ときどきチャットとかツイッターとかで話題に上がるけど、気になりながらもどうでもいいから考えなかったことがある。 ボカロ曲へのうっすらとした偏見について。 自分の気持ち的なところから言うと、音楽の世界においてボーカロイドを使用した楽曲はインストゥルメンタルにカテゴライズされるか、それ自体別途くくられるべきだと思う。 もっと正直に言うなら、ボカロ曲は音楽じゃないと思う。 冷静な物言いをこころがけるなら、ボカロ曲だって何らかのツールを以って音を出し表現しているのだから、音楽であることに間違いはないのだけれど、それが人の声以上の音楽的表現を達成しているとは思えない。 というのも、ニコニコ動画上に日々あまた生まれるボカロオリジナルのほとんどが歌い手待ち。もしボーカロイドによって作曲者の意図する音楽的表現を達成しているならば、人が歌う必要は全くないのに、これはどういったことだろう。膨大な素人歌い手を取
自社タイトルのプレイ動画が「ニコニコ動画」にアップロードされていたとして、プレイ動画への「徹底交戦」を表明していた、Aile(エール)代表・みやび氏。果たしてプレイ動画は「悪」なのか? 渦中のみやび氏に直接お話をうかがった。 自分でプレイしたゲームの映像を、キャプチャして動画サイトなどに投稿する「プレイ動画」。ニコニコ動画やYouTubeでも人気のカテゴリだが、本来ゲームの動画をインターネットなどに投稿するのは著作権法違反。現状では「黙認」しているメーカーも多い一方で、以前から一部のメーカーやクリエイターからは、しばしばこれを問題視する声もあがっていた。 そんなプレイ動画に先日、真正面から異を唱えたのが、美少女ゲームソフトメーカー「Aile」代表の、みやび氏(@miyabi_aile)こと渡辺雅宣氏だ。こちらの記事でもお伝したとおり、みやび氏は自社タイトルの動画がニコニコ動画にアップロード
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