2025-01-01から1年間の記事一覧
諭吉の 図書カード:小学教育の事 について補足する。 結論 諭吉は必要なものを教えるべき時に教えるべしという。しかし、今は教育が長期化し、教育の終了時点も不明。 諭吉の主張1 一生役立つ内容 諭吉の主張2 小学校で教えるべきでない内容 主張1から見…
レポート「教育の目的」のメモを残しておく。 ここでは、 教育の目的よりはせまく、「学校教育の目的」について考える。 はじめに 問いの言い換え whyからhowへ 6/4追記 学校教育の存続の状態 諭吉の「強迫教育法」 6/5追記 学校以外で学べるのに学校に行く…
本記事は教育の目的について論じる教育原論のレポートの下書きメモである。 普遍的な教育の目的はあるか? なぜ教育の目的が問われるか 個人と国家からの期待に答えられない 教育万能論の問題 教育への期待 平田オリザ氏の批判から 教育の目的を問う理由2つ…
はじめに 修得主義では学び合いが難しい? 参考になる論文 生涯学習の観点から 5/20追記 学び合いをする意味(私の疑問) はじめに 個別最適な学びと協働的な学び、主体的対話的で深い学びなどが提唱される。 そのなかで、学び合いや協働学習が言われる。 教…
はじめに 福沢諭吉に補足 家庭は環境の一部 人格への影響 学校と家庭は生徒の環境?(私の想像) 福沢はなぜ家庭教育を重視するのか? 文化資本と遊び 家庭学習の問題 はじめに 福沢諭吉に補足 福沢諭吉の 図書カード:家庭習慣の教えを論ず (青空文庫)に、…
国語教育 言語活動の問題 - sazaesansazaesan’s diary 教採対策 総合的な学習の時間1 - sazaesansazaesan’s diary のつづき。アクティブラーニングについてのメモである。 ALの基礎 ALが成立する学級経営の条件 その他 AL関係 学習理論のまとめ スキャフォ…
文体論で言及した記事 漱石への言及 映画の解釈方法 文体論で言及した記事 評論文の背景 内田樹「届く言葉」(『街場の文体論』所収) - sazaesansazaesan’s diary で紹介した 村上春樹の系譜と構造 - 内田樹の研究室 言葉の生成について - 内田樹の研究室 …
国語教育での実践例 機械翻訳と英語ライティングについての研究 国語教育での実践例 鈴木秀樹氏の 生成AIで小説をつくり変える常識外れの授業:教育とICT Online 編集という観点で書く力を論じている、 第2回 「書く力」を再定義してみよう | 多様性を尊重し…
中2教材『平家物語』と比べ読みすると面白いであろうものをメモしておく。 異本との比較 比べ読み 鈴木大拙の平家物語評価 異本との比較 教材としての「古文」と作品としての「古典文学」 pp17-18 文学研究の側から、宇治拾遺と今昔物語、平家物語の異本間…
東大入試に出た野家啓一氏 野家啓一はどんな人 『歴史を哲学する』中のキーワードの一部 野家啓一氏の論文(特に参考になる) 併読すると興味深いもの 明治時代の科学論と併読 東大入試に出た野家啓一氏 評論文の背景 2002年東大国語の出典 - sazaesansazaes…
前回までのあらすじ 教師の発問は普通と違う? 本当の問題の見分け方(byデューイ) 発問は何をすべきか? ゆさぶり発問 PISA読解力と発問 その他参考 前回までのあらすじ 教採対策 主体性 - sazaesansazaesan’s diary 国語教育 指導案の参考1 - sazaesansaz…
内田樹氏の交友関係を知っておくと、教科書の内田樹の文章が読みやすくなるのではないかと思って、内田氏のブログをまとめておく。 加藤典洋氏について 加藤氏の「語り口の問題」について その他の交友関係 加藤典洋氏について 『敗戦後論』加藤 典洋 | 筑摩…
評論文の背景 内田樹「届く言葉」(『街場の文体論』所収) - sazaesansazaesan’s diary の7講の補足として、文化資本についての参考文献をメモしておく。 (経験格差を考えるヒントにもなると思う) 教育社会学研究 2022年110巻 ブルデューの「再生産」特…
はじめに 本記事の位置づけ p31-32 マルクス主義 p56-57 論理=言い換え=冗長 p74根拠=理由(なぜ)+説明(くわしく)+例示(たとえば) pp121-123 論理のチェーン=命題を言い換えて繋ぐ=三段論法の応用 pp123-124 理由=「風が吹けば桶屋が儲かる」=論理の…
文学国語のほとんどの教科書に掲載されている 図書カード:山月記 (青空文庫) を読んで気づいたことをメモしておく。 1 李徴の言葉の表記の仕方 2 李徴が虎になる前の話 3 中島の他の作品と比較 ありえない体験の書き方 4 虎の食事は悪? 5 李徴の語…
評論文の背景 内田樹「届く言葉」(『街場の文体論』所収) - sazaesansazaesan’s diary の続き。 内田樹氏が1998-2002年のブログで述べた、書くことについての記事と抜き書きを列挙しておく。国語教育の書くことの指導で使えるかもしれない。 18 nov - 内田…
前回までのあらすじと本記事の位置づけ 漢語 文語 書かれた文章 文言の2大ルール 漢字と文法 漢字だが漢文ではない文章 書き手の属性は不問 読まれ方も不問 以下は国語教育寄りの話。 訓読を学ぶ理由1 訓読体を読むために訓読を学ぶ。 学ぶ理由2 現代中国…
高校国語教科書の「魔術化する科学技術」に関連するサイトをメモしておく。 1 作者はいかなる人かを知る 2 同作を収録した本がどのようなものかを知る 3 魔術化という言葉 4 ハイデガーの議論(保留) 5 合わせ読み 6 徂徠と比べ読み 1 作者はいかなる…
本記事の位置づけ 先人の批評を無批判に踏襲しない 5/19追記 近代秀歌の補足 正岡子規の補足 高村光太郎 芥川龍之介の詩歌 詩の創作 科学と詩 媒体・メディアへの着目 国学における俳人 謡 本記事の位置づけ 光村図書の教科書サイト 中学校 国語 | 光村図書…
結論 文学は必要なはずだが、国語の授業は読書促進に好影響を及ぼすか? はじめに 平野啓一郎氏の講演を受けて 使命が問われる時代 文学が必要な理由1 人間理解(斎藤孝氏の説) 理由2 娯楽 理由3 なんでも楽しめる心 学習指導要領は読書についても規定 補足…
大学では「わからない」を学べと言われることについて。 まとまりがないが、調べたことをメモしておく。 前回までのあらすじ 大学で勉強だけでは就職で不利かもしれない 自分で考えることは難しい? 蓮實重彦氏の説 平野啓一郎氏の経験 5/9追記 無知の知を言…
はじめに 誤用の分類 誤用の具体例 誤用への訂正フィードバック はじめに 日本語初中級学習者の作文指導 : 学習者の誤用分析をもとに | 学術機関リポジトリデータベース など、誤用(まちがい)を分析することで、指導方法を見直す研究が多くある。 誤用の分…
日本語教育で教師が教材を探したり、学生がオンライン学習したりするのに便利なサイトを紹介する。 OJAD - オンライン日本語アクセント辞書 にほんご発音ラボ →これら教材ができるまでの事情については、 日本語音声教育のためのビデオ教材の開発 | 学術機関…
音声指導の重要性 基本用語 外国人に難しい発音の例 韻律 音響音声学 音声指導の研究に使う機器 音声指導の重要性 発音と聴解の指導―上級レベルでの問題点― | 学術機関リポジトリデータベース 基本用語 リズムとアクセントとイントネーションの違いとは? | …
中高生向きの入門書 古文を言語学の資料として用いる方法 言語学の資料 ひらがなで表記できない音があった? 音便は同化現象と関連付けて説明できるか? 用法の変遷 動詞の分類 仮名遣い・用字法 かなは日本語教育にも重要 間違っておりましたら、ご指摘お願…
文学作品の独自性はどこに現れるか? 文学作品が今までにないものを持っていると、読者をひきつけることが可能になる。 ↓ では、今までにない、独自性はいかにして可能か? これについて、今日4/22のNHKラジオふんわりにて、 赤ペン瀧川さん登場!「大型連…
結論 はじめに 学びたいときに学ぶ方法を知る 自学自習では意欲と方法論が必要 特に大事な方法論1:どこがわからないかを知る能力 方法論2 パラシュート勉強法 学習方略で階層を乗り越える 5/9追記 クラス順位は自己調整学習を助けるか? 5/9追記 結論 自分…
国語教育 国文法を学ぶ意義 - sazaesansazaesan’s diary の続き。 学校文法はソシュールをふまえているか? 学校文法への批判 学校文法と日本語学・日本語教育の文法は違う 単語とは 活用形 文法の必要性 コミュニケーションとはそもそも 言語変化とはいかな…
ノートをとることについての記事をまとめておきます。 ノートを書くことが困難 学習方略を知ってから学習・受講する 東大合格者のノートは思考の整理ができている 堀裕嗣氏の赤ペンの使い方 第3の書く ノートも「書くこと」 授業にはメディアで再現不可能な…
健康記事まとめ 内田樹氏の健康論 私の書いた記事と、内田樹氏が健康について述べた記事をまとめておく。 健康記事まとめ これまでに健康関連で書いた記事をまとめておく。 健康 - sazaesansazaesan’s diary その他 健康 - sazaesansazaesan’s diary その他 …