それには直接関係ないが、近年のいろいろな選挙の投票傾向に関しての雑感をメモっておく。
いろんな選挙のたびに政治評論家らしき人たちが分析らしきものをいろいろ言っていたが、おそらく大半の一般の人たちにとっては的外れで、もっと単純な動機で選挙の結果が出ているように思えてならない。
それは、噓つきはNOということ、嘘つきにはマスコミも含まれるということ、そのマスコミが世論に十分に影響力があると一部の政治家がいまだ思っていること。だと思う。
ときどき大雑把に言えば、具体的な政策は言わないが自分のほうがうまくやれるから任せろとしか言ってないとかよく聞くと感情に訴えるしかしてない人とか政党とかが思わぬ躍進をするのも
まだ嘘つきになっていない人のカテゴリーにいるからだと思えば納得できるように思う。
また、前の某県知事のパワハラリコール選挙でもマスコミが知事をたたいているからというのも再選の主要因とは言わないが大きなファクターだったように思う。おそらくは報道を見て勢いは自分たちに追い風だと勘違いして
半端なタイミングで不信任案を出した議員たちの事も留意すべきだろう。
そして先日の自民党総裁選の議員票と党員票の偏りとマスコミの予想の外しっぷりにも上記のいろいろが一部反映されいたのかと考える。
以上、思い付きメモ