[go: up one dir, main page]

タグ

skynetに関するgenesinisterのブックマーク (2)

  • 進化するコンピュータとジェフ・ホーキンス

    左は先日ご紹介した「進化するコンピュータ」を作ったオスロ大のKyrre Glette君とJim Torrenson教授。真ん中はパーム創業者で『考える脳 考えるコンピューター』著者でもあるジェフ・ホーキンス氏です。右? 右はただ人類滅亡を企むロボですな。 ホーキンス氏はベンチャー企業Numenta社で人間の脳そっくりのソフトを作った人(少なくともそう話しています)ですけど、今回オスロの2人が開発した「進化するハードウェア」も従来のAIの限界を破るアプローチになりそうだ、ということで、並べてみました。 2004年の実験第1弾は歩行を学習するニワトリでしたけど、進化するハードウェアではAIを通して世界を理解するのではなく、バリエーションをランダムに種の段階から試していってベターなオプションを選択し、その繰り返しで進化していきます。ベストな道程をたどることで特定の問題に最適なソリューションを割り

  • オスロ大学、『進化するコンピュータ』を開発

    ノルウェーのオスロ大学の研究チームが、遺伝的アルゴリズム(genetic algorithms=GA)を使って自力で性能を高めることができるコンピュータを開発したようです。 写真はチームのKyrre Glette君とJim Torresen教授。 従来のハードウェアはいったん組み立てるとソフトで命令を下してやらないと変わらなかった、それが彼らが作ったハードでは予め「遺伝子」のようなものが備わっていて、目の前のタスクをこなすのに一番効率的なハードのデザインを自力で探し出すことができるんだそうです。 ある問題を解決するのに最良のデザインを探し出すには2~3万世代かかります。これを人力で探そうと思ったら8~90万年もかかってしまうところ、彼らのハードではたったの数秒で済んでしまうそうな。すごいですねー。 チームが2004年に手掛けた最初のロボはニワトリの『Henriette』君で、歩行を学習した

  • 1