うろおぼえの話ですが、ツボに石を入れるみたいなたとえ話があって、デカい石をツボに入れたあと、そこに小石を入れ、最後に砂を入れてパンパンにするみたいな話で、その話の教訓は、デカい石は最初に入れないともう入れられないという感じの話でした。 良い話だなと思いますが、そこからもう一つの結論も見出せると僕は感じていて、それは、「デカい石も砕いて砕いて砂にしてしまえば、入れられるタイミングを作れる」ということです。 僕は会社員と漫画家の二足の草鞋をやっており、その上で、同人活動もしたり、原画展の企画をしたりと、色んなことをしています。それらを必ずしも計画通りにはできていないですし、今日も遅れていた仕事を気合でなんとかしたところですが、破綻はさせずになんとかできています。 その、ギリギリなんとかなっている領域で意識しているのは、「各種の仕事をどこまで砂にできるか?」ということです。 一日の生活の中で2時