日経平均、初の5万1300円台に…一時1100円超上昇
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29日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、前日終値(5万219円18銭)に比べて1100円を超えて上昇した。5万1300円台を推移している。日経平均が5万1000円台にのせるのは初めて。
28日発表の2025年9月中間連結決算が好感された半導体検査装置のアドバンテストなどの株価が上昇している。前日の米ハイテク株上昇の流れを引き継ぎ、AI、半導体関連の企業に投資しているソフトバンクグループなども買われている。
東証プライム市場全体では、8割以上の銘柄が値下がりしており、寄与度が大きい一部の銘柄が日経平均を押し上げる状況となっている。