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毎日何気なく見ているモノの中でなんとなく、何のためにあるかは解っているが、いざ名前と問われると困るモノは多い。交通標識一つとってみても、①警戒標識、②案内標識、③規制標識、④指示標識の四種類があってそれぞれ色が決まっている。
普段地下道への単なる穴の蓋だと思っていたマンホールの蓋にも色々な工夫がなされている。圧力でフタが飛び出さないために重さは約40㎏。ロックの機構があって水が溢れてきたら逃がす仕組みに、フタの中には転落防止のための装置があったりする。
耐久年数は車が通る道では15年、それ以外なら30年、ご苦労さんなことです。
身の回りには、知っているようで、知らないことがたくさんあります。
もう一度、散歩のときに、これは何と、問いながらゆっくり歩いてみようかと。