※映画『夢売るふたり』の軽いネタバレがあります。 最近バズっていた 「なぜ高学歴は『推し活』をしないのか」 というnoteを読んだ。 ざっくりまとめると、 人間が使える「関心」は有限 頭が良くて自己投資のリターンが高い人ほど、自分の人生にフルベットしがち だから、他人(推し)に時間とお金と感情を投げる“非合理”を避けやすい という話だった。 これは本当にそうだと思う。 けれど読み終わったあと、どうしてもこう思った。 「いや、学歴より先に見るべき変数があるよな」 私が足したい一行はこれだ。 推し活が「穴埋め」になるか「余裕の趣味」になるかを分けるのは、 学歴じゃなくて「自分の夢が、いま動いているかどうか」だ。 そしてもう一歩踏み込むなら、 その夢を「ちゃんと自分で畳んだか」 それとも「なんとなく手放したまま来ちゃったか」 この違いが、かなりデカい。 この“夢との距離感”を、やたら正確に見せて