橋梁は重要構造物となり、5年に1回の定期点検が義務付けられております
定期点検により緊急通行止め(激やば)、要補修(早めに直さないと落ちるぅ)、要経過観察(次はやばくね)、健全(10年先までは大丈夫)に分けられます
緊急はほぼなくて、要補修、要経過観察が多いのですが、要補修でも残念ながら予算が足らずに補修できていない自治体がほとんどだと思います
このため、落ちる橋も近々出てくるかもしれませんね
また、理想の話をすれば要経過観察の時点で、施設の延命化する工事が行い、数年に1度延命化工事を続ければ、10年~20年などの長期間で見た費用を最小限に出来るかもしれないという
LCC(ライフサイクルコスト)という概念を建設、維持管理に導入することになってますが、先述した予算の都合によりなかなかうまくいっていないのが現状です