみ恥を晒すことと致しました.お騒がせしました.#TMU_SSL pic.twitter.com/u7UinnIG44 — 宇宙システム研究室@東京都立大学/佐原研究室 (@TMU_SSL) July 27, 2025 太陽光発電来地上に留まらない波長帯を電力に変えて消費して地上付近に排熱するので実はクリーンではないのでは、とするツイートを発端とする炎上があった。 ツイートの主張は撤回しているようだが、夏場に黒い服よりも白い服を着た方が暑くないし、こうして聞いてみると、なんとなくそのような気もするし、そうでないような気もする。 では、太陽光発電パネルはどれくらい悪い

    太陽光パネルはどれくらい悪いか計算する|xcloche
  • Rで地図を描く方法|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    研究用に(あるいは他の用途でも)地図を描画する際、著作権の問題や、正確性の問題を考慮する必要がある。以下では、国土交通省・国土数値情報を用いて、自力で描画できるようにする方法を紹介する。なお、R言語を想定しているが、Pythonでも(ほぼ)同様にできる。 Required packagesinstall.packages("tidyverse", repos="http://cran.rstudio.com/") install.packages("sf", repos="http://cran.rstudio.com/") library(tidyverse) library(sf)日全体の地図日地図(県境あり)を描く最もシンプルで効率的な方法はnaturalearthのデータを使ったやり方。国土地理院のウェブサイトからAdmin 1 states and provincesのセクシ

    Rで地図を描く方法|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
  • 図書館が多く、充実している街ほど要介護者が少ない 高齢者7万人調査で明らかに

    図書館が多く、蔵書が多い街ほど、介護が必要になる人が少ないことが、高齢者7万人を7年間追跡した調査でわかりました。お金がない人でも通えるため、高齢者の健康格差を縮小する効果も期待されます。

    図書館が多く、充実している街ほど要介護者が少ない 高齢者7万人調査で明らかに
    zeroset
    zeroset 2025/05/30
    疑似相関の可能性は否定できないが、少なくとも自治体の人口密度と財政力指数の影響は取り除いた上での結果、とのこと。”図書館の蔵書数が人口当たり1冊増えると、その地域の高齢者の要介護リスクが4%減少"
  • Adam Becker著「More Everything Forever: AI Overlords, Space Empires, and Silicon Valley’s Crusade to Control the Fate of Humanity」 | 読書記録。 by @emigrl

    Adam Becker著「More Everything Forever: AI Overlords, Space Empires, and Silicon Valley’s Crusade to Control the Fate of Humanity」 | 読書記録。 by @emigrl
    zeroset
    zeroset 2025/05/14
    テック富豪たちが信奉するSF的・誇大妄想的言説への反論本。"著者は本書の最後に、TESCREALに対する批判よりもっと重要なことをさらっと言っている。それは、ビリオネア[…]は世界に必要ない、という当たり前のことだ"
  • べき乗則の背後に同期現象の存在―ある普遍的現象が別の普遍的現象を誘発―|記者発表|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科

    東京大学 発表のポイント ◆生態系をはじめとしてさまざまな分野で成立が確認されている別々の普遍的な現象「Taylor's law(TL)」と「同期現象」において、TLが同期現象によって誘発される可能性があることを示しました。 ◆TLの発生機構の一つに同期現象があり得ることを数値的・解析的に示しました。 ◆TLの存在から同期状態を検出できる可能性があり、また、心臓や通信網などの強く結合したシステムに共通する普遍的な性質の理解につながることが期待されます。 全文PDF 発表概要 東京大学大学院新領域創成科学研究科の三井 譲大学院生(研究当時、現:九州大学助教)と郡宏教授らによる研究グループは、Taylor's law(以下TLと略記)と呼ばれる平均と分散の間に成立するべき乗則(注1)が、同期現象(注2)によって誘発される可能性があることを数理モデルによって示しました。 TLは、さまざまな分野で

    べき乗則の背後に同期現象の存在―ある普遍的現象が別の普遍的現象を誘発―|記者発表|お知らせ|東京大学大学院新領域創成科学研究科
    zeroset
    zeroset 2025/05/12
    "同期現象が起きているときにはTLが観測されるということが確認できました(…)この結果を利用して、指数2のTLを同期現象の検出に用いることができるのではないかと考えています”
  • 若手研究者の間で進む"アメリカ離れ"、トランプ政権の愚策がもたらす「産業大国の緩やかな死」

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    若手研究者の間で進む"アメリカ離れ"、トランプ政権の愚策がもたらす「産業大国の緩やかな死」
    zeroset
    zeroset 2025/04/15
    "「トランプ政権の反科学政策によって自分たちの研究が検閲される危険性があると考えるアメリカの科学者たちは、フランスで研究を続けてほしい」と呼びかけた"
  • トランプ政権、NASA科学予算半減か マスク氏は不快感 - 日本経済新聞

    【ヒューストン=大平祐嗣】米トランプ政権が2026年度の米航空宇宙局(NASA)の科学予算の半減を検討していると11日、複数の米紙が報じた。科学予算は望遠鏡の開発などに充てられる。足元予算の73億ドル(約1兆円)が39億ドルに減る見込み。米スペースX創業者のイーロン・マスク氏は同日、「困った」とSNSで不快感を示した。米ワシントン・ポストなどが11日に報じた。天体物理学の予算が約15億ドルから

    トランプ政権、NASA科学予算半減か マスク氏は不快感 - 日本経済新聞
    zeroset
    zeroset 2025/04/12
    NIHやNOAAはマスク自ら積極的に攻撃してたくせに、なにが「困った」「科学に大賛成だが」だ。言えた義理じゃなかろう。
  • 【速報】米科学者75%が出国検討、トランプ政権で

    【ワシントン共同】英科学誌ネイチャーは、米国の科学者を対象にした調査で、回答した約1600人の75%が欧州やカナダなどへの出国を検討しているとの結果を公表した。トランプ政権が政府支出削減策の一環として、研究費や科学者を含む連邦職員の削減を強引に進めていることが背景にある。若手ほど割合が高く、将来に不安を抱く実態が明らかになった。

    【速報】米科学者75%が出国検討、トランプ政権で
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    zeroset 2025/03/28
    日本にとってもある意味千載一遇のチャンスなんだろうけど、正直、ここ10年くらいの学術分野への冷遇っぷりをみるに、とてもとても受け皿たりえないよなあ。ため息しかない。
  • 衛星を「地球の大気で燃やし尽くす」行為が、地球環境を破壊する可能性--スターリンクで激増

    NASAが資金提供した新しい研究によると、「スターリンク」のような通信衛星が寿命を迎えて大気圏に再突入する際に、地球のオゾン層を減少させる可能性がある。同研究はGeophysical Research Lettersに掲載された。 スターリンクなどの人工衛星は寿命を迎えると大気圏に突入して燃え尽きるが、その際にアルミニウム酸化物の小さな粒子を残す。これが紫外線を吸収するオゾン層まで落ちていく。南カリフォルニア大学の研究チームは、2016年から2022年にかけてこうした酸化物が8倍に増えたことを突き止めた。 低軌道上にはおよそ8100の人工物体があるが、そのうち6000以上をスターリンクが占めている。さらに1万2000基の追加打ち上げを予定しており、将来的には最大4万2000基まで打ち上げる可能性があるとSpace.comは伝えている。 これらの衛星はだいたい5年くらいで寿命を迎える。たとえ

    衛星を「地球の大気で燃やし尽くす」行為が、地球環境を破壊する可能性--スターリンクで激増
    zeroset
    zeroset 2025/03/25
    再突入時に飛散したアルミニウム酸化物が、その30年後にオゾン層に到達、30年間オゾンを減らし続ける可能性があるとのこと。現在低軌道の人工物8100中6000以上をスターリンク衛星が占め、まだまだ増える見込みらしい…
  • (まとめ)第2次トランプ政権(2025年~)による学術・研究・知的自由への影響(2025年3月まで)

    学術研究への影響 主要な出来事(時系列): 2025年1月下旬 – トランプ大統領就任直後、連邦政府機関に対し「無駄の削減」を求める大統領令(2月11日付)を発令。これを受け、国立衛生研究所(NIH)は2025年1月に助成金審査会議の開催を一時停止し、新規研究助成の決定が滞る事態となった。大学側は研究資金の流れが「細る」のを感じ始め、博士課程学生の受け入れ抑制やプロジェクト縮小を検討し始めた。 2025年2月~3月 – 連邦研究予算の大幅削減計画が表面化。とりわけNIH予算の削減は大学研究に直接影響し、デューク大学では2024年1~2月に166件だったNIH助成金・契約の採択通知が、2025年同時期には64件に激減したと報告された。3月時点で、NIHから年間5億8千万ドルの研究費を得てきた同大学は、予算削減の差し止めを求める訴訟によって削減が一時凍結されたものの、既に採用凍結や研究計画縮小

    (まとめ)第2次トランプ政権(2025年~)による学術・研究・知的自由への影響(2025年3月まで)
  • 米サイエンス編集長、トランプ政権の科学冷遇に「屈せず」 - 日本経済新聞

    米国の著名な学術誌「サイエンス」のホールデン・ソープ編集長がこのほど来日し、京都市内で講演した。トランプ米政権が打ち出した科学界を冷遇する政策について「米国内で混乱が生じているが、我々が屈することはない」と語った。特に「(ジェンダーや環境保全などの)研究できる内容が制限されている」ことを問題視し、同誌の論文掲載や査読に関する方針は一切変えないと明言した。ソープ氏は京都大学で開かれたイベントで1

    米サイエンス編集長、トランプ政権の科学冷遇に「屈せず」 - 日本経済新聞
    zeroset
    zeroset 2025/03/13
    "トランプ米政権が打ち出した科学界を冷遇する政策について「米国内で混乱が生じているが、我々が屈することはない」と語った。"
  • CDC Data Are Disappearing

    The agency has already removed scientific data from public view. More could follow. Updated at 5:53 p.m. on January 31, 2025 Last night, scientists began to hear cryptic and foreboding warnings from colleagues: Go to the CDC website, and download your data now. They were all telling one another the same thing: Data on the website were about to disappear, or be altered, to comply with the Trump adm

    CDC Data Are Disappearing
    zeroset
    zeroset 2025/02/02
    さながらアメリカ版文化大革命。
  • 米 厚生長官にロバート・ケネディ・ジュニア氏を起用へ | NHK

    アメリカトランプ次期大統領は大統領選挙に立候補したあと、みずからを支持する立場に回ったロバート・ケネディ・ジュニア氏を厚生長官に起用すると発表しました。ケネディ氏はワクチン懐疑派として知られ、アメリカメディアはケネディ氏が就任すれば保健政策の大幅な見直しが行われると伝えています。 アメリカトランプ次期大統領は14日、声明で厚生長官にロバート・ケネディ・ジュニア氏を起用すると発表しました。 ケネディ氏は、今回の大統領選挙では無所属で立候補していましたが、8月に選挙活動を中止し、トランプ氏への支持を表明していました。 ケネディ氏はロバート・ケネディ元司法長官の息子で、ケネディ元大統領はおじにあたります。 弁護士として長年、環境保護活動に取り組んできた一方で、一部のワクチンが自閉症の原因になっていると主張するなど、科学的根拠を欠いているとされる情報をもとにワクチンの安全性に疑問を呈してきたこ

    米 厚生長官にロバート・ケネディ・ジュニア氏を起用へ | NHK
    zeroset
    zeroset 2024/11/15
    反ワクチン主義者が厚生長官…選挙中から言っていたことなので民意とはいえ、世も末だ。検証するだろうからむしろ賛成みたいなブコメがあって呆れた。そんな殊勝な政権ならコロナ禍最中にNIHを攻撃したりしないよ。
  • シベリア永久凍土に巨大陥没穴が続々、地面破裂の謎に迫る

    ヤマル半島で見つかった陥没穴を上空から捉えた様子。シベリアでは陥没穴が20カ所以上発見されている/Vasily Bogoyavlensky/AFP/Getty Images (CNN) 10年前、シベリアの永久凍土に突如として現れた巨大な陥没穴。周囲を囲む大量の土砂や氷は、陥没穴形成の激しい威力を物語っていた。 2014年以来、シベリア北西部のヤマル半島とギダン半島で地面が次々に破裂して、そうした陥没穴が20カ所以上できた。直近では今年8月に見つかった。 陥没穴ができた経緯をめぐっては、隕石(いんせき)の衝突説から宇宙人説までさまざまな説が飛び交った。先月学術誌に発表された研究では、気候変動とこの地域の特異な地形が関係したと推定している。 これまでの研究では、ツンドラの下に閉じ込められたガス(地球温暖化の原因となるメタンガスを含む)が地下にたまって地面を押し上げ、その圧力が地面の強度を超え

    シベリア永久凍土に巨大陥没穴が続々、地面破裂の謎に迫る
    zeroset
    zeroset 2024/11/13
    気温の上昇に伴う水の流入で地下の圧力が増し、亀裂ができてメタンハイドレートからガスが爆発的に放出されたのではないかとのこと。そして放出されたメタンによって温室効果がさらに加速され…という悪夢。
  • 【宗教リテラシー向上委員会】 「科学と宗教の関係」を描く『チ。』の問題点 藤井修平 2024年9月21日 - キリスト新聞社ホームページ

    トップ連載【宗教リテラシー向上委員会】 「科学と宗教の関係」を描く『チ。』の問題点 藤井修平 2024年9月21日 2024年10月から、魚豊氏の漫画『チ。 地球の運動について』のアニメがNHKで放送されることが発表された。作は手塚治虫文化賞のマンガ大賞をはじめ多くの賞を受賞している評価の高い作品だが、キリスト教と科学史に対する偏見を植え付けかねない問題作だと私は考えている。今回は、作に見られる問題点から「科学と宗教リテラシー」の必要性を指摘したい。 作の舞台は15世紀ヨーロッパの「P王国(人名からしてポーランドと思われる)」。主人公の一人ラファウは、一般に信じられている天動説ではなく地動説が正しいと確信する。しかしその説は当時普及していた「C教」が異端研究とするものであり、彼と彼の地動説を継承する人々は、異端審問官による迫害にさらされる――というストーリーである。 SNS上で何人か

    【宗教リテラシー向上委員会】 「科学と宗教の関係」を描く『チ。』の問題点 藤井修平 2024年9月21日 - キリスト新聞社ホームページ
    zeroset
    zeroset 2024/10/01
    現実の地動説確立への筋道を知った目で見ると、この漫画の流れはあまりにも粗雑でぼんやりしてるのでがっくり来る。フィクションを強調するのなら、現実よりも面白い話を作ってやるくらいの気概が欲しい。
  • 世界中の地層から、1952年頃に人の影響を示す痕跡の急増を発見!人類が地球システムを圧倒し始める時点が初めて明らかに

    「人間活動の圧力は、いつから地球システムに根的な変化をもたらし始めたか」というこの問いは、人新世がいつから始まったかという問いでもあります。しかし、地球システムに対する人間の影響は徐々にその強さを増し、時間・空間を超越するという性質があるため、この問いは依然として解けない難問の一つでした。こうした人為影響の時空超越性は、人新世の層序学的境界を定義する試みを複雑にしてきた原因にもなってきました。 土居秀幸 情報学研究科教授、加三千宣 愛媛大学教授と東京大学、オーストラリア国立大学(Australian National University)、松山大学、島根大学、産業技術総合研究所の共同研究グループは、人が地球システムを根的に変え始めた時点を解明するため、過去7700 年間の世界137 地点における人為的影響を示す痕跡を地層記録から調べました。その結果、人の痕跡が増加し始める三つの時期を

    世界中の地層から、1952年頃に人の影響を示す痕跡の急増を発見!人類が地球システムを圧倒し始める時点が初めて明らかに
    zeroset
    zeroset 2024/09/27
    PCBやマイクロプラスチック、プルトニウムなど、高度な技術革命を反映する多数のシグナルが、地球規模でほぼ同時に急増した1952±3年を、人新世の開始点候補にできそうとのこと。
  • やはり人類は宇宙で孤独か、プレートテクトニクスが示す ドレイクの式に新因子 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    学術誌Scientific Reportsに掲載された今回の論文では、「活動的で交信可能な文明」が存在しない状況が何を意味するかを詳細に調査し、ドレイクの式に修正を加えることを示唆している。1961年に天文学者のフランク・ドレイクが考案したドレイクの式は、天の川銀河(銀河系)内にある、人類と交信可能な知的文明の数を推定するために天文学で用いられる式だ。問題を数式化するためのもので、解は与えられていない。 ドレイクの式の因子の1つに、生命が発生した惑星で知的生命体が出現する割合(fi)がある。今回の研究ではここに、大きな海洋と大陸、そして5億年以上続いているプレートテクトニクスの必要性を考慮に入れるべきだと提案している。 銀河系内に存在する、人類と交信可能な高度知的文明の数(N)を推定するドレイク方程式(University of Texas at Dallas)

    やはり人類は宇宙で孤独か、プレートテクトニクスが示す ドレイクの式に新因子 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    zeroset
    zeroset 2024/08/13
    テイアの残骸がプレートテクトニクスを駆動させているという説が本当なら、ますます確率が小さくなるなあ。程よい大きさの惑星が、完全に粉みじんになって混ざりあうほどでもない、程よい衝突をする確率。
  • 大西洋の海洋循環、早ければ2030年代後半にも停止か 新研究

    大西洋の海洋循環が早ければ2030年代後半にも停止する恐れがあるとの研究結果が新たに報告された/NASA Earth/Shutterstock/FILE (CNN) 大西洋の海水が表層で北上して深層で南下する南北循環(AMOC)が、早ければ2030年代後半にも停止する恐れがあるとの研究結果が新たに報告された。 AMOCは地球規模のベルトコンベアーのように、南半球の暖かい海水と塩分を北大西洋に運ぶ。北大西洋で冷えた海水は深層に沈み込み、再び南下する。この循環は、南半球の一部が極端に暑くなることを防ぐほか、北半球の一部が極端に寒くなることを防ぎつつ、海洋の生態系に命を維持するための栄養素を分配する。 ここ数年の複数の研究では、AMOCが、海水温の上昇と人為的な気候変動による塩分濃度の乱れによって弱まり、崩壊に向かっている可能性が示唆されてきた。 今回の新しい研究では、最先端のモデルを使用してA

    大西洋の海洋循環、早ければ2030年代後半にも停止か 新研究
    zeroset
    zeroset 2024/08/06
    AMOC崩壊の懸念は着々高まってる感じ。まだまだ確定的では無いにせよ。実際に起こったら気候変動により北半球の農業は壊滅的なダメージを受けるだろうし、食料自給率の低い日本なんかは真っ先に飢えそうだ…。