政府は10日、2023年度予算に6兆8219億円を計上した防衛費をめぐり、使い切れなかった不用額が約1300億円になるとの見通しを明らかにした。東日本大震災の復旧事業という特殊要因が絡んだ11年度に…
何かと決めかねていたせいで十九時を過ぎてから向かった投票所には、たまたま女性の有権者が多く、入口で案内してくれた職員も投票用紙を発行してくれた職員も女性だった。仕事や子育てで忙しい時間を割いて来てい…
接客する従業員のため、企業が椅子を設置する動きが徐々に広がっている。スーパーのレジで働くアルバイトの大学生らが世論に訴え、要望活動をする中で、国も実態調査に乗り出した。長年の慣習で立ち続けることが当たり前だった日本の現状が変わりつつある。(畑間香織)
「敵」であるはずのナチ賛美の詩にロシアで人気が集まったことは、ナチもプーチン体制も同質だと示している Photo: Trifonov_Evgeniy / Getty Images 愛国詩の「新星」 ロシアでは、反戦や体制批判のメッセージを作品に盛り込む芸術家が国内で活動できなくなっている。その代わりに、体制によって推奨され、体制を支持する文化人らによって高い評価を受けるようになっているのが、いまウクライナでおこなわれている戦争やウラジーミル・プーチン大統領を賛美する「愛国的」な芸術だ。 そのような状況のなか、2023年夏から「愛国詩」(プーチンのプロパガンダに使われるZの文字から「Z詩」と通称される)の分野でにわかに頭角を現しはじめた人物がいた。 ゲンナジー・ラキーチンと名乗るその「詩人」は、モスクワのしがない学校教員で、それまで文学活動をしていなかったという。だが2023年7月から、ロシ
佐渡で長年親しまれてきたトビウオのすり身が、不漁で原材料が確保できないとして先月末で製造中止になったことがわかりました。 トビウオ漁の盛んな佐渡で販売から60年以上にわたり親しまれてきた「とび魚すりみ」は、フワフワとした食感とあごだしの奥深い味わいが特徴です。 しかし、佐渡市にある製造元の「両蒲」によりますと、全国的なトビウオの不漁からすり身の原材料となるトビウオの確保が出来なくなったため先月をもって製造を中止したということです。 10日、市内にあるスーパーの陳列棚には商品の製造中止を知らせる文章が張り出されていました。 この店の担当者によりますと先月上旬に製造中止になるとの連絡が入ったということで、生のすり身は全て売り切れ、冷凍のすり身もいまある在庫限りだということです。 突然の製造中止に訪れた買い物客からは「すごく残念です。いま伺ってショックを受けています」や「佐渡の代表的な食べ物だか
7日の東京都知事選で、立憲民主、共産両党が「最強の候補」との期待をかけて共同擁立した蓮舫氏。参院議員の議席を手放して挑戦したが、小池百合子氏に大きく離され、石丸伸二氏にもリードを奪われ、「2位」にも届かなかった。出口調査や取材で浮かんだ「敗因」は、いったい何だったのか。(原田遼)
会話の中で質問されたとき、答えずに「さっき言いましたよ」という人がいる。 さっき言ったことを忘れている人が悪いんだから二度答えてやる義理はないというスタイル。 ほんとに忘れてる場合もあるだろうけど、質問と答えとしてずれてたり、質問の意味がうまく通じてない場合もあるのになぁと思う。 こんなコミュニケーションをとる人、家族や職場にいたらつらい。心が休まらない。常に意地悪されてるみたいに感じる。 モラハラとかパワハラみたいなもんだと思うんだけど。 だいたい「さっき言いましたよ」と言う人はどういう展開を期待してるんだろう。 言われた相手が思い出して納得すること、ほとんどなさそうだけどな。 「相手を黙らせた!勝った!」って気分なのかな。
7月に入ったばかりなのに猛暑が続いている。そこで心配されるのが熱中症の増加。厚生労働省他が出しているリーフレット「高齢者のための熱中症対策」によると、令和3年夏、東京23区内における熱中症死亡者の約8割が65歳以上の高齢者で、屋内死亡者の約9割がエアコンを使用していなかった。 だから、「高齢者はがまんせずに、エアコンを使用して」と盛んに呼びかけられているのだが、果たして多くの高齢者がエアコンを存分に使っているのかどうか。 今も意識的にエアコンを使わないケースがあるし、使いたくても使えない事情もある。 猛暑の中、なぜエアコンを使わない高齢者が生じるのか。満70歳の筆者が、エアコンを使わない高齢者の心情と実情を吐露したい。 ショッピングセンターで涼む高齢者 イオンモールやららぽーとなど、大型商業施設には座り心地のよいソファが配置されている。なかには、大型テレビの前に置かれたソファもあるのだが、
先日、任天堂の株主総会が行われた。例によって詳細をまとめているので前回の記事をご覧いただきたい。 任天堂株主総会レポート2024 | N-Styles 株主総会レポートでも記載したが、質疑応答で最初に指名された質問者が「任天堂は視覚障害者対応が遅れているのではないか」と指摘し、私はこの質問に非常に驚いた。 なぜなら、私自身が株主総会参加の半年以上前から用意していた質問とほぼ同じだったからだ。 この質問内容を7月1日に任天堂が掲載した議事録から引用する。 Q1 ゲームを遊びたいと思っている視覚障がいを持つ人も、世の中にはいると思う。任天堂がこうした方に向けて取り組んでいることがあれば説明してほしい。 A1 代表取締役社長 古川俊太郎: 当社では、世界中の多くの方々に当社のゲームを遊んでいただきたいと考えています。この場で具体的な取り組みを申し上げることは控えさせていただきますが、視覚障がいの
ドジャース・大谷翔平(30才)がロサンゼルスの郊外に12億円の豪邸を購入していたことが明らかになってから約1か月半。大谷は新居について苦渋の決断を下したという。 発端は一部テレビ局の“暴走”だった。5月下旬、地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』によって、大谷が購入した「12億円豪邸」の存在が明らかになると、新聞各紙やテレビ各局もこぞって報道。そんな中、大谷サイドとフジテレビ・日本テレビとの間でトラブルが勃発した。両社は新居の前からレポーターが中継するなど、住所がわかるような形で報道したため、大谷の逆鱗に触れたのだ。 「特にひどかったのはフジテレビ。5月23日放送の『Live News イット!』では、男性レポーターが鬱蒼とした木々の隙間から見える敷地内のバスケットボールコートまで盗み撮り。大谷選手が隣人となることを知らなかった近隣住民たちにまで直撃インタビューを敢行し、大谷選手の新居の情報を大
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