マスクの収納、置き場所に悩む方に向けて無印良品や100均、山崎実業などのおしゃれなマスクケースや収納アイデアを紹介。リビングや玄関、洗面所周辺など置き場所別のポイントもまとめています。
感染予防や花粉症対策など、今では年中欠かせないアイテムの一つでもあるマスク(不織布マスク)。毎日のように使うものだからこそ、必要なときにパッと取り出せるようにしておきたいところ。
でも、「テーブルの上に置きっぱなしで見た目がごちゃつく」「外出前に慌てて探す」など、マスクの収納方法や、収納場所に悩むことも多いですよね。
そこで今回は、無印良品や100均、山崎実業といった人気メーカー・ブランドから販売されているおすすめのマスク収納グッズの紹介から、マスクを置く場所別のアイデアをご紹介します。おしゃれで実用的な収納術で、毎日をもっと快適にしてみませんか?
【この記事はこんな人におすすめ】
- マスクの置き場所が定まらないでいる人
- マスク収納のおすすめが知りたい人
- マスク収納のアイデアが知りたい人
- おしゃれなマスクケースを探している人
マスク収納のよくある悩み3つ
毎日のように使うアイテムだからこそ、数十枚まとめて入った「箱買い」をする人は多いはず。そんなマスクの収納・保管方法でよくある悩みを3つ紹介します。
1.生活感が出てしまう
必要なときにサッと使うためにも、マスクの取り出しやすさは重要。でも、箱で購入したマスクをそのままリビングなどに置いておくとどうしても生活感が出てしまいますよね。
そんなお悩みには、見た目もすっきりして見えるマスクの収納ケースなどを活用するのがおすすめ。最近はマスク用の収納アイテムも多く販売されています。
2.ホコリの付着
大容量の箱タイプでも1枚ずつ個包装になっているものもあれば、箱の中のビニールを開けるとそのままマスクが詰められているものもありますよね。こうしたタイプのものだと、箱のまま出しておくと、隙間などからホコリが入る可能性もあります。
知らないうちにうっすらとホコリが…といったことにならないよう、個包装になっていないものの場合はホコリから守るような対策が必要になってきます。
3.収納場所が定まらない
外出時にすぐ使えるように玄関に置きたいけれど、棚やスペースがなくて結局リビングや洗面台に移動させる…でもそこだとついつい出かける前に忘れてしまうことも。場所がバラバラになると管理もしにくくなりますし、出かけるたびにちょっとしたストレスになりますよね。
このように、マスク収納は「ちょっとした不便」が積み重なりやすいもの。だからこそ、使う人の生活スタイルに合わせて、すっきり&衛生的に収納できる工夫が必要になってきます。
おすすめのマスク収納グッズ
ここでは、日常的に使いやすく、見た目もすっきりとしたおすすめのマスク収納グッズをご紹介します。無印良品・100均・山崎実業といった人気ブランドの中から、使いやすさとデザイン性を兼ね備えたアイテムをピックアップしました。
無印良品のおすすめマスク収納グッズ
無印良品には、シンプルでどんなインテリアにもなじむ収納アイテムが揃っています。今回はその中から、マスク収納にぴったりの4アイテムをご紹介します。
1.無印良品 ポリプロピレン メイクボックス 1/2
中身が見えにくい半透明の素材で、生活感を抑えつつしっかり収納できるのが特徴です。別売りの蓋をセットすることで、ホコリをしっかりブロック。洗面所や玄関に置いても邪魔をしないシンプルなデザインなので、どんなお部屋にもなじみそう。
無印良品 ポリプロピレン メイクボックス 1/2
- 外寸:約幅15×奥行22×高さ8.6cm
2.無印良品 重なるアクリルケース2段フタ付引出・大
2段式の引き出しで仕分けしやすく、家族で使うのにも便利です。上段には個包装のマスク、下段には除菌シートなど関連アイテムを入れるという使い方も。デスク周りやリビングの棚の上など、省スペースでもしっかり収納できます。上部はフタ付きになっているので上からサッと取り出すことも可能です。
無印良品 重なるアクリルケース2段フタ付引出・大
- 外寸:約幅25.5×奥行17×高さ9.5cm
- 引出内寸:約23.6×15.6×3.5cm
3.無印良品 広口で取り出しやすい ウェットティシューケース
ウェットティッシュ用のケースですが、マスク収納にも使えるこちらのケース。フタを開けたらそのままマスクをティッシュのように取り出すことができて便利です。
約幅19×奥行12×高さ7cmと、「ポリプロピレン メイクボックス 1/2」「重なるアクリルケース2段フタ付引出・大」と比較するとややコンパクトなサイズ感のため、マスクのサイズや形状によっては小さくて入らない可能性もあります。手持ちのマスクを確認の上選ぶようにしましょう。
無印良品 広口で取り出しやすい ウェットティシューケース
- 外寸:約幅25.5×奥行17×高さ9.5cm
4.EVAケース・ファスナー付 B6
マスクを目につくところに置きたくない、という方は引き出しなどに「しまう」前提で、何枚かまとめて入れられる収納グッズを選ぶのがおすすめ。
薄型で軽量なこのケースは、あまり高さのない引き出しにも入れやすいですし、持ち運び用のマスク収納にも最適。バッグの中でもかさばらず、外出先での予備マスク用にぴったりです。ファスナー付きでしっかり密閉されるので、衛生面でも安心。旅行や推し活イベントにも活躍してくれそう。
EVAケース・ファスナー付 B6
- 外寸:約縦15×22cm
- 内寸:約縦13.2×21.2cm
100均で買えるおすすめマスク収納グッズ
手軽に試せてコスパも抜群な100均アイテムは、マスク収納にも大活躍します。今回はダイソーで手に入る、実用性の高いマスク収納グッズをご紹介します。
5.フタがとまるマスクケース W
不織布マスクが約30枚収納可能なマスクケース。片手でパカッと開けられるフタ付き設計になっています。フタはカチッと閉まるので、ホコリ対策にも◎。ホワイトでシンプルな見た目なので、どんなお部屋にもなじみそうです。こちらの商品はキャンドゥ、セリアなどでも販売されているようです。
フタがとまるマスクケース W(ワイド)
- 外寸:約幅21.2cm ×奥行12.6cm ×高さ6.6cm
- 内寸:約幅19.8cm ×奥行10.4cm ×高さ5.3cm
6.フタ付フリーボックス ホワイト
やや深さのある設計で、マスクだけでなく関連アイテムの収納にも使える万能ボックスです。除菌シートや予備のマスクを一緒に収納すれば、リビングのサイドテーブル上でもすっきり見せられます。インテリアを邪魔しなしシンプルなデザインもポイント。
フタ付フリーボックス ホワイト
- 外寸:約21.1cm×奥行11.1cm×高さ5.3cm
7.ねんどケース
「ねんどケース」として販売されていますが、実は先ほど紹介した「フタ付フリーボックス ホワイト」と全く同じサイズで、マスク収納にもぴったりなサイズ感なこちらのアイテム。
フタ部分にカラフルな絵柄がついているため、気になる方はラベルを剥がしてから使うようにしましょう。
ねんどケース
- 外寸:約21.1cm×奥行11.1cm×高さ5.3cm
山崎実業のおすすめマスク収納グッズ
スタイリッシュで機能性も高い収納アイテムを展開する山崎実業。特にマスク収納では、「見せない」「取り出しやすい」「省スペース」が叶う優秀な商品が揃っています。今回は3つのおすすめアイテムをご紹介します。
8.山崎実業 マスクケース スマート
約18cm×11cm以内のマスクが約50枚収納できるマスクケース。取り出し口がしっかり大きいデザインになっているので、最後の一枚まで楽に取り出せます。蓋は片手でサッと開けられるのもうれしい。
カラーは白と黒の2色展開で、インテリアのテイストによってフィットするものが選べますよ。
山崎実業 マスクケース スマート
- 商品サイズ:約幅19cm×奥行12cm×高さ10.5cm
- 内寸:約幅18cm×奥行11cm×高さ9cm
9.ツーウェイ立体マスク収納ケース タワー
こちらは2WAY仕様が特徴。マグネットで玄関扉などにペタッとつけて使う / 置き型タイプとして使う……と、場所に応じて置き方を変えられるのが便利です。こちらも白と黒の2色展開。
画像参照元:楽天市場
約幅26cm×高12.5cm以内のマスク・個包装マスクに対応していて、30枚ほど収納できます。壁面利用の場合は下から取り出して使い、置いて利用する場合はフラップ式のケースを斜めに開いて上から取り出すように使います。
画像参照元:楽天市場
山崎実業 ツーウェイ立体マスク収納ケース タワー
- 商品サイズ:約幅14cm × 奥行10.2~18.7cm × 高さ30cm
- 内寸:約幅12.5cm × 奥行8.5cm × 高さ26cm
10.ツーウェイマスク収納ケース スマート
こちらも浮かせて/置いて使える2wayタイプのマスクホルダー。マスクが約30枚収納でき、扉に取り付けた状態では下からサッと取り出せるような設計になっています。また開口部はフラップ式なので、マスクの補充も簡単。磁石が付かない場合でも、置いて使うことができますよ。
画像参照元:楽天市場
上部はトレーになっているので、玄関扉に設置すれば印鑑やペンなどが置けて便利。玄関先で使うちょっとした小物の「定位置」って意外と定まらなくて困りがちですが、これなら忘れずにすみそう。玄関先に設置してもいいですし、リビングやデスク回りなどに置いてもなじむデザインです。
山崎実業 ツーウェイマスク収納ケース スマート
- 商品サイズ:約幅22cm×奥行7.5cm×高さ14cm
- 内寸:約幅20.5cm×奥行6.3cm×高さ10cm
お部屋の場所別・マスクの収納アイデア
マスク収納は、置く場所によって収納グッズ(収納ケース)を選ぶときのポイントなども変わってきます。ここでは、玄関・洗面所・リビングの3つの定番エリアに分けて、収納アイデア・ポイントを紹介します。
「玄関」は狭いスペースも有効活用できるアイテムがおすすめ
玄関にマスク収納グッズを設置する最大のメリットはなんといっても、出かける直前にサッと取り出しやすいところ! ただ、玄関が狭く下駄箱などの上にマスク収納を置くスペースがない……なんてこともあるはずです。
ドアに設置できるアイテムを選べば、狭い空間も有効活用できます。先ほど紹介した山崎実業のアイテムなどは玄関にぴったり。たとえば靴を履く動作と連動してマスクを取れる位置に設置すれば、忘れ防止にもつながります。
「洗面所(脱衣所)」は水気対策をしっかりと
洗面台まわりにマスクを置いている、という方もいますよね。洗面スペースにマスクケースを置く場合は、水が飛んでも強い素材を選ぶと安心です。
また、透明タイプの「無印良品 重なるアクリルケース2段フタ付引出・大」などを選べば圧迫感が少なく、限られたスペースでもフィットするはず。
「リビング」は部屋の雰囲気を邪魔しないアイテム選びを
リビングに置く場合は、お部屋の雰囲気に合ったものを選ぶようにしましょう。マスクに特化した専用のケースだと間違いないですが、サイズを確認した上でデザイン性の高い小物収納ケースを選ぶのもおすすめです。
また、家族で使うマスクのサイズや形状が違う場合は、シンプルなマスクケースをいくつか用意して、分けて収納すると使いやすいです。「大人用」「子ども用」と分けることで、取り違えの防止にもなります。
マスクの置き場所・収納グッズ次第で快適さもアップ!
毎日使うマスクだからこそ、収納は“取り出しやすく、清潔に”がポイント。無印良品や100均、山崎実業などのアイテムを活用すれば、生活感を抑えつつ、おしゃれで実用的な収納が叶います。
さらに、場所ごとに工夫することで、家族全員が快適に使える空間に。日々の小さなストレスを減らして、毎日の準備もスムーズに整えましょう。お気に入りのマスクの収納グッズや置き場所を見つけて、もっと心地よい暮らしを始めてみてくださいね。
※紹介している商品は変更や売り切れの可能性もあります。商品詳細はそれぞれ販売ページでご確認ください
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