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問題児ネリ、井上尚弥に真っ向勝負し散る…試合後は「病院行き」理由に取材受けず

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 ボクシング世界タイトル戦(6日・東京ドーム)――世界4団体スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が、世界ボクシング評議会(WBC)同級1位のルイス・ネリ(メキシコ)を6回TKOで破った。

井上尚弥、ボクシング専門誌ランクで2位に陥落…ヘビー級4団体王座統一のウシクが1位
3回、ルイス・ネリ(右)を攻める井上尚弥(6日)
3回、ルイス・ネリ(右)を攻める井上尚弥(6日)

 「井上尚の弱点を見つけた」と豪語していたネリが1回、強烈な左フックでダウンを奪った。その後も猛ラッシュで追い込んだが、仕留めることはできず、2回以降は王者の巻き返しにあい、6回、マットに沈んだ。体重超過やドーピング騒動など、過去に数々のトラブルを起こした選手だが、井上尚と演じた真っ向勝負は長く語り継がれるだろう。試合後は病院に行くということで取材に応じなかった。

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5331345 0 その他 2024/05/07 01:09:00 2024/05/07 01:09:00 2024/05/07 01:09:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/05/20240507-OYT1I50016-T.jpg?type=thumbnail

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