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銚子電鉄(千葉県銚子市)の株主総会が6月30日、銚子市であり、株主から「鉄道事業をこの辺で見直した方がいいんじゃないか」などと「廃線」を進言される一幕があった。議長役の竹本勝紀社長は存続の危機にある…
リニアの南アルプストンネルによる大井川渇水に就いてJR東海は「水量減少を最小限にする」と述べ、それを鵜呑みにして「なるべく水が出ない工事をするんだな」と考えている人がいるが、このJRの言い分は出鱈目な嘘である。以下その理由を述べる。 フォッサマグナ西縁を通る南アルプストンネルというと赤石山脈ばかりに注目が行くが、一番の問題点はフォッサマグナの西縁を通る事だ。しかも大深度で。 中学の地学で習ったフォッサマグナは大地溝で、本州を縦に切って断面を見ると西縁が静岡~糸魚川、東縁が千葉~柏崎のU字溝の形をしていて、U字溝の中には富士山、白根山、浅間山、八ヶ岳、箱根などの新しい活火山が入っている。 なんでこんなものが出来たかというとプレートテクニクスと日本海造盆運動に関係していて、太平洋プレートがユーラシア&北米プレートに巨大な力で押し付けられながら沈み込む際に日本列島になる部分が大陸から離れる方向、
熊本・特に新町にある駅設置反対運動は本当なのか? 2003年に刊行された論文がこの議論に影響を与えることになります。 岡田直・著 城下町都市における『鉄道忌避伝説』をめぐって ―盛岡と熊本の事例― 地方史研究304号63頁(2003年) です。研究ノートの扱いとなっています。 (以下、「岡田論文」)と略します。 岡田論文は当時の新聞記事(3紙)や資料を丹念に当たり、 現在の熊本駅の位置は駅反対運動の結果なのか? について検討を加え、 熊本においても、他都市と同様に合理的な理由で現在地に決まったものだ …と結論付けています。 私の責任でこの論文の概要をまとめておきます。 ※は私のコメントです。 ●鉄道開通前、熊本停車場の候補地として議論に上っていたのは、以下の4か所である。 (1)高麗門(※新町の西端、現在新町電停からの西へ200メートル) (2)新八幡(※宮内八幡宮のこと。新町の北西端、段
明治5年に開業した「日本初の鉄道」の線路です。 信号機土台部などは高輪ゲートウェイ駅前へ 「日本初の鉄道」の線路として、明治初期に建設された「高輪築堤」。JR東日本が進めている品川開発プロジェクトエリア内で出土したこの築堤について、同社は2021年4月21日(水)、今後の基本方針を発表しました。 ・橋梁部を含む約80mは、150年前に日本初の鉄道として建設された当時の風景をそのまま感じられるよう公開。 ・公園隣接部の約40mは、文化創造施設と一体的に公開することで、築堤を身近に感じられるようにする。 ・信号機土台部を含む約30mは、高輪ゲートウェイ駅前の国道15号沿いの広場を基本に、移築の調整を進める。 ・記録保存する箇所については、詳細かつ慎重に進める。 出土した橋梁部(画像:JR東日本)。 考古学、鉄道史などの有識者で構成された高輪築堤調査・保存等検討委員会によって取りまとめられた調査
先日、 #直方駅 (福岡県直方市)の旧駅舎車寄せの移築復原について述べたが、これに関連して直方市石炭記念館で「甦る旧直方駅の車寄せ -雄姿ふたたび-」という企画展が9/6まで開催中だ。 pic.twitter.com/G3OV5ekJaz — タケ@ALL-A (@take_all_a) August 30, 2020 モーメントで読む。 スレッドで読む。 シンプル版togetter「min.t」で読む。 先日の記事:移築復原された旧直方駅の車寄せ モーメント版 https://t.co/dp6fK4XqHT ブログ版 https://t.co/iT8KlANzn4 min.t 版 https://t.co/wSS2bwZEpk — タケ@ALL-A (@take_all_a) August 30, 2020 会場の様子。1910・M43に竣工した直方駅の旧駅舎(2代目駅舎)に関して、車寄
熊本県八代市の新八代駅は、九州新幹線の開通に伴い2004・H16に開業した比較的新しい駅だ。新幹線は八代市中心部を避けて建設されたため、既存の八代駅とは別に設けられた。竣工は2003・H15、設計は鉄道建設・運輸施設整備支援機構 九州新幹線建設局 + 安井建築設計事務所。写真は西立面。 pic.twitter.com/7A8nu7BSQM — タケ@ALL-A (@take_all_a) September 10, 2020 モーメントで読む。 スレッドで読む。 シンプル版togetter「min.t」で読む。 新八代駅の東立面。東西両立面ともほぼ同じデザインだが、メインの駅前広場や乗降場は東側にあるのでこちらがファサードと見なせる。穴だらけの構造物は、くまもとアートポリスの一環で設置された「きらり」(乾久美子、2004・H16)というモニュメント(フォリーともいう)。 pic.twitt
周知の通り、2020年7月の豪雨で熊本県の球磨川流域は大きな被害を受けた。球磨川は人吉市から八代市にかけて険しい渓谷を流れていて、道路と鉄道の肥薩(ひさつ)線もほぼ球磨川沿いを通っている。両方とも被害が甚大で復旧の目途は全くたっていない。 pic.twitter.com/v8dteEHZEu — タケ@ALL-A (@take_all_a) July 22, 2020 モーメントで読む。 スレッドで読む。 シンプル版togetter「min.t」で読む。 私は昨年(2019年)5月に八代市と人吉市を訪れた。このときに見た風景と災害報道の映像との落差に胸が痛む。被災地の方々は本当に大変だろう。いつかこの地域が再び観光客で賑わい、インフラと経済が回復することを願って、旅行中の写真から肥薩線関係を少々アップする。 — タケ@ALL-A (@take_all_a) July 22, 2020 まず
電車に乗って、運転席の後ろで前面展望を楽しんでいると、しばしば「プー」と聞こえてきて、運転士がボタンを押す行為が行われます。もしこれに反応しないと、緊急停止です。「デッドマン」という同様の目的の装置もあります。 ボタンを押すと消える「プー」 電車に乗って、運転席の後ろで前面展望を楽しむ行為。鉄道ファン用語で「かぶりつき」といいますが、鉄道ファンのみならず、子どもと一緒に楽しんだ人もいるでしょう。 そのとき、「プー」という音が聞こえてきて、運転士がボタンを押すと音が消える、という行為がしばしばくり返されるのを、不思議に思った人もいるかもしれません。 列車の安全運行を支える「EB装置(緊急列車停止装置)」です。 東急「ザ ロイヤル エクスプレス」の運転席(恵 知仁撮影)。 「プー」は一定時間(60秒)、運転士が機器の操作を行わないと鳴るもの。この「プー」が鳴ったとき、5秒以内にボタン(リセット
台湾東部の花蓮県で2日、特急列車が脱線し50人が死亡した事故では、駐車中のトラックが線路に転落し、そこに走ってきた列車が衝突したとみられています。台湾メディアは、トラックのサイドブレーキがかかっていなかったか故障していて、転落した可能性もあるとみて当局が詳しく調べていると伝えています。 2日午前、台湾東部の花蓮県にあるトンネルの中で特急列車が脱線した事故では、これまでに乗客や運転士、50人が死亡し、140人余りがけがをしました。 台湾の鉄道当局は2日夜、死者の数を51人と発表していましたが、その後、50人だったと修正しました。 日本の台湾との窓口機関「日本台湾交流協会」によりますと、列車には日本人の親子2人が乗っていて、2人とも軽いけがで、すでに病院を出ているということです。 鉄道当局は2日夜記者会見し、事故の状況について、工事現場に駐車していたトラックがおよそ20メートル下のトンネルの入
2019年に京急線の踏切で列車と大型トラックが衝突して脱線し、トラック運転手が死亡、電車の乗客乗員77名が負傷した事故について、国土交通省の運輸安全委員会は2月18日、事故の調査報告書を発表した。だが、京急の元乗務員たちは、報告書では見過ごされている深刻な問題があると指摘する。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 本社と現場の分断により ヒヤリハット報告が機能不全 2019年9月5日に京浜急行電鉄神奈川新町第1踏切で立ち往生したトラックと下り快特列車が衝突した事故について、国土交通省の運輸安全委員会が2月18日に事故調査報告書を公表したことは本連載でも取り上げた。 しかしながら、この報告書は事故そのものの経過については細かい検証がなされたものの、踏切の支障を知らせる特殊信号発光機の視認距離が不十分であった原因や、この問題が見過ごされてきた背景について、十分な掘り下げが行われたとは言い難い。
どんな集団でも、「すべての人が問題を起こさない」ということはありません。鉄道ファンでも残念ながらそういう人は存在し、「盗り鉄」「クズ鉄」などと呼ばれています。 いつもと変わっている引退間近の車両 鉄道車両の車内に、その車両形式や製造番号を表記した、いわば「名札」ともいえるプレートが掲示されていることがあります。 しかし、2021年3月13日(土)のダイヤ改正で定期運行を終了するJR東日本の185系電車では、元々存在したそのプレートの代わりに、簡易なネームテープも貼られているようです。 近年しばしば、「名札」の代わりにネームテープになっている例が、引退が近づいている車両でしばしばみられます。「名札」の盗難対策と考えられます(残念ながら盗難後の場合もあり得ますが)。 2021年3月で定期運行を終了する185系(画像:写真AC)。 2月25日(木)、産経新聞がこの185系で、行き先を表示する幕と
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熊本市交通局は、2024年の市電開通100年を見据えた経営計画(21~28年度)の骨子案をまとめた。重点プロジェクトとして、輸送能力の高い多編成車両や朝夕ラッシュ時の急行ダイヤの導入を検討。運転士の8割を非正規職員が占める雇用環境も見直す。 市電は1924(大正13)年8月、熊本駅~浄行寺と水道町~水前寺の2系統で運行開始。その後、最大6系統まで路線を延ばし、ピーク時の昭和30年代には年間4千万人が利用した。自動車の普及に伴い昭和40年代に路線廃止が進み、現在は田崎橋~健軍町、上熊本駅~健軍町の2系統で運行。直近10年の乗客数は1千万人台を維持している。 経営計画は、新型コロナウイルスに伴う「新しい生活様式」に対応しつつ、「乗ることそのものを楽しんでもらえる市電」を目指す。重点プロジェクトに(1)市電を基軸とした公共交通の再編(2)雇用と経営の安定化(3)人と社会をつなぐ交流促進-を掲げた
事故の経緯は、まず以下の通りである。 1930(昭和5)年4月6日のこと。福岡と大分にまたがる久大本線(きゅうだいほんせん)の鬼瀬駅と小野屋駅の間の上り坂を走行していた機関車が、大爆発を起こしたのだ。 時刻は12時10分。この爆発に巻き込まれて、客車に乗っていた22名(ウィキペディアでは23名)が死亡した。犠牲者の状態はそれはもうひどいものだったらしく、全員がもれなく重度の全身火傷。中には、手の皮が手袋のようにすっぽり抜けてしまった者もいたというから、まるではだしのゲンである。 今まで誰も見たことがないような大惨事である。原因の究明と「犯人探し」が始まり、起訴されたのは機関手と機関助手の2名だった。 詳しい説明は後述するが、要するに機関助手の不手際で機関車がおかしくなり、中に詰まっていた熱湯と水蒸気が客車に流れ込んだと考えられたのだ。また機関手は、機関助手を監督する立場にも関わらず、それを
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