フィンランド空軍が一部の部隊で使用している「フォン・ローゼンのスワスティカ」を廃止する可能性があることが2025年8月29日、海外メディアで報じられました。 同盟国が増えた影響が大きい? フィンランド空軍が一部の部隊で使用している「フォン・ローゼンのスワスティカ」を廃止する可能性があることが2025年8月29日、海外メディアで報じられました。 拡大画像 フィンランド空軍のF/A-18。現在のラウンデルは白地に水色の円になっている(画像:フィンランド空軍) スワスティカとは、サンスクリット語で「卍(まんじ)」を意味する言葉です。フィンランド空軍では、カレリア航空団防空軍などの一部部隊で、卍を逆向きにした「フォン・ローゼンのスワスティカ」の図案が描かれた部隊旗などを使用しています。しかし、2023年4月4日にNATO(北大西洋条約機構)に正式加盟したことにより、状況が変化しているようです。 と