週末は、断捨離したいものをいくつかリサイクルショップへ持って行きました。
1番処分したいものが母の着物。
婚礼ダンス2段分に入っていた着物。
中身はまったくみたことがなく、着物に関する知識もなく・・
そして、普通のリサイクルショップは引き取ってくれないのです。
着物は対象外のところが多いです。
おそらく、価値がないものだと思うのですが、紙に包まれていて、ではゴミへとはなかなかいかず・・・
ネットで調べてみると、家に来てもらって査定をしてもらうと言うのが着物の買い取りでは多いようです。
でも、知らない人を家に上げるのも気が引けるし、価値がなく査定額がものすごく低いと悪い気もするしとできればそれは避けたかった。
そして、着物を高く買います!とうたっていても、他に貴金属やブランドのバッグはないですか?と聞かれるようです。
スーパーが、特価でたまご100円という格安の目玉商品を広告で出したとしても、お店側は、人に来てもらって、ついでに野菜やお肉、調味料、お菓子も買って欲しいというように、着物を高く買うといって、結局貴金属やブランドがあれば、そちらも査定して・・・という感じではないかと思います。
ということで、店舗に持って行ける場所を探し、それが福ちゃんでした。
着物、12~13点。
帯が3点。
一つ一つチェックをされ、シミがあれば買い取り不可と言われた帯。
1枚1枚、紙から取り出しチェックするお姉さん。
紙にくるまれていたものの中でも、肌襦袢(はだじゅばん)と呼ばれる着物の下に着る今で言う下着は買い取り対象外と言われました。
あと、喪服もダメ。
浴衣もダメでした。
そして、気になる査定額は・・・
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1500円でした!
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1枚100円といった感じです。
紙にくるまれた着物って、扱いにくいし、意外と重いのです。
運ぶのも大変なんですが、ガソリン代使ってどうなんでしょうという感じです。
着物は、売りたい人がかなり多く、買いたい人がとても少ないものです。
外国の方向けの着物は、身長が高くないと売れません。
昭和前半の女性だと160㎝以上の方は少ないと思われます。
ものすごく有名な方の着物だとそれは高く値段がつくかもしれませんが、一般庶民が持ってる着物なんて、そんなものです。
私の場合、ブログの記事にしたかったこともあり、勉強のつもりも半分ありました。
たいそうな紙に包まれてるものすべてが着物だと思っていましたが、実はインナー的な肌襦袢もあることは知りませんでした。
まとめると
シミのチェックもされる。
浴衣は×
喪服は×
肌襦袢(下着)は×
1枚100円ほど。
で、私の最終的に下した決断は
5枚着物を返却してもらいました。
続きます^^