子供が大学生になったら、親の所得控除額が増えます。 その分、減税になり、学費負担等が若干楽になります。 ただ、その期間は子供が23歳になるまで。 学部を卒業して、もし大学院に進学したら、所得控除額は、普通の被扶養者と同じ。 学費負担は相対的に重たくなってしまいます。 日本の科学技術力の向上を図りたいのであれば、人材育成は何よりも大事なこと。 大学院に進むことで、経済的な負担が増すのであれば、科学技術力向上にとってマイナスの影響を及ぼしかねません。 特定の産業(企業)への巨額支援を考えるのであれば、大学院生への支援も同時に行うべきでしょう。 financialplanner.hatenablog…