[go: up one dir, main page]

野党の支持率、国民民主がトップ返り咲き・参政党は勢いに陰り…読売世論調査

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

「スクラップ機能」に登録したYOL記事の保存期間のお知らせ。詳細はこちら
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 読売新聞社が13~14日に行った全国世論調査の政党支持率で、国民民主党は9%で4か月ぶりに野党トップに返り咲いた。参政党は2位の8%で参院選前後に比べ、勢いにやや陰りが見える。野党第1党の立憲民主党は5%で3位に沈み、低迷から抜け出せていない。

記者会見をする国民民主党の玉木代表(8月19日)
記者会見をする国民民主党の玉木代表(8月19日)

 国民民主の玉木代表は16日の記者会見で「『手取りを増やす』など、掲げる政策実現への期待が表れている」と手応えを語った。国民民主は6月は立民に、7、8月は参政に野党首位の座を奪われていた。国民民主内では「他の野党が目立った打ち出しをしない中で、着実に政策発信をしている成果だ」と見る向きがある。

 前回8月調査の12%から8%に支持が落ちた参政について、玉木氏は「自民党総裁選で保守派が台頭すると、参政に移った支持が(自民に)戻る傾向にあるのではないか」と分析した。

主要野党の支持率の推移
主要野党の支持率の推移

 立民は7月調査の8%を境に下落傾向だ。11日には党役員人事の刷新に踏み切ったが、存在感は示せていない。安住幹事長は16日の記者会見で「きちんと発信し、スルーされない存在にならないといけない」と述べた。

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む 「世論調査」の最新記事一覧
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
7107262 0 世論調査 2025/09/17 05:00:00 2025/09/17 07:47:24 /media/2025/09/20250917-OYT1I50007-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

おすすめ特集・連載

読売新聞購読申し込みバナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)