[go: up one dir, main page]

ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 福祉保健部 保健環境科学研究所 > 【保環研】令和7年度調査研究発表会を開催します。

本文

【保環研】令和7年度調査研究発表会を開催します。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0774310 更新日:2025年10月30日更新

調査研究発表会              チラシ

保健環境科学研究所では、保健衛生及び環境に関する調査研究成果などを広く発表するため、調査研究発表会を開催します。
参加には、事前の申込みが必要です。

日時

令和7年11月28日(金曜日)
13時30分~16時00分(会場受付:13時15分~)

会場

新潟県保健環境科学研究所
新潟市西区曽和314-1

オンライン(Zoom)での参加も可能です。

プログラム

時間は目安です。1題につき、発表15分、質疑10分程度です。
 
時間 演題 概要
13:35~ 新潟県内の薬剤耐性菌検出状況について 地方衛生研究所にはカルバペネム耐性腸内細菌目細菌などの薬剤耐性菌の流行状況を把握するため、薬剤耐性菌の検査および医療機関への情報提供が求められています。そこで、県内医療機関で分離された薬剤耐性菌の検査を実施し、検出状況をまとめましたので報告します。
14:00~ 野生動物・伴侶動物の重症熱性血小板減少症候群ウイルスの感染状況調査 重症熱性血小板減少症候群はマダニ媒介性の人獣共通感染症です。発生地域が西日本から東日本地域に拡大しており新潟県へのウイルス侵入が危惧されています。県内のイノシシ、イヌ及びネコのSFTS感染状況を把握するためSFTSV抗体及びSFTSV遺伝子の保有状況について調査したので報告します。
14:25~ 代替キャリアーガスを用いた医療用ガス試験法の検討 新潟県では、医療用ガスについてキャリアーガスにヘリウムを用いた試験検査体制を整備しています。しかし、昨今ヘリウムの需給問題により、入手困難になることが懸念されています。そこで、安定的な試験体制を構築するため、代替キャリアーガスを用いた医療用ガス試験法について検討を行ったので報告します。
  休憩
15:00~ 新潟県内における大気中のアンモニア等のガス・粒子状物質の挙動について 新潟県では、酸性雨調査において平成11年度より大気中のガス・粒子状物質のモニタリングを行っています。その結果、主要なガス・粒子状物質の濃度は減少傾向にありますが、アンモニアガスの濃度は近年増加傾向にあることが分かってきました。近年の測定結果の詳細を報告します。
15:25~ 新潟県内河川中のPFAS調査について 有機フッ素化合物であるPFASはその化学的安定性等から様々な用途に使用されてきましたが、難分解性、高蓄積性という性質があり、環境や健康等への影響が懸念されている物質です。そこで県内河川中のPFASの存在状況を把握するため調査を実施したので、その結果を報告します。

 

申込み

参加費

無料

定員

会場:30人
オンライン(Zoom):100人

申込み方法

11月20日(木)までに、新潟県電子申請システムからお申し込みください。

感染症対策について

 会場での参加を申し込んだ方で、発熱又は風邪等の症状がある場合は、参加をご遠慮ください。
 (オンライン参加の定員に余裕がある場合は、会場からオンラインへの変更も可能です。
 その場合は、接続方法や資料の送付の都合がありますので、お早めにご連絡ください)

アクセスマップ

曽和交差点から研究所までの構内道路は、並木道です。
(手前の道路は、新潟西バイパス側道ですので、ご注意ください。)

このページはリンク自由です

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

Googleカレンダーへ登録<外部リンク>
Yahoo!カレンダーへ登録<外部リンク>
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ