周囲のWi-Fiを電気刺激で感じ取れるシステム「Wi-Fi Twinge」 信号強度に応じて手がピクピク【研究紹介】 2024年2月16日 オーストラリアのモナシュ大学などに所属する研究者らが発表した論文「Exploring Superpower Design Through Wi-Fi Twinge」は、目に見えないWi-Fi信号を検知すると体に電気を流すシステムを提案した研究報告である。このシステムは「Wi-Fi Twinge」と呼ばれ、強いWi-Fi信号のもとでユーザーの手がピクピクと動くように電気筋肉刺激(EMS)を使用。人間が周囲のWi-Fi信号を感じ取られる、身体的な感覚を提供する。 ▲Wi-Fi Twingeは周囲のWi-Fi信号を拾い、EMSによって身体に刺激を与える keyboard_arrow_down 研究内容 keyboard_arrow_down 研究結果 Wi-
当方、ネットワークスペシャリスト資格持ちでプログラマをやっているものだけど、自宅のWiFiの不調が解決できない。誰か助けてほしい。 現象iPhoneやPC(Mac)で一定時間ネットをしていると、途中からネットに繋がらなくなる。WiFiはつながったまま、レスポンスが返ってこなくなる感じ。パケットは覗いていないです。時間帯は関係なく発生する。使用時間も関係なさそう。すぐになるときもあれば、しばらくしてからなるときもある。 試してみた対応ルーター再起動 → しばらく復活する 有線LANにしてみる → 途切れることはない 2.4GHz帯だったので、5GHz帯のWiFiに変更 → 変わらずルーターの変更(5回くらい変えてる) → 変わらず roamingが可能なWiFiに変えて、超至近距離で使ってみる → 変わらずWiFi Analyzerで調べてみる → 確かに周りにいくつかあるけど、それが原因?
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 サウジアラビアのKing Abdullah University of Science and Technology(KAUST)による研究チームが発表した論文「Design and Analysis of LCD-Based Modulator for Passive Sunlight Communications」は、ガラスを通過する太陽光を変調させ、データを光にエンコードし、部屋の中のデバイスがそれを検知してデコードできるスマートガラスシステムを提案した研究報告だ。 太陽光をデータ送信に利用することで、従来のWi-Fiやスマートフォンのデータ送信に比べて環境に優しく低エネルギーの通信
イーロン・マスクのStarlink、車や船など「移動中」の乗り物にもWiFi提供へ2022.07.06 16:007,468 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) WiFiビーーーーム! イーロン・マスク率いるSpace Xが運用している衛星インターネットStarlink。最近では、ウクライナ報道で利用されており、その名をよく聞きます。先日、連邦通信委員会(FCC)から新たな認証を得て、移動中の乗り物、車や船、飛行機などにもWiFiが提供できるようになりました。 FCCから発表があったのは6月30日。FCCの文書には ユーザー需要の高まりを受け、世界を旅するキャンピングカー、ヨーロッパからアメリカに運航する貨物船、国内・国際線の飛行機など、移動中の車両にも、SpaceXの衛星システムの通信回線を拡大提供することを承認します。 とあります。 Spac
1.5万円でラズパイを使った侵入検知装置、1Gbpsの通信でも検知できるか 標的型攻撃などにより組織内にマルウエアが侵入するリスクが高まっている。侵入したマルウエアが外部との通信を開始したとき、その通信をセキュリティー機器で検知すれば被害を低減しやすい。そうした機能を持つセキュリティー機器を安価で入手できて消費電力が小さく小型なコンピューター「ラズパイ」を使って構築できな… 2021.11.24 PPAPの意味はあるのか、AWSのGPUを使ってパスワードを解析してみた 盗聴防止策として利用されるPPAPを廃止する企業が増えている。PPAPはパスワード付きZIPファイルはパスワードがないと開けないという前提に立った仕組みだが、高速な演算処理が可能なコンピューターを使えば、大きな時間をかけずにパスワードを解析できるからだ。では、どれくらいの時間でパスワードを解析でき… 2021.11.22 マ
移転直後のオフィスで、無線LAN経由のインターネット接続速度が遅くなるトラブルが発生した。無線LANアクセスポイント(AP)の電波強度を疑ったが、いくら調整しても改善しなかった。手詰まりとなった担当者がインテグレーターやベンダーに協力を依頼したところ、想定外の「バグ」が潜んでいることが判明した。 オフィスの移転時には、ネットワーク機器を新品に置き換えることが多い。新品なので問題なく動作することを期待するがそうとは限らない。ファームウエアなどにバグが潜んでいることがあるからだ。今回紹介するトラブルは、そのようなバグが原因だった。 オフィス移転直後にトラブル発生 トラブルに遭遇したのは佐藤 秀顕さん。法律業務に関するソフトウエアを開発・販売するリーガルフォースのコーポレートエンジニアだ。 リーガルフォースは2021年5月6日に本社を移転した。これに合わせてネットワーク機器を入れ替え、クラウド型
はじめに 2020年7月に契約し、夢のマイホームの設計が始まりました。 筆者は学生時代、『ユビキタス社会』に強く憧れておりました。 社会人となり数年、気が付いたら様々なIoT家電がインターネットへ接続し利用者に恩恵をもたらす便利な世の中になりました。 筆者もIoT家電をいくつか購入し生活に取り入れ便利な生活を送っております。 しかし・・・ ある日、これは生活が豊かになるに違いないと自信をもってスマートロックを導入したところ、インターネット経由での鍵の開閉ができず、妻には「エラーばかりでもたつくから普通の鍵のほうが早くて間違いない。これ意味あるの?」と文句を言われてしまいました。今までの人生を否定された気持ちで、必死に原因を調査したところ電波の混信のせいでした。 個人利用だとしても快適にIoT製品を利用するためには、安定した無線ネットワーク環境を用意する必要があるとそのとき筆者は強く考えまし
もう少し正確に書くと、 「2.4GHz帯無線LANのチャネルは、少しずらすよりは、ぶつけてしまった方がよい(スループットが上がる)」です。 無線LANがよく設計されたホテルや会議場、空港などでは、下の図のように1-6-11chに綺麗に山が立っています。 1-6-11ch 上はシドニー空港(SYD)の例ですが、おそらく無線LANコントローラの自動割り当てによるものでしょう。12chに居るAPはダメな子です。あと、8ch付近にチャネルボンディングが有効なAPが居ますが、2.4GHzでこれをやられると、周囲が大迷惑です。 次の例はどうでしょう? bad channel assignment よく見ると1-6-11chにホテルWi-Fiが見えますが、持ち込みのAPが隙間に入っていて、かなり酷い電波状況です。実際、この時の無線LANはまともに使える品質ではありませんでした。 なぜ1-6-11ch構成
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