自動車の必読
Top Picks
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スバルの特許、EV強化で電池9割増 エンジン4割減も技術力維持に腐心
SUBARUが電池関連技術に力を注いでいる。2023年までの5年間の合計出願件数はその前の同期間に比べて9割増えた。EVを強化しており中核となる電池の管理や搭載の手法に重点を置く。一方でエンジン関連の技術力の維持にも腐心しており、HEV開発を同時に進める。EVとHEVの2本立てで将来を読みにくい電動化の潮流に備えている。
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カバーストーリー
無人運転、AI主体で縦横無尽 完成車メーカー支配の業界構造が揺らぐ
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今週のカバーストーリー
2026年、世界を変えるテクノロジー5選
第2回
無人運転、AI主体で縦横無尽 完成車メーカー支配の業界構造が揺らぐ
2026年は車両の制御をAIが担うEnd-to-End(E2E)自動運転で、人の監視がいらない「レベル4」の実現が本格化しそうだ。米Tesla(テスラ)や中国勢がE2E搭載のロボタクシーを量産する。E2Eは従来の自動車開発の延長線上になく、AIや半導体が競争力を左右する。2つの中核要素を握るプレーヤーが、完成車メーカーが頂点のピラミッド型構造を覆す可能性がある。