松江警察署の留置室で、男性の頭を殴る暴行を加えけがをさせたとして、別の事件で身柄を拘束されていた松江市の無職の男が、傷害の容疑で現行犯逮捕されました。
松江警察署によりますと、1日午後3時50分頃、署内にある留置施設の留置室内で、恐喝の容疑で身柄を拘束され留置されていた無職の男(35)が、同じく留置されていた男性(50代)の頭を3回殴る暴行を加え、出血を伴う頭部外傷を負わせたということです。
監視勤務員から「留置室内で留置者同士が喧嘩している」旨の通報があり、警察官が現場に駆け付け、男を現行犯逮捕しました。
調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が詳しい原因や動機を調べています。
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