AirPods や Beats でライブリスニングを使う

ライブリスニングを使えば、iPhone や iPad がマイクのように働き、音声を AirPods や Beats に送ってくれます。

ライブリスニングは、騒がしい場所で話を聞き取る場合に便利です。部屋の向こう側で話している人の声を聞き取ることもできます。

AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Powerbeats Pro、Beats Fit Pro、Beats Studio Pro でライブリスニングを使うには、iOS デバイスや iPadOS デバイスに iOS/iPadOS 14.3 以降を搭載しておく必要があります。 AirPods、AirPods ProAirPods MaxPowerbeats ProBeats Fit ProBeats Studio Pro をデバイスに接続しておくことも必要です。

ライブリスニングをコントロールセンターに追加する

ライブリスニングを使うには、コントロールセンターにライブリスニングのコントロールを追加しておく必要があります。

  1. 「設定」>「コントロールセンター」の順に選択します。

  2. 下にスクロールして、追加ボタン追加アイコン をタップします。追加ボタンは「聴覚」ボタン聴覚アイコン の横にあります。

    iOS の「コントロールセンター」設定画面
  3. 「設定」をタップして、変更内容を保存します。

ライブリスニングを使う

  1. AirPods または Beats を耳に装着し、iPhone または iPad に接続した状態で、iPhone または iPad でコントロールセンターを開きます

  2. 「聴覚」ボタン聴覚のアイコン をタップします。

    iOS のコントロールセンターに「聴覚」が表示されているところ
  3. 「ライブリスニング」ボタンNo alt supplied for Image をタップします。

  4. 声を聞き取りたい相手の前に iPhone または iPad を置きます。よく聞こえない場合は、デバイスの音量を調節してください。

コンテンツを聴いている間にリアルタイムでヘッドフォンの音量を確認することもできます。ちらっと見て、デシベルレベルの詳しい情報を確認できます。

外付けの有線マイクでライブリスニングを使うには、マイクを iPhone または iPad の Lightning ポートやヘッドフォンジャックに接続します。

AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Powerbeats Pro、Beats Fit Pro、Beats Studio Pro に接続できない場合や、ライブリスニングが有効にならない場合は、Bluetooth が有効になっていて、ヘッドフォンが充電されていることを確認してください。

「Made for iPhone」の補聴器でライブリスニングを使う方法については、こちらの記事を参照してください。

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