観美雄 咲斗 (Kamio Sakito) @kamio36554313 @kume122 民間療法は不思議ですね。 マンドレイク採取のような贄… 移ると治るは比較的近代でも知られているけども (やはり人間の魔力や生命が髪に宿るという考え方がまた神秘に見える) 2025-05-27 16:57:53
観美雄 咲斗 (Kamio Sakito) @kamio36554313 @kume122 民間療法は不思議ですね。 マンドレイク採取のような贄… 移ると治るは比較的近代でも知られているけども (やはり人間の魔力や生命が髪に宿るという考え方がまた神秘に見える) 2025-05-27 16:57:53
神奈川歯科大学大学院の「統合医療学講座」のシラバスに、ホメオパシーをはじめとして疑似科学とされる療法が含まれていることを、毎日新聞が報じた。大学がニセ医学にお墨付きを与える構図や、科学的根拠に乏しい施術を手がけるクリニックの増加への懸念も示されており、良記事である。 ■大学院講座で「疑似科学」の指摘 運営者が信奉する「見えない力」 | 毎日新聞 この講座は「テレビにも多数出演する医師の川嶋朗氏が大学に持ちかけて始まった」という。川嶋氏は「統合医療は玉石混交。西洋医学を修めたうえで、患者から相談を受けた時に(その施術が)まがいものか見抜ける医療従事者を育てないといけない」と語っている。確かに主張としてはもっともに聞こえるが、だからといって講座の内容が正当化されるわけではない。というのも、川嶋氏自身が推奨する医療こそが、まさに「まがいもの」であり「玉石混交の中の石」であるからだ。 川嶋朗氏の推
「水に美しい言葉をかけると美しい結晶ができる」と説く「波動」。鉱物などを希釈した水を染み込ませた砂糖玉を飲んで病を治すとうたう「ホメオパシー」――。 いずれも、科学を装いながら科学的根拠はなく、実証も反証もできない「疑似科学」と指摘される。 神奈川歯科大大学院(神奈川県横須賀市)の社会人向け「統合医療学講座」のシラバス(講義計画)には、そんな「療法」がずらりと並ぶ。受講するのは、医師や看護師ら医療系の国家資格を持つ人たち。教壇に立つのは、各推進団体から招かれた代表や幹部らだ。 <主な内容> ・学術会議が効果否定 ・講座を運営するのは ・専門家の見方 ・文科省の見解は 専門家は「大学が疑似科学や推進団体にお墨付きを与えかねず、だまされる人を増やす恐れがある」と警告する。 しかも、大学関係者によると、講座に資金を提供し、運営しているのは当の大学ではないらしい。 一体、何が起きているのか。 学術
先日、maruさんが発表したnoteが注目を集めました。そのnoteでは、多くの自治体が提供する化学物質過敏症に関する情報が、厚生労働省の見解とは異なる「厚労省研究班のパンフレット」に基づいていることについて注意を喚起しています ■「化学物質過敏症」の伝え方 自治体掲載の「厚労省研究班のパンフレット」は厚労省の見解とは全然違う|maru ■[B! 医療] 「化学物質過敏症」の伝え方 自治体掲載の「厚労省研究班のパンフレット」は厚労省の見解とは全然違う|maru 化学物質過敏症の疾患概念については議論があるところで、医学界で広く認められている病名ではありません。化学物質過敏症という病名は、海外において化学物質と因果関係があるかどうか不明の症状まで化学物質のせいにしてインチキ医療を行う医療者たちに利用されてきました。たとえば、化学物質過敏症の第一人者とされているウィリアム・レイ医師は、ホメオパ
「がんに効く」との言葉を信じ、命を落とした女性 姉 けいこさん 今回取材に応じてくれたのは、妹のともみさん(仮名)をがんで亡くした、けいこさん(仮名)です。 二人で旅行に行くほど、仲のいい姉妹だったという二人。しかしともみさんががんと診断された後、「溝ができるようになった」と言います。 左:妹 ともみさん 右:姉 けいこさん 「私は妹と一番仲が良かったので、何でもわかってあげられる気になっていました。妹は私のことは信頼してくれていると思っていたのですが、一度できてしまった溝はなかなか修復できなくて、結果的に妹が1人で病気と闘うことになってしまいました」 ともみさんは35歳のとき、不正出血が続いたことで婦人科を受診しました。 何度か検査を受けた結果、「子宮体がんステージ1B」という主治医の見立てを伝えられました。 取材を元に作成 左:妹 ともみさん 右:主治医 主治医 妹 ともみさん 国立が
リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話:コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅 作者:マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング原書房Amazonこの『リバタリアンとトンデモ医療が反ワクチンで手を結ぶ話:コロナ禍に向かうアメリカ、医療の自由の最果ての旅』は、リバタリアンが集まる自由な町を作ったら、そこは整備も何も行き届かなくなり、自由を目当てにやばい奴らが集まってきたという実話を描き出す『リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか』の著者マシュー・ホンゴルツ・ヘトリングの最新作である。 タイトルが前作と似ているが、同じ町が舞台など、内容に直接的な繋がりがあるわけではない。ただ、自由を求める人達、自由の旗印のもとに自分たちの意見を強引に押し通そうとする人たちが社会を歪めていった過程を描くという意味では、テーマが連続している。本作は、ヒーリング
日本人の平均寿命が長いことは知られているが、健康寿命はどうなのか。内科医の名取宏さんは「日本人は平均寿命も健康寿命も世界一長い。死亡のリスク因子を把握して気を付ければ、より健康に長生きできる確率は上がるだろう」という――。 「世界中で日本だけが遅れている」というデマ 医学のふりをしているけれども実際には根拠のない「ニセ医学」には、さまざまなバリエーションがあります。最近よく目にするのが、「世界中で日本だけが遅れていて、日本人が犠牲になっている」というパターンです。 たとえば、よくあるデマに「世界では使われなくなった抗がん剤が、在庫処分のために日本だけで使われている」というものがあります。抗がん剤は現在も進歩を続けていて、世界的にも標準医療です。30年前ならいざ知らず、いまどき抗がん剤治療を否定する医師はヤブ医者でしょう。こうしたデマがつくられる目的の一つは、がん患者さんを標準医療から遠ざけ
ウィンメディックス・白木茂第20報 ウィンメディックス1~3次集団訴訟の原告で、実出捐額100万円超で、28%をカットで和解した原告さんへの呼びかけ、ウィンメディックス・白木茂の東京高裁第1刑事部の判決宣告が、8月6日(水)午後1時30分、720号法廷(7階)と判明!行ける原告さんや関係者の方はぜひ傍聴して下さい! ウィンメディックス・白木茂らの代理人弁護士からも、高検の担当検察官からも何の連絡がないまま時間がずいぶん経ちましたので、昨日(7/31)に私が係属部の東京高裁第1刑事部に架電しました。①判決宣告が上記のとおり行われること、②刑事控訴審の第1回公判期日が6月30日(月)午後3時10分に開かれていたことが判りました。 高裁判決で、没収や追徴金額が減額されると減額分が和解金に上積みされて関連原告に支払われます。 是非関連原告の皆様で可能な方は判決の傍聴に行き、その結果を当事務所へ電話
「輸血は危険だからしないほうがいい」「血液の代わりに生理食塩水や海水を入れたらいい」などという説がある。内科医の名取宏さんは「あまりにも荒唐無稽なデマです。輸血の歴史と現状をきちんと知っておけばだまされません」という――。 大昔は動物の血液を人に輸血していた 血液型の発見は、輸血と密接に関わっています。けがなどで大量に出血した患者さんに血液を補えば命を助けられるのではないかという発想は自然なもので、古くは17世紀には最初の輸血が試みられたそうです。 ところが、なんと当初はヒツジなどの動物の血液を人に輸血しており、うまくいきませんでした。動物の血液を人に輸血するなんて、あまりにも野蛮で乱暴なように思えますが、当時の医学のレベルから考えるとやむを得ないでしょう。 19世紀の初頭には人から人への輸血の最初の成功例が報告されましたが、血液型が知られていなかった頃の輸血は運任せでした。たまたま同じ血
下血が続き、1年近く経って転移のある大腸がんと診断華月さんは東京で勤めていた2017年4月頃、トイレに行くたびにお尻から血が出ていることに気づいた。当初はどこの医療機関にかかっても「切れ痔でしょう」「過敏性腸症候群です」などと診断される。 体調が良くならず地元の札幌に帰った2018年6月、高熱が出て精密検査を受けたところ、肝臓に複数転移した大腸がんと診断を受けた。ステージ4。がん専門病院で大腸切除、抗がん剤治療、2回の肝臓切除手術を受け、現在は検査でがんは見当たらない状態になった。 華月さんが今回、Twitterでつぶやいたのは、その治療中に周りからのアドバイスに苦しめられた自身の経験があったからだ。 新興宗教を信じる両親が宗教本や「がんに効く水」などを勧めるがんがわかった当初、自分の両親にはがんのことは伝えていなかった。 「私の両親は新興宗教にはまり込んでいて、そのせいで疎遠になっていま
プレジデント2022.10.14号で「信じてはいけない!健康診断、医者、クスリ 最新版・コロナ対応 病院に頼らない生き方」という特集が組まれ、養老孟司氏と和田秀樹氏の対談が掲載されました。その対談から和田氏の発言部分を引用したツイートが6000件以上のリツイート、1.6万件以上の「いいね」がされました。 これ、もう答え出てるじゃん。 プレジデント 2022.10.14号 和田秀樹氏 pic.twitter.com/AW5M7xfsCK— のりのりもふもふ (@SFtFQjTAUuQzPVF) October 6, 2022 引用された和田氏の発言は「財政破綻した夕張市が結果的に社会実験になりました。市民病院が廃院になって、19床の診療所だけになり、しかも無料バス廃止で通院に1000円かかるようになり、多くの人が医者にかかれなくなった。市民の健康状態は悪化するのかと思われたが、ほとんどの病気
iJohannes5430☢️ @iJohannes5430 乳癌といえば、せっかく手術できる状態で見つかったのに切りたくないと言ってインチキ療法を試みて、結局手術できない状態になって病院に戻ってくる人は俺が研修医の時からずっと後を絶たないわけだが、いい加減これ何とかならんのか、いったい何が治療の障壁になっているのか 2021-10-15 06:02:03 iJohannes5430☢️ @iJohannes5430 二児の父/19歳清楚系お嬢様JD/帰りたい/難聴/医療/たけのこ派/にゃーん/ブロックには積極的/2022年度から放送大学(人間と文化)/台湾独立/プロフィールなしの鍵アカさんはフォロー解除させて頂くことがございます/Mastodon→ @johannes5430@mastodon-j/Winnie-the-Pooh
「抗がん剤や放射線治療は効かない」。がん治療について、こんなあおり文句を載せた書籍がたくさんある。そうした書籍は「詐欺クリニック」の宣伝を兼ねている。東京大学病院で放射線治療専門医を務める上松正和さんは、患者の一人が騙されたことから、都内にある詐欺クリニックを直撃した。そこで医師が語ったウソの数々を紹介しよう――。 がん治療を巡る情報は生命に直結する 日本の死因の第一位は言うまでもなく「がん」である。がんに罹患する人は毎年約100万人、がんで死亡する人は毎年40万人弱となり、昨今ではがんについてさまざまな情報がテレビやインターネットで錯綜さくそうしている。がんは生死を決めるため、つかんだ情報によっては大きく命を縮めることがある。 その一つが詐欺医療だ。全く根拠のない治療で「がんが治る」と言い、高額の治療費を請求する。こうした詐欺医療は、堂々とネットで広告を出していたり、ネット書店で著書が売
Dr.じょん@元官僚×医師×医療時事解説 @JohnTTppm ●医療者の傲慢さ(偽医療に対する頭ごなしの姿勢)が「近藤誠」現象をもたらした側面 ←これはとても重要な指摘。 やはり大切なのは「個別に丁寧に対応しケアする姿勢」 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag… 2021-01-30 15:34:49 \\りょーた// @ryoinalf 少なくとも「近藤誠」を生んだ原因は医療者の傲慢だよね。 近藤誠を学会に呼びつけて「がんもどきはおでんにしかありませーんwww」とかやったの、医者とか以前に「大人の振る舞い」ではないですよ。 「反ワクチン」を含む非科学的な態度を生んだ責任の一端は間違いなく「これまでの医者」にある。 twitter.com/JohnTTppm/stat… 2021-01-30 17:38:26
sekkai @sekkai 外科医でしたが好きが高じて感染症内科に転科しました。普段は前髪パッツン派。 Apple、BMW、ピアノ、英語、猫をこよなく愛するも、絶望的なまでに猫アレルギー。 sek-kai-oh.blogspot.com sekkai @sekkai Amazon @amazon should take responsibility for potentially killing many Japanese people by showing anti-vaccine books as the top best-selling books in Japan. This is an act of terrorism against public health in Japan and should not be overlooked. #Amazon #AntiVaxCo
巷にあふれる「女性ならはこうケアすべし」という健康法。科学的・医学的に証明されているものであれば良いのかもしれないが、明確な根拠もなく広められているのだとしたら、時にそれは大きなリスクに繋がる。「トンデモ情報」にハマってしまう背景にはどのようなものがあるのだろうか。 デトックスにオーガニック、冷えとりに布ナプキン、経血コントロール……次々に提案される女性向けの美容や健康法。 「流行っているし、体にいいのかな」と、実際に試してみたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、これらの中には、科学的根拠が一切なく効果が疑われるものや、それどころか健康被害を及ぼすものもあります。 そこで今回は、女性向けの美容健康雑誌のライターとして数多くの取材を重ねる過程で、そこに潜む科学的根拠のない“トンデモ”の存在に気づき、昨年末に、『呪われ女子に、なっていませんか? 本当は恐ろしい子宮系スピリチ
――メタノールや漂白剤を飲むのが世界的にはやっているが、一部の地域に特化したご当地版ニセ医学もある。もちろん効果はないが、ここでは予想の斜め上をいくコロナ対策を見ていきたい。 昔はトニックウォーターにも含まれていたけど…… 【1】キナ茶(ブラジル) 「ナショナルジオグラフィック」によると、キナの樹を削ったハーブティーがコロナに効くとブラジルで拡散されたという。根拠としてキナの樹皮には、ヒドロキシクロロキンを合成する際に参考にされたキニーネという成分が含まれているからで、つまりボルソナロ大統領とトランプ大統領が「ヒドロキシクロロキンは効果がある」と発言したことも関連している。キニーネは星薬科大学の創始者である星一が日本で初めて製造したことでも知られているが、効果については「いわばクロロキン茶ということなのでしょうが、ハーブティーなので大して抽出できないでしょう」(桑満氏)とのこと。
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