「寺尾、ありがとう」…錣山親方の告別式でファンら別れ惜しむ
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大相撲の元関脇寺尾、錣山親方(本名・福薗好文)の告別式が23日、東京都江東区の錣山部屋で営まれた。角界関係者ら約400人が参列し、60歳で死去した親方との別れを惜しんだ。
出棺の際には、沿道から「寺尾、ありがとう」などと声が上がった。参列した大関霧島は「(大関昇進後に)『よかったな。けがしないように頑張ってくれ』と言われたのが心に残っている」と悼んだ。浅香山親方(元大関魁皇)は「稽古で目をかけてもらい、(引退後も)色々なことを教えてもらった。そういう思いを忘れないようにしたい」と話した。