7月3日(金)より、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて、プラントハンター・西畠清順さんによる展覧会「ウルトラ植物博覧会」が開催される。 本展では、西畠さんが世界中を飛び回り仕入れてきたという約50種類もの希少植物が展示される。入場料は無料で、会期は8月16日(日)までとなっている。 世界の不思議な植物が勢揃い 西畠さんは、幕末より150年以上続く花と植木の卸問屋「花宇」の5代目をつとめるかたわら、世界中から何百トンもの希少植物を仕入れるプラントハンターとして、これまでに世界数十カ国、数千種類以上もの植物を収集してきた。 2012年には、ひとの心に植物を植えるプロジェクト「そら植物園」をスタート。プラントハンターとしての経験を活かし、日本各地の企業や団体などと、植物を用いたさまざまなイベントやプロジェクトを展開し、話題を集めている。