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横浜パラトライアスロン、秦由加子3位「バイクに手応え」…谷真海5位「パリも気持ちの片隅」

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 パリ・パラリンピックの選考を兼ねたパラトライアスロンの世界シリーズ横浜大会は11日、横浜市で行われ、女子では東京パラリンピック代表の秦由加子(キヤノンマーケティングジャパン・マーズフラッグ・ブリヂストン)が運動機能障害PTS2で3位に入った。

3位でゴールする秦由加子(11日)=古厩正樹撮影
3位でゴールする秦由加子(11日)=古厩正樹撮影

 秦は「横浜で表彰台に上ることができたのは本当に嬉しい。強化してきたバイクですごく手応えがあった」と振り返った。

 東京パラ代表の谷真海(サントリー)は運動機能障害PTS4で5位。谷は今年に入って競技に本格復帰。レース後、「力は出し切れた。パリ・パラは気持ちの片隅にはあるが、簡単な道ではない。(今後の選考レースで)ポイントが高い戦いもある。最後まで粘りたい」と語った。

 男子は東京パラ銀メダルの宇田秀生(NTT東日本・NTT西日本)が運動機能障害PTS4で途中棄権した。

 健常者の世界シリーズ横浜大会も同日行われ、日本勢は東京五輪女子代表の高橋侑子(相互物産)らが出場。

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