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可能性のない獣

半寝たきりの2型糖尿病患者が書くあれこれ

ちょっとお休みします

はい。こんにちは。

マダオです。

 

本日は残念な(?)お知らせです。

 

実は今年の5月くらいからもう1つの持病が悪化してまして、体調不良が続いていました。

今日も何とか夕方に起き出して、遅い朝食を摂ったのですが、もう1回食事は出来ませんでした。

 

そんな中、ごまかし誤魔化しブログ更新してきたのですが、とうとう書き溜めが無くなってしまいました。

 

ネタは多分まだある、と思うのですが、複雑な思考を整え記事の体裁に整えるだけの余裕が無くなってしまいました。

ですので、しばらくお休みいたします。

 

この冬を生き延びたら、またお会いすることもあるかと思いますが、それまで皆様も健康にお気を付けいただければ幸いでございます。

 

それでは、しばしのお別れです。

Hasta la vista, baby!

あなたの糖尿病療法は誰の都合で決まっているのか

はい。こんにちは。

マダオです。

 

マダオはこれまで日本の糖尿病療法には大きな歪みがあると言ってきました。

患者の生まれ、家族、生き方にまで散々ケチをつけ、患者の自己責任論に問題をすり替えたうえ、プラスの効果を何らもたらさない糖尿病療法の数々…。

 

真面目な皆さんは『お医者様の言うことだから』と、それら『標準療法』に従っています。

 

しかし、それで糖尿病が寛解した人はどれだけいるのでしょうか?

そして寛解状態を何か月維持できたでしょうか。

 

関連記事:

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

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ハッキリ言いましょう。

日本の糖尿病医療が遅れているのは故意であると。

アメリカ糖尿学会で提唱されている最先端の『個別医療』や『CGMを利用した血糖値ベースでの治療』を行えば寛解もそこまで難しい目標ではないのです。

しかし、アメリカの最先端医学は手間も金も日本のデタラメな標準療法の比ではないくらいにかかります。(原価は分かりませんが、多分10倍以上は治療費が違うはずです)

アメリカは全額自費負担・自由診療の国ですから、お金持ちは当然のように大金を支払い最高の医療を受けられます。

しかし自己負担率が1割~3割という極めて低負担な日本においては最先端医療は導入が極めて難しいのです…。

 

まず糖尿病患者の平均年齢は68歳です。

発症年齢も大半は60代になってからのようです。

つまり現役世代じゃないので、働けなくなろうが死のうが日本国としてはどうでもいいということです。

これから国家に貢献しない世代に対して、高額な医療費をかけても回収の見込みがないのは明白です。

むしろ納税額より医療費が大きいような人間には早くいなくなってほしいはずです。

糖尿病患者の寿命が10年短くなろうが全く問題ない、どころか望み通りの展開なのです。

 

だから一律で何の効果もない療法が選択されているのです。

しかも、その柱は『運動療法』『食事療法』であり、上手くいくもいかないも患者の自己責任。医師にも国家にも何の費用負担も責任問題も発生しない素晴らしい『指導』となります。

 

どうぞ自由に努力してください。(意味はないですけど

頑張ってください。(ぼくらの財布は痛みませんから

 

つまりはこういうことです。

 

では、若年患者はどうなのか?

まず糖尿病罹患直後に即死する人はいません。

大体は10年以上かけて進行するので、現役の納税世代がリタイアする確率はほぼありません。

つまり、国家的には何の問題もありません。

 

そして、糖尿病というのは貧乏人の病気だという側面もあります。

安価な精製糖質は膵臓に強い負荷をかけ、脳に強い依存状態をもたらします。

本質的な栄養のことを気にかけず、食事をエネルギー補給としてしか考えられない人種。そして依存性の強い物質の誘惑に簡単に負ける人種。

そんな人種が金持ちか貧乏か、どちらの割合が大きいかは考えるまでもないですね?

 

つまり、現役世代の貧乏人が多少リタイアしたところで、日本国としてはマジでどうでもいいのです。

 

では、そんな老いた貧乏人が大半の連中に曲がりなりにも医療が提供されているのはなぜか?

単純に数が多いから、政治的な票田としての価値がある、という一点に他なりません。

 

しかし、日本という国は力を落とし過ぎました。

弱者や貧乏老人に愛想を振りまける時間も、そう長くはないでしょう。

 

mainichi.jp

 

最近は高額療養費制度にメスを入れる話も出てきていますが、それも実は『透析』という糖尿病に深く関わる医療に付随する問題です。

そして、国の要職にある人間が公に『糖尿病は自己責任。医療費を使うのはあほらしい』と発言したことを記憶されている方も多いハズです。

 

2型糖尿病は遺伝の側面が強く、かからない人間は何をやってもまずかかりません。

そして、大事なことですが、糖尿病の遺伝子を持つ人間は、間違いなく少数派だということです。

民主主義で多数決をすれば、糖尿病関係者は間違いなく負けます。

 

つまり、『自己責任で糖尿病になった貧乏人は勝手にくたばれ』という本音がオブラートに包まれて、政治的に実現する可能性は極めて高いのです。

 

更に言うと、弱者をより積極的に『処分』しようとする動きがあるのも見過ごせません。

自殺を禁ずるキリスト教国家・人権先進国家においてすら安楽死法制』が広がっているという世界的な流れがあるのをご存じでしょうか。

 

president.jp

 

blog.tinect.jp

 

治らない病気を持つ人間や社会的に不都合な人間を合法的に『処分』できる仕組みが世界的に広がりつつあります。

安楽死を選ぶ権利』というお題目は美しいです。

しかし、少しでも恣意的な運用がされてしまえば、引取り手のない犬猫の殺処分と大差なくなります。

安楽死は『何の罪も犯していない人を合法的に現世から排除できるシステム』の隠れ蓑になりつつあるのです

 

日本は赤字国家で、現在進行形で貧乏になり続けています

借金でどこまでも誤魔化すのは無理な話で、どこかで清算する必要が出てきます。

その際、一番最初に切り捨てられるのが我々病気持ちの弱者です。

 

医者の言う通り、国の言う通りに努力して何が悪い!?

と思う人もいるでしょう。

正直、全く悪くはありません。

それこそ自己責任です。

あなたの糖尿病がどれだけ悪化しても誰も責任など取ってくれません。

そして、医者も国も貴方や私という個人に何の価値も見出していません。

なので、彼らの敷いたレールの先が最終的にナチスばりのガス室だったとしてもマダオは全く驚かないことでしょう。

 

一見無秩序に見えても、人が作ったモノには必ず理と利がある。
しかし、それらは弱者の都合まで考慮されていない。

 

日本の医師は既に我々糖尿病患者に『標準療法』という無意味で安上がりな自己責任論を押し付け、その努力を踏みにじっています。

そして日本国もそれを黙認しています。

医師も官僚も馬鹿じゃなれませんし、特別に冷血漢というわけでもありません。

しかし、彼らは糖尿病患者に今の10倍の手間と金をかけて治療する価値はないと判断していますし、純経済的な観点では筋が通っています。

 

なので、糖尿病から自分を守りたければ、他人任せではなく、自分自身の頭で考え自分自身の足で動く必要があります。

あなたや私が真に価値を持つのは、親として子として友としてだけであり、国や会社が救ってくれるということはまずないのです。

 

 

当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

CGMマダオがイチオシする商品の一覧はこちら。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。

あなたは多分遅すぎる(糖尿病寛解における大前提)

はい。こんにちは。

マダオです。

 

最近、根本的にディスコミュニケーションしている気がしたので、この機会に少し触れておきます。

 

糖尿病は一生付き合う病気で終わらないマラソンのようなもの

といった言葉を聞いたことがないでしょうか。

この言葉自体は正しいし、事実です。

 

しかし、『糖尿病の改善』はマラソンではありません。

その性質はガチガチの短距離走であり、速さ、速度、スピード!!こそがモノを言います。

『糖尿病の改善』に関するPDCAは、CGMで血糖測定さえしていれば、最短1回30分でサイクルさせる事ができるのですから。

 

ちょっと考えてみてください。

世の中にあふれる糖尿病に良いとされるナニカたち。

診療室で糖尿病改善のためにと指示されるアレコレ。

これらが一律に糖尿病患者に良い働きをするとすれは、努力をしているあなたのHbA1cはとっくに5.0%になってなきゃおかしいんですよ。

そうでない以上、ナニカにもアレコレにも99%あなたの血糖値を下げる効果などない、もしくは逆に血糖値を上げているのです。

にも関わらず、『このやり方はまだ1ヶ月しか試してないから』とか『効果が発揮されるまで時間がかかるのだろう』とか意味不明な納得をして、無意味なアレコレをやり続けているのが、日本の糖尿病患者の現状です。

これでは、あまりに判断が遅すぎるのです。

 

糖尿病に悪い何かをした際は、即座に血糖値が急上昇します。

逆に糖尿病に良い何かをした場合に、血糖値が即座に下がらなければ、それは嘘でありデタラメです。

1週間続けなければ効果が分からないような改善策はまずありません。(仮にあったとしても効果が低すぎて、限られたリソースを投入する価値がない)

CGMで血糖測定すれば、貴方にとって何が本当に有益なのか最短30分で分かるのです。

逆に今まで通りHbA1cでしか見ないなら、最短でも1ヶ月もの時間を1つの検証に使わねばなりません。

 

1つの決断に30分かかる人と1ヶ月かかる人。

かける時間が1,440倍違う人がいるとしたら、どちらの人が成功しやすいでしょうか?

あなたの血糖値が嘘をつかない以上、1,440倍の時間をかけても出てくる結果が変わったりすることもありません。

 

皆さんは、HbA1cしか見ないから、糖尿病の改善には最低1ヶ月、下手すると3ヶ月以上かかると思っている人が多いように思います。

しかし、『糖尿病の改善』に必要なのは、今この瞬間の血糖値を適切な範囲に管理することに他なりません。

順番は常に、今この瞬間の血糖値の改善→HbA1cの改善となります。(体重の変化は更にその後です)

 

そして血糖値の改善策は、今すぐ実行できますし、CGMで血糖測定さえすれば、大抵その結果は30分しない内に分かります

 

繰り返しますが、皆さんは『HbA1c』という独立した謎の指標があって、それを病院で医師に確認してもらわない限り、糖尿病は改善しないと勘違いしているのではないでしょうか?

 

今のあなたの血糖値は過去数時間のあなたの行動の結果でしかありません。そしてこれから数時間の血糖値は今この瞬間のあなたの行動が決めるのです。

 

例えば、マダオHbA1cは4.7%ですが、これは毎日の血糖値の平均を88にした結果です。

この状態なら、お菓子を腹いっぱい食べても大丈夫なのか?というとそんな事はありません。

砂糖1gで血糖値は10上がるので、調味料の原材料としての砂糖すら食べていません。

今も、過去数時間も、1か月前も、半年前も、3年前も砂糖を全く食べていないから、一日の平均血糖値88~103という水準を年間通して維持できているのです。

 

マダオから言わせると、医師も皆さんも、ほとんどはゆっくりし過ぎです。

PDCAのサイクルが長すぎるのです。

血糖測定さえすれば、最速で30分、どんなに慎重に見極めても3日以内に『何が良くて何がダメか』答えは出ます

 

30分以内に60変動したら血糖値スパイクですし、ピーク血糖値が170を超えたらHbA1c関係なく死亡率は2倍になります。

 

皆さんは確かに努力をされているのでしょう。

しかし、あえてこの言葉を送らせていただきます。

 

「だが足りない、足りないぞ!!」

「お前に足りないものは、それは――」

「情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!」

「そして何よりも ―― 速 さ が 足 り な い !!」

 

みなさんが月1回HbA1cを測定して一喜一憂している間に、マダオは600回血糖測定しています。つまりマダオのようなCGM利用者が1ヶ月で得られる知見は、月イチ測定のみなさんの50年分以上に匹敵するということです。

 

これは、火星に行くのに第2宇宙速度が必要なのと同じ理屈です。

糖尿病の改善、特に寛解を目指すなら、小賢しいテクニック論や、再現性のない精神論ではなく、まず純粋な速度こそが重要なのです。

 

人類最速の軍用機SR-71の速度を10倍にしても、第2宇宙速度には及ばない。
航空機の常識と、宇宙船の常識はそれほどに違うものだ。
そして、我々に必要なのは宇宙船の常識なのだ。

 

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。

フリースタイルリブレ2アプリとスマホ特有の問題

はい。こんにちは。

マダオです。

 

意外と需要があったので、フリースタイルリブレ2アプリ…と言うよりスマホアプリ全般に関わる問題について、少しだけ深堀りします。

 

フリースタイルリブレ2アプリに対応するスマホが限られていることは以前の記事で書きました。

 

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

今、新規で入手するならアボット社対応リスト掲載の3社のスマホの一部にしかアプリが対応していないということにも記事内で触れました。

 

まず、こちらのメーカー推奨環境をご確認下さい。

https://www.freestyle.abbott/ja-jp/support/faq-13.html

 

これに掲載されているスマホ以外では、リブレ2の動作は保証されていません。

現在入手可能なものだと

Google pixelシリーズ

Samsung GALAXYシリーズ

Apple iPhoneシリーズ

の一部しか対応していません。

 

加えて、指定スマホでもOSバージョンまでが合致していないと、動作保証がないとも。

 

スマホの機種に加えて、OSのバージョンにまで指定があるのは、ユーザー側からすると不便ですよね。

『オレサマのスマホでフリースタイルリブレ2のアプリが動かないのはけしからん!』などと激怒する人が多くいるのも、理解できなくもありません。

 

しかし、どんなスマホでも、どんなOSでも対応できるアプリなどというものは存在せず、仮に存在したとして我々のような庶民が買えるような値段のものにはならない、ということをお伝えしておきたいと思います。

 

その例として、今回はAndroid端末(iPhone以外のスマホ)はアプリとOSの互換性維持が難しい』という話をしましょう。

 

実はAndroidというスマホ用OSですが、メーカーによって中身が違います

PCであれば、DELL製でもHP製でもMicrosoft純正のWindows OSが入っているんですが、ほとんどのAndroidスマホには純正OSが入っていないのです。

 

Android OSは『オープンソース』と言って、誰でも無償で利用・改造して良いソフトウェアとなっています。

(だからAndroidスマホiPhoneより安く提供できる)

 

そしてスマホメーカーがAndroid OSに独自のカスタマイズを施すことは慣例となっており、Android OSの製造元であるGoogle社のピクセルシリーズ以外は純正Android OSは使用されていません

(ただし、ながらくGoogle社はスマホを製造していなかったため、Androidスマホデファクトスタンダード扱いされてきたのが、Samsung社のGALAXYシリーズであり、アボット社も今のところ対応スマホリストに入れています)

 

なので例えばGoogleスマホとシャープ製スマホでは、搭載されているAndroid OSは中身が同じではありません。

そして、Googleスマホで動くアプリがシャープ製スマホでは動かない、という事態が割りと普通に起こります

そもそも、どこにどんな改造をしているかは、当該スマホメーカーの企業秘密であり、フリースタイルリブレのアプリを作っているアボット社には把握できないので、事前の対応もできません。

 

アプリを作るアボット社としては、新しいスマホなりOSバージョンが発表されたら、いちいち全部購入して実機環境で動くのかテストして、新環境でも万全に動作させられるようアプリを改造していく作業が必要となります。

 

そこには当然時間も開発費もかかってきます。

リブレ2センサーの値段を1個10万円くらいに設定すれば、もっと早く、もっと色々なメーカーのスマホに対応できるようになりそうですが、そんな値段では数が売れないため、採算が合いません。リブレ製造中止待ったナシです。

 

つまり、今のバランスが恐らくギリギリの最適解なのです。

 

世の中には、無料のサービスなどありません。

価格やサービス内容には、大体の場合、理由があり、バランスがあります。

 

『フリースタイルリブレ2はすぐ故障する!』

『欠陥品だ!』

と叫ぶ人の大半は、指定スマホを使っていませんし、OSのバージョン管理もしていません。

そして、そういう人に限ってコールセンターに延々とクレームを入れます。

 

コールセンターの維持・運用にも費用がかかるのは、これまた当然のことです。アボット社の対応リストすら読めない人々が無意味なコスト増加行為を繰り返し、結果としてサービスレベルの低下や値上げ、生産中止を引き起こします。

 

フリースタイルリブレのような真に患者の役に立つ先端技術を担う会社にはある程度しっかり儲けてもらわなければなりません

その利益が、対応できるスマホの増加や、現行製品の値下げ、次なる先端技術(例えば針を刺さない血糖測定器)の開発に繋がるからです。

 

確かにどんな工業製品であれ、1~2%程度は初期不良が出ますし、フリースタイルリブレセンサーについても不良品は確実に存在します。

マダオも不良品を交換してもらったことはあります)

しかし、そもそもメーカーが保証していない環境で動かなかったり、不具合を起こすのは正常な反応であり、仕様です。

 

ですので、今回の話も含めて『難しい』とか『めんどくさい』とか『何を言っているか分からん』と言う方は、別売りのリブレ2専用リーダーを利用した方が幸せになれると思います。

マダオもリブレ2を使用するときは、専用リーダーを併用するつもりです。

本当に大事なものは、なるだけ二重化した方が安心・安全だからです。

何でも機能を集約できるスマホは便利ですが、スマホに何かあったとき何もできなくなる可能性を考えると、とても安心できません。

 

投資の格言にも

卵は一つの籠に盛るな

という言葉があります。

1回のつまずきで大事なものが全部壊れるような環境構築は、一見安上がりですが、不具合発生時の代償は安くないということは重々認識しておくべきでしょう

 

スマホとは、この籠のようなものだ。
一度籠を落とせば、乗っている卵が全部壊れることになる。

 

 

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

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糖尿病対策は『哲学』だった!?

はい。こんにちは。

マダオです。

 

今回は

糖尿病対策は『哲学』だった!?

というお話をしようと思います。

 

まずはこちらの動画をご覧下さい。

ドイツの哲学者カントさんのざっくり解説です。

 

www.youtube.com

 

カントさんは200年前の哲学者です。

そして、以下のような事を主張したそうです。

 

Q1.死後の世界はどうなってるの?

A1.死んでみろ

 

Q2.道徳って何?

A2.みんながその行動をしても困らない基準で考えろ


つまり、

①人間が観測できない領域のことは考えるだけ無駄

②人の行動規範は自分たちが困らない範囲で規定しろ

という事のようです。

 

 

実は、これって糖尿病対策でも全く同じ論理が使えるんですよね。

 

Q1.どうしたらHbA1cが下がるの?(上がるの?)

A1.自分で血糖測定してみろ

 

Q2.具体的に何すればいいの?

A2.多くの人が試して痛い目にあった方法はやめとけ

 

特にQ.1は、糖尿病初心者に限らず、医師ですら全く理解していない人が大半です。

血糖値ではなくHbA1cなどという時代遅れのトンチキ指標しか見ていないからです。

HbA1cでは、糖尿病患者の高い死亡率を説明できません

 

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我々糖尿病患者はHbA1cが高いから死にやすいわけではなく、ピーク血糖値が170を超えるから死にやすいのです。

 

つまり、本質的な糖尿病対策とは、CGMなどを利用し、毎日のピーク血糖値が170を超えないような生活を維持することなのです。

にも関わらず、敢えて血糖値を測定せず『血糖値を不可知の領域』としているのであれば、『糖尿病のことは考えるだけ無駄』としか言いようがないでしょう。

 

 

そしてQ2.については、医師を始めとする医療従事者が治療実績を語らないことにより、患者の努力を無駄にしているのです。

 

日本の標準治療を受けた糖尿病患者の寛解率は1%にしか過ぎません。

そして1度寛解しても1年後には3分の2の人が悪化して寛解状態を維持できなくなります。

 

これが我が国で勧められる食事療法(カロリー制限・PFCバランス)、運動療法(カロリー消費)、薬物療法を併用した輝かしい治療実績です。

HbA1cと体重を重要指標として、数十年『だらしねえデブ共を指導してやった』結果が寛解率1%、寛解維持率0.3%という惨状です。

 

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日本人は権威に弱いとよく聞きますが、医師の権威で病気は治ったりしません

どこの誰が言ったことであれ、貴方の血糖値を上げるやり方が常に誤りで、下げるやり方が常に正しいのです。

 

特に血糖値の変動原因は個人差が大きく、ある人に有用な対策が他の人には有害であるという事例に事欠きません

医師たちの言うような『糖尿病患者だったら誰にでも一律に当てはまる魔法のような治療法』は存在しないのです。

 

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つまり、何が言いたいか。

現代日本の糖尿病内科医学は200年前の西洋哲学にすら劣るレベルだという事です。

偉そうなことを言ってるお前は何様なんだと思う方も多いでしょうが、この際マダオが何者であるかなど大きな問題ではありません。

マダオが嘘をつく可能性はあっても、貴方の血糖値が嘘をつくことは120%ないのですから。

糖尿病を改善させたいなら、貴方自身の血糖値を測定して下さい。

 

Q1.どうしたらHbA1cが下がるの?(上がるの?)

A1.自分で血糖測定してみろ

 

糖尿病対策の全ては、この問答に帰結するのです

 

正しく考えるためには、正しいデータ収集が前提となる

 

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。

【膵臓の寿命】給料を3日で使い果たす‪【糖尿病寛解】

はい。こんにちは。

マダオです。

 

いきなりですが、毎月の給料を3日で使い果たす人をどう思いますか?

クールと思えますか?

賢いと思えますか?

伴侶に迎えたいと思えますか?

 

この人は次の給料日までどうやって過ごすつもりなのか

と心配する人が多いのではないでしょうか。

 

貯金が無ければ借金するしかないでしょうが、借金は未来の給料を爆速で食い潰す行為でしかないことは、お分かりいだだけると思います。

 

 

さて、翻って糖尿病のお話です。

膵臓は消耗品と言われています。

糖尿病の診断を受けた時点で膵臓の60%は不可逆的に死んでいるというのです。

 

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40%しか機能していない膵臓で、残りの人生を過ごさなければいけないと考えた場合、やるべきことは更なる浪費や借金でしょうか?

それとも節約でしょうか?

 

例えば架空の人物・Mダオさんを例に取りましょう。

Mダオさんは40歳で糖尿病になりました。

本来は80歳になるまでは糖尿病にならないはずでした。

(実際は、糖尿病にならないまま天寿を全うする人の方が遥かに多いのですが、分かりやすく80歳で区切りました)

 

だとするとMダオさんは、80歳までの40年分膵臓の能力を前借りした生活を送ってきたことになります。

Mダオさんは40年の間、膵臓を本来の200%の力で働かせてきたのです。

 

さて、これからMダオさんが高血糖を解消しようとしたら、膵臓の出力を200%から何%に抑える必要があるでしょうか?

健常者並みの食事にして100%に抑制すれば高血糖から離脱できるでしょうか?

残念ながら出力100%では解決になりません。

現在の膵臓の最大出力は40%なので、40%までにしなければ高血糖不可避なのです。

現行の出力200%を40%以下に抑制する必要がある!


これがカロリー制限で糖尿病が良くならない原因です。

今までの食事メニューを変えないままカロリーだけで調整するなら食べる量を80%もカットする必要があるのです。

1日2,000kcl摂っていた人なら400kclに抑制する必要があるということです。

しかしながら。

意志力の問題を抜きにして、1日400kcl生活を徹底できたとしてもHbA1cが下がる前に餓死してしまうでしょう。

 

餓死しないように2,000kcl摂取しつつ、膵臓への負荷だけを今までの20% (5分の1)以下まで落とすというミラクルを狙って実行するというのが、糖尿病寛解のポイントとなります。

 

理論的な要点はここまでの話で伝わりましたでしょうか。

 

そして、安心してください。

現実問題、自分の膵臓の能力と現在の食事内容の負荷を測りたければ、難しい事を考えず血糖測定すればいいだけの話です。

CGMを使えば、1日の血糖値の流れを余さず把握することもできます。

 

また、膵臓への過負荷が顕在化する限界値、ひいては死亡率が上がるデッドラインも実は血糖値的に判明しています。

国内の最新の研究によるとピーク血糖値が170未満であれば、高血糖によるガンや動脈硬化のリスクは顕在化しないようです。

逆に、ピーク血糖値170を超えるとHbA1cなどに関係なく健常者でも死亡率が2倍に上がるとのこと。

 

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あなたが真の意味で糖尿病を寛解したいのであれば、目標はHbA1cの数値などではありません。

見るべきは、毎日のピーク血糖値のみであり、その最大値は170未満に抑制しなければなりません。

日々のピーク血糖値が170を超えないように、食事メニュー等を調整する必要があるのです。

(ちなみに、薬なしでピーク血糖値を170未満に安定させられたら、HbA1c6.5%は余裕で下回るので、現在の診断基準でも寛解達成間違いなしです)

 

なお、調整すべきは、カロリー量や体重などではない、ということはあらためて言うまでもありませんね?それらの指標は血糖値と全く連動していません

ピーク血糖値を170未満にすることが何より重要です。

そして。

血糖値を下げるにあたり、特定の食材が血糖値にどれだけインパクトを与えるかの指標『GL値』が大変参考になります。(実際、マダオは食事のGL値を85%以上カットし、寛解する事に成功しています)

 

mieluka.com

 

ただし、最終的に頼りになるのは自分自身の血糖値データです。

低GL値でも自分にだけ高血糖をもたらす食材もあるからです。

 

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自身の血糖値を見ながら、血糖値的に安全な食材を厳選していく地道な作業こそが、寛解へ至る数少ない道であるということは、ここであらためて強調しておきたいと思います。

 

まずはお金を燃やすような『前借り生活』を見直す必要がある。

 

オマケ。

 

Mダオさんの例題を、みんな大好きなYouTuber『とうにょうちゃん』に変えると以下のようになります。

 

とうにょうちゃんは29歳で糖尿病になりました。

本来は87歳になるまでは糖尿病にならないはずでした。

つまり、87歳までの58年分膵臓の能力を前借りして生活してきた事になります。

とうにょうちゃんは29年の間、膵臓を本来の300%の力で働かせていたという事です。

 

さて、これからのとうにょうちゃんが高血糖を解消しようとしたら、膵臓の出力を300%から何%に抑える必要があるでしょうか?

健常者並みの食事にして100%に抑制すれば高血糖から離脱できるでしょうか?

残念ながら出力100%では解決になりません。

現在の膵臓の最大出力は40%なので、40%までにしなければ高血糖不可避なのです。

現行の出力300%を40%以下に抑制する必要がある!

 

これをカロリーのみで調整するなら、現在の食事量を87%カットしなければなりません。つまり1日4,000kclを520kclにする必要があるという事になりますが、現実的には不可能です。

 

以上のように、カロリーからの寛解アプローチはほぼ間違いなく失敗しますしかし、GL値を参考にして、実測した血糖値からのアプローチをするならばまだ可能性はあります今までの食事内容次第ですが、GL値なら80%以上のカットも可能です

 

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実際のところ。

血糖値を見ることなく、HbA1cやカロリー、体重しか見ない現状の標準治療では99%の患者を寛解させる事などできません

 

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我々は、可及的速やかに膵臓への負荷を軽減する必要があります。診断時点で40%しか残っていない出力を、今まで通りのやり方で浪費しまくれば、膵臓が完全に機能停止するのは時間の問題です。その先は高いインスリン抵抗性と高容量のインスリン注射がコラボする最悪の糖尿病生活が数十年待ち受けています。

 

毎日のピーク血糖値を見ることなく今まで通りの生活を続けるというのは、毎月の給料を3日で使い果たすような生活と同レベルなのだ、という危機感を我々糖尿病患者は持たなければならないのではないでしょうか

 

 

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HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

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CGMマダオがイチオシする商品の一覧はこちら。

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。

マヨネーズは血糖値的に安心…ではなかった!

はい。こんにちは。

マダオです。

 

またちょっと嫌な情報なんですけども…。

マヨネーズってあるじゃないですか。調味料の。


あれにもモノによって原材料に砂糖が入っていることが判明しました。

(というかマダオが今日気付いただけとも言う…)

主にカロリーカット系のヤツにガッツリ砂糖が入ってますね。

 

ドレッシング系の調味料は脂肪分が多いから、カロリーカットするのはとても簡単なんですけど、代わりに砂糖を入れるのが常態化してるみたいです。

 

マダオが今まで概ね安心だと言ってきたのはキューピーマヨネーズのノーマルタイプです。

〇キューピーマヨネーズ

キユーピーマヨネーズ | 商品情報 | キユーピー

 

栄養成分表示
15gあたり

100kcl 炭水化物0.1g

砂糖系の原材料:なし

 

同じキューピーでもライト(80%カロリーカット)は以下の通りで色々モリモリです。

〇キューピーライト(80%カロリーカット)

キユーピーライト(80%カロリーカット) | 商品情報 | キユーピー

 

栄養成分表示
15gあたり

20kcl 炭水化物0.9g

砂糖系の原材料:デキストリン、砂糖

 

ちなみに味の素のマヨネーズも使っている人が多そうですが。

味の素は、原材料数が妙に多くて薬品っぽいし、ノーマルタイプでも炭水化物多めです。

 

〇ピュアセレクトマヨネーズ

ピュアセレクト® マヨネーズ|商品|味の素株式会社

 

栄養成分表示

15gあたり

110kcl 炭水化物0.54g

砂糖系の原材料:水あめ

 

カロリーカットタイプだと更に悪い感じ。
〇ピュアセレクト コクうま 65%カロリーカット

ピュアセレクト® コクうま®65%カロリーカット|商品|味の素株式会社

 

栄養成分表示
15gあたり

35kcl 炭水化物0.66g

砂糖系の原材料:砂糖

 

ホント、日本人の異常な砂糖好きにも参ったものです

およそありとあらゆる物に砂糖類をぶち込んでくれるので、他人が加工したものはほぼ口にできないんですよね。

ベーコンとかソーセージにも砂糖入れてくれますからね。

ええ加減にせえよと…( º言º)

 

ちなみに。

ここで

炭水化物量1g未満で大した差なんてないじゃねーか!

そのレベルで大騒ぎすんじゃねーよ!

と思った方もいると思います。

 

そんなあなたに質問ですが、砂糖1gでご自分の血糖値がいくつ上がるか把握してますか?

 

マダオは1gで10ほどピーク血糖値が上がります。

 

ハッキリ言って。

たかが調味料1つでピーク血糖値を5~9も上げてらんないんですよ。その調子で砂糖入り調味料3つも4つも使ったらどうなると思います?調味料だけでピーク血糖値が40上がったりするんですよ。(実話)

1gを笑うものは1gに泣く!

油断したいなら、せめて服薬なしでHbA1c5.5%以下にしてからの方が良いでしょう。

 

で、なぜ今マヨネーズで騒いでいるかと言うと…。

まあ、いつも通り原因は母です。

 

糖尿病ってカロリー控えなきゃいけないんでしょ!だったらマヨネーズもカロリーカットがいいよね?メーカー同じだし大丈夫でしょ!

ってな具合です。

カロリーと血糖値は一切関係ないし、食材や調味料に妙な変更を加えないでくれとお願いしてはいるものの定期的にやってくれるんですよね。

カロリーまで気にするなら、ついでに原材料まで確認してくれればいいんですが、そこは頑なにやってくれません。

まさに

地獄への道は善意で舗装されている

ってヤツですね。

 

まあ、最後は愚痴になりましたが、加工食品の原材料自体、いつメーカー都合で変更されるか分からない代物でしかありません

なので、加工食品を口にする場合、定期的に原材料をチェックして砂糖類が入ってないか確認した方が良いでしょう。

マダオの場合、更にCGMを使って血糖値の変動幅に変化がないかのチェックまで行っています。

 

糖尿病患者の膵臓は、診断時点で60%は死んでいます。

そして加齢により更に膵臓が弱ることはあっても、膵臓機能が回復することはまずありません。

ですので、残った膵臓の能力は出来るだけ大事に使った方が身のためです。

〇〇なら絶対安心!などと過信せず、加工食品の原材料は定期的に確認することを強くオススメいたします。

 

高脂肪だけなら問題ない。
しかし砂糖が加わると話が変わる!

 

最後に…。

カロリーカット、カロリーオフ、ローカーボ、低脂肪

色々な売り文句がありますが、人が余計な加工を施している加工食品は、9割がた血糖値に良くありません

大体は自然な脂肪分の代わりに、工業的に精製された糖分を添加しているからです。

カロリー制限しても、代わりに砂糖を増やせば高血糖になるのは当然です。

我々が成すべきはカロリー制限ではなく、高血糖の抑制である、という単純な事実を、ここで改めて強調したいと思います。

 

 

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。