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6月8日(土)にかつしかシンフォニーヒルズ(葛飾区)で開催する「阪哲郎×村治佳織×読響《哀愁のアランフェス&情熱のブラームス》 」公演(主催:葛飾区文化施設指定管理者)の記事が、読売新聞東京都内版(5月18日朝刊)に掲載されました。どうぞ、ご覧ください(読売新聞の許可を得て、画像を掲載します)。

チケット(S席7,000円、A席6,500円)は好評発売中です。B席は完売しました。
【公演詳細】https://www.k-mil.gr.jp/program/symphony/2024/0608.html
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読売日本交響楽団《哀愁のアランフェス&情熱のブラームス》 かつしかシンフォニーヒルズ公演

2024年6月 8日〈土〉

会場=かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール

指揮=阪 哲朗
ギター=村治佳織

モーツァルト:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ブラームス:交響曲第1番

IMG_0130 - コピー.jpeg5月25日(土)と26日(日)《第266回土曜・日曜マチネーシリーズ》では、首席客演指揮者ユライ・ヴァルチュハが、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」などを指揮します(写真はコンサートマスターの長原幸太とヴァルチュハ)。

先日の横浜みなとみらいホールとサントリーホールでのマーラーの交響曲第3番で絶賛されたヴァルチュハが、リャードフ、ハチャトゥリアン、チャイコフスキー作品を並べたプログラムを指揮します。サンクトペテルブルクで指揮を学んだヴァルチュハは、ロシア・ソビエト音楽も得意としており、繊細かつ豊潤なサウンドを引き出し、会場を魅了するでしょう。

前半には、スイスを拠点に長らく活動を続け、国際的に充実した活動を展開している俊英・周防亮介が登場。難曲とされるハチャトゥリアンの協奏曲で超絶技巧を披露します。どうぞ、ご期待ください。

26日(日)公演のチケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)と読響チケットWEB で好評発売中です。

当日券は、両日とも13時から販売します。25日(土)は完売でしたが、関係者席などを整理し、当日券を販売します。

また、両日とも学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も開演1時間前から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第266回土曜マチネーシリーズ

2024年5月25日〈土〉 東京芸術劇場

指揮=ユライ・ヴァルチュハ
ヴァイオリン=周防亮介

リャードフ:魔法にかけられた湖 作品62
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

第266回日曜マチネーシリーズ

2024年5月26日〈日〉 東京芸術劇場

指揮=ユライ・ヴァルチュハ
ヴァイオリン=周防亮介

リャードフ:魔法にかけられた湖 作品62
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」

20240312_0073.jpg5月22日(水)深夜26時35分(23日の午前2時35分)からの日本テレビの番組「読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック」では、今年3月12日(火)にサントリーホールで行われた《第636回定期演奏会》から、マリー・ジャコの指揮、小曽根真のピアノでラヴェルのピアノ協奏曲などを放映します。

ジャズ・ピアニストとして国際的に活躍する小曽根真が、即興的かつドラマティックな演奏を繰り広げました。会場を、魅惑の“オゾネ・ワールド”へと誘い、終演後は大きな拍手と歓声に包まれました。

指揮は、2023年からウィーン響の首席客演指揮者を務め、24年からデンマーク王立歌劇場の首席指揮者に、26年からケルン放送(WDR)響の首席指揮者に就任するなど、欧州で熱い注目を浴びているフランスの新鋭ジャコ。的確なタクトで、読響からカラフルなサウンドを引き出しました。
どうぞ、お楽しみください。

番組ナビゲーターは、人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品。クラシック音楽に造詣が深く、自ら作曲を手掛けるなど、芸人とアーティストの狭間で創造の領域を広げています。番組でのトークもお楽しみください。

日本テレビ「読響 粗品と絶品クラシック」ホームページ:https://www.ntv.co.jp/yomikyo-classic/

同放送は、BS日テレでも6月1日(土)午前7時から放送される予定です。また、TVerの配信でもご覧いただけます。

名称未設定-2.png2025年3月12日(水)「第646回定期演奏会」、3月15日(土)「第680回名曲シリーズ」のベルクの歌劇「ヴォツェック」(演奏会形式)のキャストを発表します。

【キャスト】
指揮=セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)
ヴォツェック=マティアス・ゲルネ(バリトン)
鼓手長=ベンヤミン・ブルンス(テノール)
アンドレス=伊藤達人(テノール)
大尉=イェルク・シュナイダー(テノール)
医者=ファルク・シュトルックマン(バス)
マリー=アリソン・オークス(ソプラノ)
第一の徒弟職人=加藤宏隆(バス)
第二の徒弟職人=萩原潤(バリトン)
白痴=大槻孝志(テノール)
マルグレート=杉山由紀(メゾ・ソプラノ)

合唱=新国立劇場合唱団
   TOKYO FM少年合唱団
音楽総合助手・合唱指揮=冨平恭平

【日程・料金】
3月12日(水)19時開演 サントリーホール 《第646回定期演奏会
3月15日(土)18時開演 サントリーホール 《第680回名曲シリーズ
S席11,000円 A席10,000円 B席9,000円 C席7,500円

※チケット発売日などの詳細は、追って発表します。お待ちください。
下期会員券(10月~3月)は、6月29日(土)から一般発売/6月15日(土)から読響会員優先発売します。

8月1日(木)にトッパンホールで開催する0731.jpg第42回読響アンサンブル・シリーズ/日下紗矢子リーダーによる室内合奏団》のチケット(1回券)を、明日5月18日(土)から一般発売します(読響会員優先発売中)。

特別客演コンサートマスターの日下紗矢子がリーダーを務め、読響メンバーたちとハイドンの交響曲第45番「告別」をはじめ、ベルク「ピアノ・ソナタ第1番(弦楽合奏版)」、ウェーベルン「緩徐楽章」などを披露します。

チケット(1回券)は、全席指定5,000円です。会場のトッパンホール(408席)は、国内有数の響きの良いホールで、いずれのお席からも舞台が見やすい贅沢な空間です。読響メンバーによる白熱のアンサンブルを、どうぞお楽しみください。

同公演を含む《読響アンサンブル・シリーズ》の年間会員券(4回連続券/16,000円)も発売中。残券僅かとなっています。

11月公演と3月公演の曲目が決定し、1月公演の曲目も一部更新しました。各ページをご覧ください。

11月19日(火)《第43回読響アンサンブル・シリーズ/ 鈴木優人プロデュース
1月29日(水)《第44回読響アンサンブル・シリーズ/上岡敏之の室内楽
3月24日(月)《第45回読響アンサンブル・シリーズ/阪田知樹の室内楽

チケットのお申込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) 及び 読響チケットWEB まで。

La Boheme.png9月21日(土)と23日(月・祝)は、東京芸術劇場にて開催される「2024年度 全国共同制作オペラ & 東京芸術劇場シアターオペラ vol.18 プッチーニ/歌劇『ラ・ボエーム』」(主催:東京芸術劇場 他)に出演します。このプロダクションは、全国共同制作オペラとして、9月の東京公演を皮切りに、11月まで京都、兵庫、熊本など7都市にて7つのオーケストラで上演されます。

指揮は、2024年末での引退を宣言している井上道義。自身の最後のオペラ作品に「青春時代の憧れだった」と語る「ラ・ボエーム」を選びました。渾身のタクトで、プッチーニの名旋律を熱く歌い上げるでしょう。井上と読響は、同シリーズでは過去に、2008年のマスカーニ「イリス」、2015年のモーツァルト「フィガロの結婚」、2019年のモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」などで成功を収めており、今年の公演にも大きな期待が寄せられています。

2021年の「東京2020パラリンピック開会式」の演出を手掛けた森山開次が、演出・振付・美術・衣裳を担当。井上と森山は、2019年の「ドン・ジョヴァンニ」で創意に溢れたエキサイティングな舞台を創作しており、今回「ラ・ボエーム」で、どのような刺激的なステージを作り上げるのか、ご注目ください。

ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、ハンブルク歌劇場、ジュネーヴ歌劇場など欧州各地で活躍するルザン・マンタシャン(ミミ役)をはじめ、伸びやかな美声で魅了する若手テノールの工藤和真(ロドルフォ役)、ザルツブルク音楽祭にデビューを果たした注目のソプラノ歌手・中川郁文(ムゼッタ役)、昨年夏に読響とも「第九」で共演し好評を博したバリトンの池内響(マルチェッロ役)らが共演します。

チケット(SS席18,000円~D席5,000円/高校生以下1,000)は、5月25日(土)から東京芸術劇場ボックスオフィス TEL: 0570-010-296(10時~19時/休館日を除く)、WEB:https://tmt.pia.jp/ などで一般発売します。芸劇メンバーズWEB先着先行は、5月18日(土)から。

東京芸術劇場HP: https://www.geigeki.jp/performance/concert291/

DSC_0627.JPG5月13日(月)に東京都立小児総合医療センター(府中市)にて、通算100回目となる「読響ハートフル・コンサート」を開催しました。

講堂で行われた演奏会には、併設の都立多摩総合医療センターを含む患者やご家族、医師、職員らが約180人が訪れ、読響メンバー(ヴァイオリン:井上雅美、薄田真、ヴィオラ:森口恭子、チェロ:唐沢安岐奈)の弦楽四重奏によるクラシック音楽の名曲や映画音楽など、約1時間の演奏に聞き入りました。

「読響ハートフル・コンサート」は、読響がフルオーケストラでの演奏として並行して行っている社会貢献活動の一つです。2007年度から読響とがん患者らの支援に取り組む公益財団法人「正力厚生会」が共同で開催しています。2007年6月22日の埼玉県立がんセンターでの演奏を皮切りに、全国47都道府県の各地の病院でコンサートを開催してきました。今回が、通算100回目の記念演奏会となりました。なお、今年度は、北海道、鳥取県、富山県、奈良県などの病院で計8回のコンサートの開催を予定しています。

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12月7日(土)は愛媛県松山市の愛媛県県民文化会館にて「伊予銀行 presents 読売日本交響楽団 愛媛公演2024 大井剛史×角野隼斗」を、翌8日(日)は山口県岩国市のシンフォニア岩国にて「読売日本交響楽団 大井剛史×角野隼斗」を開催します。

欧州の楽団と共演するなど国際的に活躍し、チケットの完売が相次ぐ人気ピアニストの角野隼斗が登場し、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番とガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」の2曲で豪華共演!

幅広い分野でマルチな才能を発揮している大井剛史が指揮し、ラヴェルの名曲「ボレロ」などを披露します。「ボレロ」は、同じリズムとメロディが繰り返され、次第に高揚し、興奮のクライマックスへと誘います。どうぞ、ご期待ください。

12月7日(土)愛媛公演のチケットは、7月11日(木)発売開始。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)や読響チケットWEBなどへ。

12月8日(日)岩国公演のチケットは、9月4日(水)一般発売開始。お申し込みは、シンフォニア岩国 0827-29-1600 などへ。

【愛媛公演/詳細】https://yomikyo.or.jp/concert/2024/05/-presents-2024-3.php#concert
【岩国公演/詳細】https://www.sinfonia-iwakuni.com/calendar/2024/12/056834.html

8-9月まとめ.png

《定期演奏会》《名曲》《土曜マチネー》《日曜マチネー》各シリーズの2024年8月~9月に開催する全6公演のチケット(1回券)を、5月11日(土)から一般発売します。

8月は特別客演指揮者の小林研一郎が、ムソルグスキー(ラヴェル編)の「展覧会の絵」などで渾身のタクトを振ります。9月前半には、ベルリン・フィルなどを振る新鋭エメリャニチェフが客演し、シューベルト「グレイト」やリムスキー=コルサコフ「シェエラザード」など2つのプログラムを指揮。また、9月末には常任指揮者ヴァイグレが、R.シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」組曲などを振り、華麗なサウンドを引き出すでしょう。

ソリストには、ショパン国際コンクールで最年少ファイナリストとして注目を浴びたピアノのゲヴォルギヤン、バッハの新たな解釈や現代作品の演奏で注目を浴びる“チェンバロ界の革命児”エスファハニ、超絶技巧で魅了する人気トランペット奏者ナカリャコフ、アルゲリッチやヨーヨー・マらと共演するフランスのチェロの名手モローが登場し、熱いパフォーマンスを繰り広げます。

チケットのお申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時・年中無休)へお電話いただくか、読響チケットWEB でもお買い求めいただけます。

第269回日曜マチネーシリーズ

2024年8月25日〈日〉 東京芸術劇場

指揮=小林研一郎
ピアノ=エヴァ・ゲヴォルギヤン

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」

第641回定期演奏会

2024年9月 5日〈木〉 サントリーホール

指揮=マクシム・エメリャニチェフ
チェンバロ=マハン・エスファハニ

メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」作品26
スルンカ:チェンバロ協奏曲(日本初演)
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944「グレイト」

第675回名曲シリーズ

2024年9月13日〈金〉 サントリーホール

指揮=マクシム・エメリャニチェフ
トランペット=セルゲイ・ナカリャコフ

リムスキー=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」作品36
アルテュニアン:トランペット協奏曲
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35

第270回土曜マチネーシリーズ

2024年9月28日〈土〉 東京芸術劇場

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
チェロ=エドガー・モロー

ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
ブルッフ:コル・ニドライ 作品47
コルンゴルト:チェロ協奏曲 ハ長調 作品37
コルンゴルト:シュトラウシアーナ
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲