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コル(フランス式上昇ピストンホルン)の歴史3 | Yukihiko Hubert OYAMA
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コル(フランス式上昇ピストンホルン)の歴史3 | Yukihiko Hubert OYAMA
1925年以来Vuillermozヴィエルモはコンペンセイティングシステム(ある管の長さに、補足の管を足して別の... 1925年以来Vuillermozヴィエルモはコンペンセイティングシステム(ある管の長さに、補足の管を足して別の調を演奏可能にする事、いわゆるセミダブル)の開発をティボービル工房でスタートしたが時間がかかり、最終的には1935年Selmerセルメルで完成。1931年からはドイツ式のフルダブルロータリーがシングルピストンと並行してフランスでも使われ始めたが、この新しいシステムの採用によりピストン式はフランスのメインでい続ける事となり、下降管ドイツ式ロータリーは戦後は一時的にはORTF他わずかな使用しか確認できない状態となる ルネ・ロモン Rene Reumont 1902-? パリ音楽院管のソロを1935-38短期間だが務めた名人。その後Thevetが一時的に兵役(軍楽隊)に行った際も一時的にソロ。またオペラのソロも吹いていた。Thevetいわく、非常に音が通る名人だったということだが、周囲