こんにちは!ゆうだいです!
本日は努力についてのお話です。
皆さんは努力をしていますか??
またすることは正しいと思いますか??
私は正しい!と思っていた側の人間でした。笑
よく
「努力は必ず報われる」「天才とは1%の閃きと99%の努力だ」
とか言われてきましたよね。
実際、努力で成功を収めた方もいますし、
努力が実らなかったとしても、その経験が他のことに活きるというお話も聞きます。
しかしやはり、努力が実らず夢半ばに諦めてしまう人の方が大半何ではないでしょうか。
実は成功している方はそもそも【努力】というものをしていないんではないでしょうか。
【努力=成功への近道】という方程式は果たして正しいのでしょうか。
少し【努力】という言葉を調べていました。
努力(どりょく)」とは、目標を達成するために、心身を使って一生懸命に力を尽くし、休まず励むこと、またはそのために使う力を指します。単に頑張るだけでなく、正しい方法、方向性、十分な量を意識し、継続することが大切で、「努力家」は目標設定、継続力、前向きさ、行動力などの特徴を持つとされます。
意味: 何かを成し遂げようと、意識的に最大限の力を注ぎ、励むこと。
語源: 「奴隷が力仕事に励む様子」から来ており、もともとは「力を込めて務める」意味合いが強い。
すごいネガティブなことが書いてあり、悲しくなりました。
特に最後の語源なんか一番引っ掛かります。
これって一部の権力者が、
私のように結果を出したければ、努力をしなさい。
というのは
休む間もなく働き、私に献上しなさい。
と言っているようにしか聞こえなくなってきました。笑
例えば会社で上司が「出世や給料アップをしたければ、努力し結果を出しなさい」
と言ったとします。
部下は寝るまも惜しみ、自分の幸せを度外視し、やりたくない事を努力したとします。
そして結果が出て目標だった給料アップや出世をしたとします。
部下はさらに、その下の部下へ同じことを言います。
そうすると上司の組織はどんどん功績をあげ出世をしていきます。
これってよく考えればおかしくありませんか???
本当に頑張ったのは上司に従った部下なはずのにより強い力や富を得たのは
その上司なのです。
もちろん上司にもさらに上司がいて、この構造は大きな目線で見たとしても、
形は同じです。
これは支配構造とも言える上納システムではないでしょうか。
これはどんな業界にも当てはまるように思います。
例えば芸能テレビ業界や政界、スポーツ業界でもあるのではないでしょうか。
スポーツ業界なんかは努力して努力し尽くしてやっとレギュラーになれたのに、
怪我で引退せざる負えなくなったり、天才と呼ばれるものに追い抜かれたり、
努力が実らなかったという話はよく耳にします。
本当に一番報われるべきは努力をした人であり、努力が成功を呼び寄せるなら、
一番成功している人は誰よりも大きな努力をし続けている人でしょう。
もちろんそういう人もいるかもしれませんが、そんな人ばかりではない気がします。
ここでこの支配構造から脱却する方法は2つあると私は思います。
1.自分の才能を見つける事
私が思うに、
【やりたい事や目標、夢】と【自分が持っている才能】は必ずイコールではないと思います。
そして才能とは目標に向けた行動、つまり一般的な努力というものが、
全く苦にならず、むしろ楽しくてずっとやり続けられる大好きなことではないかと思います。
その行動を努力だとすら思わず、楽しくて楽しくて仕方のない事だから、
失敗や目標達成できなくても楽しかったー!という気持ちしか残りません。
2.努力が成功のためには必要という考えを捨てる事
これはとても簡単です。
今この瞬間から
努力=成功の近道ではないと理解する事です。
しかし、今までの自分を否定するようで嫌だと思いますし、自分だけではなく周りの人にも、何か言われるかもしれません。
でもそれは過去です。
私も実際、努力をしたなと思えることはたくさんしてきました。
その結果、目標を達成し喜んだこともたくさんありますが、
大きな成功をした、現在もし続けているとは到底思えません。
努力は必ず報われるという方程式を否定できたということでよしとしようと思います。笑
また努力を否定する必要もないので頑張った自分は褒めてあげたいと思います。
【努力=正解】という方程式は否定でき、
【努力=支配構造の一部】というのは極論かもしれませんが、
あながち間違いでもないなと思った今日この頃です。
これからの私は努力をするよりも、
今を楽しみそして楽しい!ずっと続けられる!と思えるものを探す旅=人生
という方程式で生きます!!!
皆さんも共感していただけるならぜひコメントをお待ちしています!!!
本日も読んでくださりありがとうございました!
ではまた!!!