新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、ウイルスゲノムの変異を繰り返しながら世界中に広がっています。日本国内でも数次に渡る流行を経験し、感染管理や行動自粛、ワクチンなど様々な対策が実施されているものの、2021年7月29日には1日当たりの国内のCOVID-19患者の報告数は過去最高を記録しました。 当所では、このような状況の中で、可能な限り最新の、信頼がおける情報やエビデンスを国内外から収集・分析し、国民の健康、安全を守るために情報提供を行っているところです。ところが昨今、当所からの情報の一部を切り取り、科学的な議論の範囲を逸脱した解釈をしている内容の記事、SNSやメールマガジン投稿などが散見されます。 本所から発出される文章は、多くの研究者が専門家としての責任と理念のもと、時間をかけ、熟考したうえで作成、掲載しています。文章全体を精読し、正確な内容を理解していただいたうえで、リン
※ 8月10日版(anond:20210810180448)を公開しました。 6月21日版(anond:20210621175921) から 7月26日版(anond:20210726195557) に至る記事の続き。まえがきは初回(6月21日版)の記事でご覧ください。 7月19日版(anond:20210719192035)に書いた懸念が半分当たり、半分外れました。感染者数の最大値 に応じて確かに人流は減っているものの、その減り方が非常に緩やかになってしまったようです。感染者数3000という数字が、まるで1000程度にしか感じていないかのような人流になっています。このような「耐性が付いてくる」傾向はもともと少しずつあり、予測でも考慮に入れてきましたが、ここ数週間はタガが外れたような推移をしています。(先週は連休の影響でその判断ができませんでした) ※ 敢えて言うなら、都の福祉保健局長が「
アメリカ軍北部訓練場のゲートの前に鉄くずやガラスなどを置き、関係者の業務を妨害したなどとして、警察は3日、ちょう類研究者を威力業務妨害などの疑いで書類送検しました。 書類送検されたのは、ちょう類研究者の宮城秋乃さん(42)です。 警察によりますと、ことし4月、北部訓練場のゲート前に、鉄くずやガラスなどを置き、関係者の業務を妨害したとして威力業務妨害の疑いが持たれています。 また、去年から複数回にわたってゲート前に立ち、車の通行を妨害したり、空き瓶などが入った袋をゲート前に投棄したりしたとして、道路交通法違反と廃棄物処理法違反の疑いも持たれています。 警察は、繰り返し警告や指導を行ったものの従わなかったとしてきょう、書類を検察庁に送りました。 一方、宮城さんは、NHKの取材に対し、ゲートの前に空き瓶などを置いたことを認めていて、それらは、これまでに一部、返還された北部訓練場の跡地に廃棄されて
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