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Chikirinの検索結果1 - 40 件 / 57件

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Chikirinに関するエントリは57件あります。 旅行社会生活 などが関連タグです。 人気エントリには 『ハワイの物価 in 2024 - Chikirinの日記』などがあります。
  • ハワイの物価 in 2024 - Chikirinの日記

    ものすごい円安が進んでいるのでハワイの物価をチェックしてきました。 私が行ったのは今年の 3月末から4月始めの 1週間。 その頃も「30年ぶりの円安!」と騒がれていましたが、それでも報道レートは 154円ほど。いまよりはマシなレートでした。 ではまず食べ物の値段から。 ビーチバーのカクテル。Tip不要のテイクアウト店で 2人分 3412円、ってことは 1杯 1700円以上! ちゃっちい使い捨てコップに入ってこの値段。なにげに高いですよね。 ランチに食べたマグロとアボガドのポキ丼。2人分なのでこれをふたつ頼んで 9267円、Tip込み。 しかもたいしておいしくない。初日のランチだったので「えっ、これが 1万円?」と、かなりビビった。 この食事のあと、友人とは「いちいち円換算するのはやめよう!」「アメリカドルで考えよう!」と申し合わせました。 翌朝の朝食。パンケーキとエッグベネディクト+飲み物

      ハワイの物価 in 2024 - Chikirinの日記
    • 住宅政策に関する議論の予習 - Chikirinの日記

      昨年末から月に一度お届けしている木下斉さんとのワントピック対談。 今月は明日、夜の 20時から「日本の住宅問題」について話をします。 ※動画は既に削除済みです 対談にあたり、木下さんから「事前にこの本を読んでおけばよいですよー」と推薦されたのが下記。 新築がお好きですか?:日本における住宅と政治 (叢書・知を究める) 作者:砂原庸介発売日: 2018/07/20メディア: 単行本→ 楽天ブックスはこちら 読んでみたらものすごく中身の濃い本だったので、明日の対談に備え、内容サマリーを作ってみました。 以下、自分用のメモなので箇条書きです。 明日の対談をお聴きになる際は、下記のサマリーだけでもみておいていただけると理解がラクかもしれません。 1.都心以外では「広くて高品質な賃貸物件」が存在しないため、質の高い住宅に住みたければ「買うしかない」 ・市場が効率的であれば「賃貸か購入か」という経済的

        住宅政策に関する議論の予習 - Chikirinの日記
      • 新型コロナの感染拡大が止まらない理由 - Chikirinの日記

        これは記録のための更新型エントリです。 時短営業や営業自粛を要請された飲食店、GoToを停止された観光業、補償も無く自粛させられるイベント業界、そしてそれらに関連するあらゆる業種で、失業、倒産に追い込まれる人が増えています。 保健所や、コロナ患者対応を受け入れている病院の医療関係者も疲弊しきっています。 こういう自覚のない人たちのせいで・・・ ↓ 2021年8月 ※発覚日ベース 日本テレビの人気番組「世界の果てまでイッテQ!」のスタッフが、7月末に都内でバーベキューを開催。多くのスタッフが参加し、少なくとも一名がコロナウイルスに感染。しかし日本テレビでは、このニュースを報道していなかった。 このタイミングで大人数BBQ・・・24時間テレビって、社会に迷惑をかける番組なのね。 国土交通省の九州地方整備局、博多港湾・空港整備事務所で、職員15人が新型コロナウイルスに感染するクラスターが発生した

          新型コロナの感染拡大が止まらない理由 - Chikirinの日記
        • アートとはリミッターを外すコト - Chikirinの日記

          2025年の1月は、とってもユニークな(ふたつの)アート展に行ってきました。 そこで痛感したのは、「アートというのはリミッターを外すことなんだな」という、当たり前っちゃ当たり前なことの再認識でした。 まずはこれらのアート展、どちらも「舞台」がとてもユニークなのです。 ひとつめはこちら。代官山です。 外から見るとふつーのビルですよね。もうすぐ取り壊される予定の、築年数のかなり長いマンションです。 普通の外見と異なり、中に入るとたとえばフロアの廊下がこんな感じ こちらは別のフロアの廊下。各フロア、イメージが違うので移動するたびワクワクします。 ひとつのフロアには向かい合わせに4つずつ、合計8個くらいの部屋があるのですが、自分でドアをあけて各部屋に入ると! こんな感じですごいインパクトのある展示が次々と現れます。 各部屋はワンルームマンションだったようで、こちらは正面が玄関、その手前の右側がミニ

            アートとはリミッターを外すコト - Chikirinの日記
          • 玄関に収納すべきものリスト - Chikirinの日記

            自宅マンションをリフォームして 3年たちましたが、日々その住みやすさを実感しています。 そこで、リフォームをお考えの方のお役にたてるよう、「やってよかった!」と思える点をあらためてご紹介しておきます。 今回ご紹介するのは、かなり大きく作った玄関ホールと玄関収納。 玄関ホール、一般的には玄関土間と呼ばれるスペースは、収納部を除く床面積で縦 3.5メーター、横 2メーター、面積では 7㎡(4畳弱)と、ちょっとした個室レベルの面積を確保しました。 これに加えてホールの両側には、天井までの壁面収納も設けています。 玄関、オレンジの布がかかっているところがドアで、そこを入って右側、白いレンガ柄の扉の向こうは巾 2m25cmもある収納で 内部には棚とハンガーを掛けるバー 左手のジャングル模様の引き戸奥も収納スペースで、 横巾の合計 2m70cmと、こちらもかなりの容量。 なぜ、玄関ホールにここまで大き

              玄関に収納すべきものリスト - Chikirinの日記
            • コロナで可視化した社会のリアル - Chikirinの日記

              いつもは「年の区切り」なんてあまり意識しないのですが、今年は「2020年に自分が感じたこと」を残しておきたいと思います。 いうまでもなく2020年は、新型コロナの感染拡大により、社会も個々人の生活も、極めて大きな影響を受けた一年だったからです。 1.ギリギリで生活を成り立たせている人がかなり多い アルバイトがひとつなくなったら、数ヶ月で家賃が払えなくなる。そういう状態で生きている人たちがたくさんいると可視化された一年でした。 飲食店に客が入らなくなるだけでアルバイトが減り、大学を中退せざるを得ない大学生 披露宴やホテルの宴会がなくなり、生活が行き詰まった大量の配膳係の人たち シングルマザーや非正規雇用の単身中高年だけじゃなく、 家族を支え、持ち家まで所有していた人たちの中にも、残業がなくなっただけでローンが払えず破綻する人が現れています。 下記は 11年前に書いたブログですが、おそらく今は

                コロナで可視化した社会のリアル - Chikirinの日記
              • 進化版ライフスタイルとしての「ひきこもり」 - Chikirinの日記

                先日みたNHKの情報番組(2020年11月25日あさイチ)が、「広義の“ひきこもり”の定義」を紹介していました。 ・自室からほとんどでない ・自室からはでるが家からはでない ・近所のコンビニなどには出かける ・趣味の用事のときだけ外出する という状態が、半年以上にわたって続いている場合 注目すべきは、 番組内では何度もこの定義に加え 「たとえこういう条件に当てはまっても、自分がつらくなければ問題はない。生活が楽しいなら心配する必要はない」と強調されていたことです。 これ、ものすごく興味深い変化です。 以前なら、「ほとんど家から出ない」だけで「ひきこもり」だったはず。なぜなら、そういう状態の人で「毎日が楽しい」人などいなかったから。 んが! 今や、「近所のコンビニと趣味目的以外では出かけない」にもかかわらず「人生が楽しい!」「生活費はちゃんと稼げてる!」という人も増えています。 理由は IT

                  進化版ライフスタイルとしての「ひきこもり」 - Chikirinの日記
                • 最後の30年をどう生きるか - Chikirinの日記

                  ※ 映画「ノマドランド」のネタバレを含みます。ご注意ください。 ★★★ アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演女優賞の3つを受賞したノマドランドという映画を観ました。 ノマドランド [AmazonDVDコレクション] フランシス・マクドーマンドAmazon 小説の原題は「漂流する高齢労働者」ということで、観る前は「貧困や格差といった社会問題を告発する系の社会派映画かな?」と思っていました。 でも、観た後の印象はまったく違いました。 もちろんそういった問題提起も織り込まれているのだけど、どちらかというと、「人生最後の30年をどう生きたいか」ということをあらためて考えさせられる、むしろポジティブな映画だったと思います。 絶賛されている映像美や、ふたり以外はプロの役者ではなく、本物のノマド生活者だという点は確かにすごくて、監督の力量は誰もが驚嘆するレベルだと思います。 が、私にもっとも響いたのは、「

                    最後の30年をどう生きるか - Chikirinの日記
                  • ありえないくらいコスパの高いランチ - Chikirinの日記

                    先日、下北半島の旅行に関してブログを書きました。 chikirin.hatenablog.com このあたり、温泉もあれば、海も近いので、どの日もとても美味しいモノをいただいてました。 中でもいちばん驚いたのがこちらのレストランでした。 ランチコースなのですが、まずは盛りだくさんのお料理をご覧ください。 ★ 最初に出てきたスープ 次にプチ前菜が5つ並んだプレート(写真はふたり分です) 自家製のパンとバターが添えられてました。 このあと、ふたつめの前菜としてお刺身がでてきて、洋食モードから一気に和食モードへ! 次は立派な天ぷら。この辺からメインディッシュなのかな? 天つゆと一緒にご飯もでてきます。前菜のときにパンも食べたのに! 驚いたのは、ここでふたつめのメインがでてきたこと。チキン? こちらはサラダ付き。もはや既におなかいっぱい! このあとようやくデザートのケーキがでてきて、 洋食系として

                      ありえないくらいコスパの高いランチ - Chikirinの日記
                    • 問題は時間じゃなくて(多分)くだらなさ - Chikirinの日記

                      平時には「働き方改革」とか「イクメン」とか言ってるけど、いったんコトが起こると突然「徹夜してでも仕上げろ!」となるのが日本という国。 地震が起こったり台風で停電したり洪水が起こったりすると、 上司だけでなく一般市民もマスコミもこぞって「公務員と電力会社はなんにち徹夜してでもスグに復旧しろ!」と要求する。 って話は前に書きました。 chikirin.hatenablog.com これはもちろん、コロナで大変な今も同じ。 ちょっと前まで小泉ジュニアが「霞ヶ関でも父親の育休を」とか言ってたけど、医療崩壊の危機とGoTo大混乱な今、厚労省や観光庁で働く「父親である官僚」には育休など、無縁なものになってるんじゃないでしょーか。 さらに最近は霞ヶ関の労働環境がさらにひどくなり、 ・若手官僚の退職(転職)が増加 ・そもそも官僚を目指す学生が減ってる ・体や心を壊す官僚も多い らしく、 河野大臣やメディア

                        問題は時間じゃなくて(多分)くだらなさ - Chikirinの日記
                      • ファミレス高額メニュー食べ歩き - Chikirinの日記

                        2024年の12月、各ファミレスが高級メニューを提供していたので、比較のため各社食べ歩いて見ました。 それぞれについて(超個人的な)レビューをしておきます! ※あくまで個人の感想ですよー まずは「もっとも美味しかったコース」 味だけでいえば、三國シェフプロデュースのデニーズのコースがもっとも美味しかったです。 しかもどれもそこそこ手の込んだ一品です。 ファミレスというよりレストランっぽい料理がでてきて驚きました。 たとえば下記、奥のタマゴの乗ったサラダは他では食べたことのない食感だったし、 下記、メインの付け合わせの野菜も珍しい。「とりあえず人参とポテト」みたいなチョイスではありません。 ハンバーグソースもよくあるデミグラスソースではなく、わさび風味とかなりオリジナル。 スープ含め味も「ハズレのない3品」だったし、シェフ推薦のワインをお勧めするなど、単価アップの工夫も巧み。 今は別のコース

                          ファミレス高額メニュー食べ歩き - Chikirinの日記
                        • 韓国に社会派旅行に行ってきた! - Chikirinの日記

                          先日、2週間かけて韓国を旅行してきたので、その日程をご紹介。 韓国旅行といえば、グルメ、エステ、ショッピング、推しスポットやドラマのロケ地巡りなどが人気ですよね。でも今回の旅の目的は、「韓国の近現代史に関する資料館や歴史博物館を巡ること」でした。 私はコロナ前、中国の東北部=日本が満州国を設立したエリアを同じ趣旨で旅行しています。 → 【共同企画事例】社会派ブロガー「ちきりん」企画 中国東北部、旧満州の旅 | ユーラシア旅行社 それがすごく楽しく、かつ勉強になったので、今回は、その韓国版を企画、体験してきました。 「中国や韓国では、自分たちの国を侵略したり植民地にしてきた日本について、どう国民に伝えているのか?」を自分の目で見てみたかったんです。 ★★★ まずは行き。飛行機ではなく、博多から国際フェリーで釜山に向かうルートを選びました。 これも、「そもそも九州と韓国ってどれくらいの距離なの

                            韓国に社会派旅行に行ってきた! - Chikirinの日記
                          • アマゾンレビューの「数」でわかる書籍の「部数」 - Chikirinの日記

                            今はなんでも屋になってるアマゾンですが、最初は「ネット書店」として登場しました。いまでも書籍は、彼らの主力商品のひとつだと思います。 私も 10年前に文筆家としての活動を始めて以来、10冊以上の本を出しているのですが、それらの販売部数はかなりバラバラです。 最初からよく売れる本もあれば、10年くらいたってあらためて売れ始める本もあり、もしくは、最初はよく売れたけど、1年くらいで売上が止まってしまう本もあります。 んが、 この、書籍の販売部数って、出版社と著者くらいしか知らなくて、他の人にはどの本がどれくらい売れているのか、よくわからないでしょ。 10万を超えてくると帯の宣伝コピーや新聞広告にそう書かれ、 20万部、30万部と増えてくると、交通広告(地下鉄の中とかの広告)が出たりして部数がわかり、 100万部突破! など、超のつくベストセラーになると、テレビや新聞などメディアで取り上げられた

                              アマゾンレビューの「数」でわかる書籍の「部数」 - Chikirinの日記
                            • 旅はメインとサブに分けて企画しよう! - Chikirinの日記

                              先日は Voicy で、私がどういう視点で旅先を選んでいるか、について話しました。 今日は、旅先を選んだあと、どんな感じでスケジュールをたてているか、について書いてみます。 ★★★ 旅行プランを決めるときに常に意識するのは、「この旅の主菜は何で、副菜はなになの?」というコトです。 主菜とは、その旅のメインの目的。 なにを目的にその旅行に行くのか、 たとえば、「ディズニーランドに行く!」とか「泳ぎに行く!」、「美術館巡りをする!」とか「おいしいお寿司を食べに行く!」などでしょうか。 そして副菜は、それらの主目的の前後や間に楽しむ、サブの活動です。 具体的な内容はこの後、書きますが、まずは、旅の目的をメインとサブ(主菜と副菜)に分ける理由を説明します。 それは、それぞれの企画&準備のレベルやタイミングが大きく異なるからです。 ★★★ メインの目的は「必ず達成したいコト」なので、しっかり下調べを

                                旅はメインとサブに分けて企画しよう! - Chikirinの日記
                              • ずっと国内を旅行してたコロナ時代の記録 - Chikirinの日記

                                ようやくこのタイトルでブログを書こうと思えるようになりました。 最近は「あの頃」のコトなどすっかり忘れ「以前と同じ旅三昧の生活」を謳歌している私ですが、ふと振り返るとあまりに異常だったあの時期について、きちんと記録しておかねばと考えました。 コロナ騒ぎが始まったのは2020年の 3月。 クルーズ船乗客のコロナ集団感染のあたりではまだ他人事だった多くの国民も、3月末に志村けんさん、4月下旬に岡江久美子さんが亡くなるといっきに危機感が高まり、ついには「緊急事態宣言」が発出されるに至ります。 2020年4月7日 首都圏+関西圏など 7都道府県に緊急事態宣言発出(安倍総理が会見) 2020年6月 北陸ドライブ旅 非常事態宣言の翌月、突然どこもかしこも無人になった東京の街に空恐ろしさを感じ、「どこか遠くへ行きたい!」と強い衝動に駆られた私は、まったく同じ心境になっていた旅ともと北陸へ旅立ちました。

                                  ずっと国内を旅行してたコロナ時代の記録 - Chikirinの日記
                                • 福島県・被災地への旅行の記録 in 2022 - Chikirinの日記

                                  2022年の9月、福島県の沿岸部、いわゆる”浜通り”と呼ばれる地域を旅行しました。ご存じ、福島第一(&第二)原発のあるエリアです。 福島に行くのは東日本大震災の翌年以来 10年ぶりで、「あれから10年(or 原発事故からは 11年)、福島はどうなっているんだろう?」と思ってのことです。 数日の旅行でしたが大変勉強になり、多くの人にこのエリアを訪ねてほしいと考えたので、旅行のプラン作りに役立ちそうな情報をてんこ盛りに書き記しておくことにしました。 <今回のルート> 東京から新幹線で福島市に入り、車で国道114号線を走り、浪江町へ。 そのあと沿岸部を、浪江町、その北の小高町、南の双葉町、大熊町、富岡町と回って、最後は郡山駅に戻って新幹線で帰京しました。 内陸部の福島市や郡山市から沿岸部までの”東西の移動”に時間がかかるので、東京からなら、「品川から浪江町などへ走る直通の特急電車」を使って入るの

                                    福島県・被災地への旅行の記録 in 2022 - Chikirinの日記
                                  • なんで全員にリーダーシップを求めるの?(「Chikirinの日記」より)

                                    関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 自分の意見で生きていこう 累計38万部突破の超人気シリーズ最新刊、『自分の意見で生きていこう』の発売にあわせ、同シリーズに関連するコンテンツを随時公開していきます。 シリーズの既刊3冊は、『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』『自分の時間を取り戻そう』です。 バックナンバー一覧 社会派ブロガー・ちきりんさんが、ダイヤモンド社から刊行する「現代を生きぬくための根幹の力」を解説するシリーズは、累計40万

                                      なんで全員にリーダーシップを求めるの?(「Chikirinの日記」より)
                                    • 災害復興についての議論まとめ - Chikirinの日記

                                      昨年の 12月から月に 1回、地域再生のプロ、木下斉さんと「直前告知&アーカイブも24時間のみ」のゲリラ対談を配信しています。 一回目の先月は「コロナ対策」について話し合い、今月は「災害復興」について議論しました。(動画はすでに削除済み) 個人的にとても勉強になったので、内容についてまとめておきます。 対談を聴かれてない方にはわかりにくいかもしれませんが、自分用のメモなのでご容赦ください。 1.阪神淡路大震災の復興について a) 日本全国の自治体が「地震直後のToDo」を学んだ 例) ・発災後すぐに幹線道路を緊急車両専用に指定し、一般車両の通行を規制する。(そうしないと渋滞で消防車が現場にたどり着けない) ・発災直後に停電復旧を急ぎすぎると、壊れた建物から漏電し、大規模な火災原因となってしまう。ガスだけでなく電気の復旧にも、二次災害の警戒が必要 ・その他、ボランティアに行く人のルール、被災

                                        災害復興についての議論まとめ - Chikirinの日記
                                      • 世界のあちこちで高層展望台に登ってみた! - Chikirinの日記

                                        ここ数年の間に訪ねた様々な都市で、高層ビルやタワーの展望台からそれらの街並みを眺めてみました。今日はそれらをちょっくら比べてみましょう。 こちらは 1年前に行ったベトナムのホーチミン。ランドマーク81という高層ビルです。このビルが突出して高いとはいえ、周囲にも高層ビルが密集しています。 展望デッキからの眺めはこんな感じ。 これがホーチミンだよ。ベトナムだよ! しかも全方向に明るい! 上海どころか、ホーチミンでさえ既に東京レベルの発展ぶりです。 高層ビルの幻想的なライトアップが素敵でした。 ★★★ 次は昨年11月に行ったサウジアラビアの首都、リヤドの高層ビル。 ビル外観はインパクトあるけど、展望台からの夜景(下記)はやや地味。車が走ってる道路は明るいのですが、建物エリアには暗い部分も目立ちます。 他の高層ビルも、あまり見えない。首都なのに。 ここなんて、なんでこんな暗いのかな。明るいのは道路

                                          世界のあちこちで高層展望台に登ってみた! - Chikirinの日記
                                        • 新刊『自分の意見で生きていこう』出版秘話 - Chikirinの日記

                                          来週、「これからの世の中を生き抜くために必要な根幹の力」を解説したシリーズの 4巻目が発売されます。 自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ 作者:ちきりんダイヤモンド社Amazon → アマゾン 紙の書籍 → 楽天ブックス 累計 38万部にもなるこのシリーズは、2011年の『自分のアタマで考えよう』から、2015年の『マーケット感覚を身につけよう』、そして『自分の時間を取り戻そう』と、これまで 3冊でていました。 その最終巻が本作! 私がこのシリーズで取り上げてきたのは、 ・人生の長期化(このままでは定年は 70歳か 75歳!) ・雇用の不安定化や産業構造の変革 ・あらゆる分野における市場化の進展 といった変化の時代を、どう乗り越えていけばいいのか、そのためにはどんなスキルが必要なのか、ということについてでした。 これからの時代に必要なスキルはなにかと

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                                          • 2022年7月 インバウンドに踊った小樽の今 - Chikirinの日記

                                            コロナ禍のインバウンド系観光地を視察するシリーズ。 今回は北海道の小樽を訪れました。 港町でもある小樽はクルーズ船に乗って大挙して押し寄せるインバウンド観光客(主に中国から?)で大賑わいだったのですが、コロナが始まって 3年。未だインバウンドは戻らず。 現在はどんな感じになっているのか、ちょっくら観に行ってきました。 ★★★ まずは小樽を代表する北一硝子が運営するカフェ。すごく雰囲気がよいので、 以前は行列ができていたのか、広いスペースが「並ぶ場所」として確保されていましたが、今は上記のとおりガラガラ カフェの雰囲気とはまったく合わない「雑炊」をいただきました。 平日の商店街はこんな感じで、 ちょい飲みや魚介の買い食いができるお店も・・・ 中国語や韓国語での看板もまだ新しいドラッグストアは、 今年の5月から休業。 てか、今年の5月まで潰れてなかったコトのほうがすごいかも。 めっちゃたくさん

                                              2022年7月 インバウンドに踊った小樽の今 - Chikirinの日記
                                            • 大阪万博の写真集 パビリオン編 - Chikirinの日記

                                              まずは大屋根リング 昼間はこんな感じ。 中に入って見上げるととてもキレイです。 夜になるとさらに幻想的で、 エスカレーターとの組み合わせもグッド! そしてなにより、大屋根リングとパビリオンのコンビネーションがとても素敵です。 このあとはパビリオンの外観を載せておきますね。 どれもインパクトあって、観ているだけで楽しくなります! どうですか? ちょっと行ってみたくなるでしょう? ★ さらに、パビリオン以外の写真は下記に載せてるし、 chikirin.hatenablog.com 大阪万博の訪問記を Voicy でも数回に分けて語っているのでぜひどうぞ! voicy.jp voicy.jp voicy.jp そんじゃーね

                                                大阪万博の写真集 パビリオン編 - Chikirinの日記
                                              • パリで訪れた美術館&博物館 - Chikirinの日記

                                                先月、美術館・博物館を鑑賞する目的で、パリ@フランスに行ってきました。 コロナのせいでなかなか行けず、2019年に行ったのが最後なので 4年ぶりです。 私は日本でも美術館、博物館を巡るのが大好きなのですが、パリには本当に多彩なアート施設があります。 来年のオリンピックに向けて、パリを訪れる方も増えそうなので、今日のエントリでは、前回に訪れた美術館もまとめて紹介しておきます。 ★★★ まずは「3大美術館」 この3つは、質ももちろんですが「収蔵作品の数と幅」でも他を圧倒しています。 <ルーブル美術館> 中でも別格なのがこちら。 どこの国のツアーであれ、「パリを訪れるツアー」で、ルーブル美術館が入ってないツアーは(たぶん)存在しない。 いちばん人気はモナリザですが、 ほかにも教科書でみたことある作品があちこちに。 4時間くらい滞在しましたが、疲れて退散。 有名なの以外でも素晴らしい作品が多いので

                                                  パリで訪れた美術館&博物館 - Chikirinの日記
                                                • 処罰か、それとも更生か - Chikirinの日記

                                                  「罪を犯した人は罰を受けるべきだ」 普通はそう考えますよね。 でも、たとえ罪を犯しても「処罰よりも更生プログラム」が必要と判断される場合もあるでしょう。 いろいろ議論はあるけれど、少年法はまさにそういう思想で作られた制度です。 ところで! フランス革命時に王妃マリーアントワネットがギロチンで処刑されたことはご存知ですよね。 この例で彼女が「本当に処罰されるべきだったのか?」と考えたことはありますか? 世界中ほとんどの人が知る有名な事件ですが、 彼女を処刑するのは、本当に正しい対応だったのでしょうか? ここで処刑に至るまでの、彼女の人生を振り返ってみましょう。 ★★★ 彼女はハプスブルグ家の王女としてオーストリアに生まれ、14歳で政略結婚のためにフランスに送られました。 14歳ですよ! オーストリアにとってフランスは外国。 近くじゃんと思うかもしれませんが、飛行機も特急電車もない時代です。数

                                                    処罰か、それとも更生か - Chikirinの日記
                                                  • バブル絶頂期のトレンディドラマを観て - Chikirinの日記

                                                    FODという、フジテレビの歴代ドラマがサブスクで観られるプラットフォームの無料体験に登録し、 20代の頃にめちゃはまってた古いドラマを”いっき見”しました。 これ → ニューヨーク恋物語 on FOD 当時の私は主人公たちと同じ年代。 しかも、NYでの留学も考えていたので、まさに「半歩先の憧れの生活」に毎週ワクワクどきどきしながら観ていました。 そのドラマを 34年ぶりに観てみたところ、いまでもとても面白かったし、ジーンとしたけれど、 その一方、1988年という 34年前のライフスタイルが、「こんなんだったんだなー」とシミジミしたので、今となにが違うのか、そして同じなのかをまとめてみました。 ◆変わったこと◆  34年前と今でおおきく変わった点は・・・ ・レストランでもキオスクでも駅でも、現金で払ってる。 ・どこでもタバコ吸ってる。タクシーの中、レストランのテーブル、ディーリングルームの中

                                                      バブル絶頂期のトレンディドラマを観て - Chikirinの日記
                                                    • 処刑を免れた元首 その1 - Chikirinの日記

                                                      先日、「マリーアントワネットは本当に処罰されるべきだったのか?」というテーマでブログを書きました。今回はその続きです。chikirin.hatenablog.com フランス革命のときも、ロシア革命のときも、王族はみな処刑(死刑に)されてしまいました。 そんな昔じゃなくても、アラブの春の国など含め、絶対権力を失ったとたんに処刑されてしまう国家元首はたくさんいます。 北朝鮮や中国のトップが体制崩壊を極端に恐れるのも、それがすなわち「自分が処刑されること」と同義だからでしょう。 こうしたことから「革命時にそれまで絶対的な権限を振るった国家元首は、その体制が瓦解したとき、死刑になるのは当然である」と言う人もいます。 が、日本人なら「かならずしも当たり前じゃなかった」ことを知ってますよね。 まさかそれを知らないほど、自国の歴史に無知な人はいないはず。 ★★★ と、ここまで書けばわかるでしょう。 そ

                                                        処刑を免れた元首 その1 - Chikirinの日記
                                                      • 2020年夏、北海道。人気観光地のリアル - Chikirinの日記

                                                        この夏、北海道に旅行しました。 移動制限は解除されていましたが、東京が GoToから除外されていたので、まだ人はあまり動いてない時期。 インバウンドが消滅した北海道の観光地がどうなっているのか、社会派ブロガーとして、紀行文筆家として見てきたものを記録しておきましょう。 まずは近年、中国人観光客に大人気だった富良野のラベンダー畑 昨年までは「ラベンダーより中国人観光客のほうが多い」とまで言われた人気の観光地ですが、今年は人もまばら。 広域で風景を撮影しても「誰も観光客が映りこまないアングル」での撮影が可能な状態でした。 秘境として人気が高まっていた美瑛町白金にある青い池も、周囲の道が細く、昨年までは渋谷駅の通路なみの混雑ぶりだったのに、今年はガラガラ。 本来の神秘的な趣が楽しめました。 人気の観光列車のノロッコ号。有料の指定席さえなかなか予約できないといわれていたのに、 今年は週末でも自由席

                                                          2020年夏、北海道。人気観光地のリアル - Chikirinの日記
                                                        • 音声配信を始めました! - Chikirinの日記

                                                          今年の 9月下旬、ネットでの音声配信を始めました。 VOICYというプラットフォームに「Voice of ちきりん」というチャンネルを開設し、一日 10分ほどお話しています。 このブログ(はてなブログ)は「できるだけたくさんの人に読んでもらいたい!」ので、今までも、そしてこれからも全エントリ無料ですが、 音声配信に関しては、原則として有料(月額課金)となっています。 いったい「どんな内容について話してるの?」については、 初月である 2020年 9月の配信 7本がすべて無料でお聞きいただけるので、そちらでご確認ください。 ↓ 1)2020/9/24 #001 祝・初配信! | ちきりん「Voice of ちきりん」/ Voicy - 音声プラットフォーム 2)2020/9/25 #002 著作権と使用権 | ちきりん「Voice of ちきりん」/ Voicy - 音声プラットフォーム 3

                                                            音声配信を始めました! - Chikirinの日記
                                                          • プチ旅行にお勧めの千葉県、銚子エリア - Chikirinの日記

                                                            千葉の香取&銚子にプチ旅行に行ってきました! いちばんのお目当てはこちら。伊能忠敬記念館。 → 伊能忠敬記念館サイト 江戸時代の終わり、自分の足で日本中を歩き、めちゃくちゃ正確な日本地図を作った人で、最近のあたし的にはもっとも尊敬してる偉人だったりします。 しかも記念館の周りは古い街並みがきれいに保存されててとっても素敵! 運河では炬燵を積んだ観光小舟も運行してて、インバウンド観光客の方が楽しまれてました。 周囲には文明開化時代の洋風の建物もあれば、 さらに古い建物も修復されてて 内部はとってもおしゃれなカフェに改装されてるんです。 こちらはそのカフェでいただいた極細モンブラン。めちゃうま! 近くにはこんなマンホールのフタがあったりで、まったりお散歩も楽しめます。 ★★★ 次は伊能忠敬記念館のある香取市からほど近い銚子に向かいます。こちらのお目当てはなにかと話題の銚子電気鉄道に乗ってみるこ

                                                              プチ旅行にお勧めの千葉県、銚子エリア - Chikirinの日記
                                                            • 記録)おもしろかったテレビ - Chikirinの日記

                                                              自他共に認める「テレビっ子」な私。 関東地域の民放全部と、NHK 3チャンネル(総合、ETV, BS1) を過去 3週間分すべて自動録画できるマシン!(下記) を使ってるためか、観るのが間に合わないくらいたくさんの素晴らしい番組に出会ってます。 パナソニック 10TB 11チューナー ブルーレイレコーダー 全録 8チャンネル同時録画 4Kチューナー内蔵 全自動DIGA DMR-4X1000 発売日: 2020/03/13メディア: エレクトロニクス 下記は、最近観た中で特によかった番組 兄と奏でるノクターン 〜発達障害 家族の情景〜 二人の息子とその母親の生活を描いた韓国のドキュメンタリー番組。 長男は発達障害で、言葉も拙く、ひとりでは洗髪もひげそりもできない。 そんな長男の世話を一手に引き受ける母親は、自分の死後も長男が食べていけるよう、ピアノ、フルート、バイオリンなどの英才教育に時間も

                                                                記録)おもしろかったテレビ - Chikirinの日記
                                                              • 目線から上のパリと目線から下のパリ - Chikirinの日記

                                                                2023年の5月、10日間くらい、フランスのパリを訪れていました。 目的は美術館、博物館巡りですが、街を様子を見て、相変わらず(初めてパリを訪れた30年前と変わることなく) ・目線より上はほんとうに素敵! なのに、 ・目線より下は本当に汚い! 街のまま だったので、写真で載せておきます。 ★★★ まずは目線より下、から。 いまパリでは、渋滞緩和やエコの観点から自転車(など)の利用が強く推奨されており、歩道と車道の間に(車道を削って)自転車専用レーンを設けたりしています。 下記の写真、一番左が歩道、次が自転車専用レーン、バス停の右が車道です。 バス停を移動し、車両レーンをひとつ減らしたのでしょう。自転車専用レーン、広いですよね!? その結果、シェアバイクやシェアキックボードがどんどん増え、利用者も多いのですが、 道に置かれたそれら乗り物が美観を汚すこと、甚だしく・・・ 倒れた乗り物が歩道に飛

                                                                  目線から上のパリと目線から下のパリ - Chikirinの日記
                                                                • パラドール旅@スペイン - Chikirinの日記

                                                                  今年の秋はヨーロッパの田舎を巡ってきました。 特にスペインでは、あちこちのパラドールに宿泊しながらの旅で、その美しさに感激しっぱなしでした。 パラドールってどんな宿泊施設なのか、イメージの湧かない方もいらっしゃると思うので、今日は各地のパラドールの写真をまとめておきます。 パラドール@メリダ 入り口 入り口前の風景 入ってすぐのロビー カフェになってる中庭 中のデコレーションも素敵すぎる お部屋はこんな感じ パラドール@プラセンシア 入るとすぐに中庭が見えます。 夜の中庭はさらに素敵! 食堂 ロビーや 階段も素敵 お部屋はジュニアスイートでした。 パラドール@サマランカ こちらのパラドールはかなり近代的だったのですが、 窓から見える旧市街の夜景が本当にキレイでした。 また、パラドールはどこも食事のクオリティが高いです。 パラドール@サモラ この城壁の中にあるんです! 中に入ると・・・ 重厚

                                                                    パラドール旅@スペイン - Chikirinの日記
                                                                  • お金と時間とやりたいコト - Chikirinの日記

                                                                    毎日たのしく暮らすために必要な要素を考えてみた。 命や健康を前提とすれば、「お金」と「時間」と「やりたいコト」、このみっつが揃えば楽しくすごせそう! で、その組み合わせを表にしてみたのがコチラ。 こうして表にしてみると、やっぱり一番たいせつなのは、お金じゃなくて「やりたいコト」なのでは? と思えてきた。 お金と時間があっても、やりたいことがないとつまんなそうだなと思って。 詳しくはそのうち音声配信で解説します! そんじゃーね

                                                                      お金と時間とやりたいコト - Chikirinの日記
                                                                    • ポンペイ展がなかなか素晴らしかったです - Chikirinの日記

                                                                      上野でやっていたポンペイ展を観てきました。 公的な美術展のチケットとしては強気の 2100円という価格でしたが、十分それに見合うすばらしい展示でした。 いくつか感じたことをまとめておきましょう。 1.古代文明の技術レベルの高さに驚愕 ポンペイは紀元前数世紀あたりから紀元後の 79年まで、現在のイタリア南部に存在した古代都市です。 つまり、紀元前後の文明なわけですが、そこで使われた水道管がこちら ↓ 明治時代あたりの水道管かと思いましたよ・・・2000年前にこんな水道管を作ってた(&使ってた)なんてびっくりです。 こちらは調理器具 もしかしてポンペイ人て、たこ焼き食ってたのか? (それともエスカルゴとかマフィン??) ↓ さらには下記、なんだと思います? これは膣鏡。医療器具です。 えーーーー 紀元前の医療って、どんだけ進んでたの?? ってかんじでしょ。 これで何を調べてたんでしょうね? 妊

                                                                        ポンペイ展がなかなか素晴らしかったです - Chikirinの日記
                                                                      • 人生 3回目、サファリ@アフリカに行ってきた! - Chikirinの日記

                                                                        人生 3回目のサファリ@アフリカに行ってきました。 1回目はケニア 2回目はタンザニア そして今回はボツワナ(チョベ)と南アフリカ(クルーガー)です。 だいたいこんな感じの場所をジープで走りまわります。 そしてひたすら動物たちを探す! 他にもジープのすぐそばをライオンや象が歩いて行く動画も撮れているのですが、アップするのが面倒なので省略(ごめんなさい!) そして、夕陽! 毎回、最後は夕陽をみて終わるのですが、そのたびに 「アフリカの夕陽を観るのも、これが人生で最後だわ!」 と万感迫る思いで帰国の途につく私。 ・・・を繰り返して 3回目のサファリに行ってきたわけですが、 果たして「人生 4回目のサファリ」はあるのか!? それとも、 今回こそ、ほんとうに「最後のアフリカサファリ」だったのか? そんじゃーね すべてこちらのカメラで撮影 by ちきりん Canon コンパクトデジタルカメラ Pow

                                                                          人生 3回目、サファリ@アフリカに行ってきた! - Chikirinの日記
                                                                        • 草間彌生さん everywhere - Chikirinの日記

                                                                          昨年5月、パリに行きました。 そしたら、街中にルイヴィトンとコラボしてる草間彌生さんの巨大な像が! ヴィトンのお店の外観も草間さんのお花で飾り付けられ、 売られているのも素敵なコラボ商品! その翌月、スペイン、ビルバオのグッゲンハイム美術館に行きました。 そしたら、大規模な草間彌生さんの特別展を準備中 さらに 9月、韓国に行ったら、複合型IR施設のメインロビーに巨大なカボチャが、 そして11月、サウジアラビアに行ったら、砂漠のまんなかの街に突然、草間彌生さんの期間限定ミュージアムが。 追記)さらに2024年、ハワイのアラモアナショッピングセンターで見たのもコレ ↓ 世界中どこ行っても草間彌生さん・・・なんなんこれ! もはや「現代アート界の大谷翔平さん」 凄すぎます。 & 日本人としてめっちゃ誇りに思います。 もはや私たちには、草間さんコラボのヴィトンバッグを買う経済力は無いけれど・・・ そ

                                                                            草間彌生さん everywhere - Chikirinの日記
                                                                          • 2023年、ジヴェルニーとモネ展を訪ねて - Chikirinの日記

                                                                            上野の森美術館で「モネ展」をやっていたので観てきました。 こじんまりした美術館なので1時間くらいの鑑賞。 かなり混んでましたね。あいかわらず印象派は人気です。 ★★★ 私がクロード・モネの絵に最初に感動したのは、20代の頃、パリで「ルーアンの大聖堂」の連作を観たときでした。 → ルーアンの大聖堂 モネ - Google 検索 衝撃が強すぎて数十分、絵の前から動けなくなったのを覚えています。 (私にはそういうふうになる絵がごくたまーにあります) その後、パリ郊外にあるルーアンにも二泊の旅行に行ってきました。 あの大聖堂は確かにマジですごい。 ↓ デカすぎて、画角に収まらない・・・(ルーアンにて@2019) (※ただし、今回のモネ展にはルーアンの大聖堂の絵は展示されていません) ★★★ これに限らず、モネは「連作の画家」と呼ばれており、まったく同じ風景を、朝、昼、夜、春夏秋冬、晴天、曇天、雨の

                                                                              2023年、ジヴェルニーとモネ展を訪ねて - Chikirinの日記
                                                                            • ドバイ百景 in 2024 - Chikirinの日記

                                                                              2024年、最初の海外旅行はアラブ首長国連邦、UAEのドバイでした。 ドバイは空港で乗換えることはよくあるのですが、入国して観光するのは数年ぶり。 なんだけど、ほんと「数年でこんな変っちゃう街とかある??」ってくらい毎年毎年変貌してますね。びっくり。 今日はそんなドバイの「2024年1月」を切り取って保存しておきましょう。 きっと1年後、2年後、3年後に行ってみたら、またまた「数年でこんな変る!?」って驚愕するくらい変っているんだろうと思うから。 まずはモスクから。 ジュメイラモスク こちらはよくパンフなどにも載ってる葉っぱ型の人口島 パーム全景はこんな感じ。 パーム全景展望台から見えるビル群が眩しい! よくこんなビル、建てようとおもうよね!? こちらは有名なビーチ ジュメイラビーチからの風景 このビルは現時点では世界でいちばん高いんじゃないかな。 ブルジュ・ハリファ展望台からの風景はこん

                                                                                ドバイ百景 in 2024 - Chikirinの日記
                                                                              • グローバル・ブランド確立の難しさ - Chikirinの日記

                                                                                今日の写真はポルトガル、リスボンのスーパーマーケットで撮影した写真なのですが、これらの写真の共通点、おわかりになるでしょうか? たとえばコカコーラやペプシ。 これらはポルトガルだけでなく、(ロシアなど政治的に取引を制限されている国を除けば)世界中、どこの国のスーパーでも見つけることができます。 こういうのを「グローバルブランド」もしくは「グローバルプロダクト」と呼ぶわけですが、こういった「世界中どこのスーパーでも売られている商品」はほかにもいくつもあります。 たとえば、 ケロッグのコーンフレーク リプトンの紅茶 オレオクッキー ネスレのコーヒー などは、北米や欧州だけでなく、南米、アジア、中東、アフリカなどあらゆるエリアで売られています。 日用品では、 ニベアのクリームにロレアルのシャンプー P&Gのソープ ジレットのひげそり コルゲートの歯磨き粉やブラウンの歯ブラシ あたりは、ほんとーに

                                                                                  グローバル・ブランド確立の難しさ - Chikirinの日記
                                                                                • Voicyプレミアム会員のお得な申込方法 - Chikirinの日記

                                                                                  ※ 2024.3.16 更新 2020年の 9月より、Voicyというプラットフォームで、音声配信(インターネット放送)を始めました。 voicy.jp コロナ禍で飲み会やイベントが減り、人と話す機会が減ったことから、「しゃべる機会を確保したい!」と 始めた音声配信。 最初は毎日配信していましたが、コロナ開け、旅行などリアル活動が再開できた現在は 3日に 1回の配信となっています。 最近はブログより更新頻度も高いので、移動時間や家事の合間など、「耳がヒマしてる!」という方、ぜひ聴いてみていただければと思います。 ★★★ 私のチャンネルである ”Voice of ちきりん”は、 2022年6月分までは、月に 30本(毎日一本)の配信で、 2022年7月以降は、月に 10本の配信。 配信直後は 3回に 2回分が無料で公開されていますが、配信後 1週間ほどですべて有料化されます。 なので、無料で

                                                                                    Voicyプレミアム会員のお得な申込方法 - Chikirinの日記

                                                                                  新着記事