■逃げ上手の若君 土岐頼遠って作中で無敵の人外戦闘ロボみたいな扱いな豪勇無双なわけだけどさ。 史実的には「酒に酔って超絶不敬なことした挙げ句に逃げ出した上で命乞いをしたけど当然聞き入れられずに処刑」っていう、超絶クソダサい無様エンド迎えるわけで、この作品ではどーすんのかと思っていたんですよ(笑) 命乞いした史実? 俺の宇宙では存在しないんだよ!! だが超強いことが唯一無二の個性だったキャラが衰えて存在価値ごと否定されて死ぬのは、それはそれでキッツい描かれ方な気もする。 これ「史実と違って格好良い散り様か?」と問われたら、別にそうは思わんもんなぁ。単なる馬鹿な無法者が順当に処刑されてるだけだし。 ■この世界の存在は基本的に属性をデジタルに認識できません。ゲーム上のデータでしかない。 ●裁獄神 「あらゆる罪は、例外なく裁かれ、罰されねばならぬ」という鉄の理を説く、残酷にして冷酷な懲罰の神である