※本記事は2024年9月12日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞
お弁当づくりで使うアイテム、派手な色や柄のものが多くてちょっと抵抗があったんです。
そんな私でも使いやすいアイテムを探していたら、無印良品でぴったりなアイテムを発見しました!
モノトーンカラーの繰り返し使えるカップ
無印良品 「そのまま調理できる くりかえし使える 仕切りカップ」 350円(税込)
それが、「そのまま調理できる くりかえし使える 仕切りカップ」。
持ちものをシンプルにまとめたい私にもぴったりな、モノトーンカラーのシリコン製仕切りカップです。
今まで使っていた仕切りカップは、このような使い捨てのカラフルなもの。
私が使うにはちょっと派手で気になっていたんです。
それに対して、無印良品の仕切りカップは、色も形もシンプル!
サイズは大小各2つがセットになっているので、お弁当箱の大きさやおかずの量に合わせて使えます。
ちなみに大きい方が約縦5.5×横9cm、小さい方は約縦4.5×横6cm。どちらも高さは約3cmです。
やわらかいカップなので、同じサイズでも重ねて収納できますよ。
また、食器用洗剤で洗えば繰り返し使えるうえに、電子レンジもオーブンも冷凍保存もOKなんです。
500円以下で買えるとは思えないタフさ!
カップを変えるだけでシックなお弁当に!
私はお弁当箱の代わりにニトリの「たためる保存容器 540mL」を使っています。
実際にお弁当をつくってみると、容器と仕切りカップの色味がマッチしてシックな仕上がりになりました!
仕切りカップ自体がやわらかいから、ある程度自由に詰められます。
さらにカップが深めなので、タレが多いおかずを入れてもほかのおかずに味が移りません。これがとってもうれしい!
お弁当以外の普段使いも◎
冷凍や電子レンジがOKなのを活かして、冷凍のつくりおきにも使ってみます。
とはいっても、晩ごはんやお弁当づくりで余ったおかずを仕切りカップに入れて、保存容器ごと冷凍するだけ!
大きさが2種類あるので、お肉やお魚のおかずは大きいカップ、副菜は小さいカップに入れるなど使い分けできます。
冷凍したおかずは、そのまま電子レンジにかけて解凍可能。わざわざお皿に移し替えなくていいので楽ちんです。
冷凍のつくりおきは、在宅ワークのランチでも活躍。
時間のない昼休みでも、冷凍してあるおかずをいくつか温めるだけで簡易的なランチができあがりました!
これなら、お弁当をつくらない人でも普段使いしやすそうですね。
色の濃いおかずは要注意
1点注意したいのが、色の薄いカップにミートソースやカレーなど色の濃いおかずを入れると、色移りしてしまう可能性があること。
色の濃いおかずを入れるときは、黒いカップを使うといいですよ〜。
そのまま詰められて、後片づけもスムーズ。無印良品のコレでお弁当づくりがぐっと気楽になったよ