PayPalはOpenAIとの提携を発表した。2026年からChatGPT内でPayPal決済が可能になる。PayPalはOpenAIのオープンプロトコル「ACP」を採用し、加盟店の「Instant Checkout」利用を決済面でサポートする。これにより、数千万の加盟店がChatGPTで商品を販売可能になる見込みだ。
KDDIは、グーグル・クラウド・ジャパンと戦略的協業契約を締結したと発表した。米GoogleのAIモデル「Gemini」や、AIメモツール「NotebookLM」を活用し、Webメディアのコンテンツなどを基に情報検索できるサービスを展開する。
NTT西日本は、“声の権利の保護”に関する機能が特徴とうたうAI音声サービス「VOICENCE」を発表した。無断で生成されたAI音声ではないことを証明できる機能を持つといい、声優の花江夏樹さんや、VTuberのKizunaAIさんなどの声をベースにしたAI音声が利用できる。
日本科学未来館は10月25日と26日に、AIやロボティクスに関する実証実験を来館者が体験できるイベント「未来をつくるラボ Open Day」を開催する。イベント展示では、ロボットを遠隔操作する体験などができる。
武蔵野大学は、独自の学習支援サービス「AI先輩」を通信制学部の一部授業で導入したと発表した。米OpenAIが提供するChatGPTのカスタマイズ機能「GPTs」をベースに開発。授業に関する学生からの質問に回答し、学習をサポートする。
「動画生成AIで、日本一怖い10秒間を作ってみませんか?」――10月7日から開催中のコンテスト「#10秒AIホラーチャレンジ」が注目を集めている。
タレントのAIアバターとリアルタイムで1to1コミュニケーションできる「タレントAIアバタープラットフォーム」は、タレントのイメージを守りつつ、不適切な言動を抑制する独自の「ガードレール」を設計したのが特徴。
フリマアプリ「楽天ラクマ」に写真から最適な商品名や説明文などの候補を自提案する機能を実装。
「Yahoo!ニュース」のトピックスに掲載された記事について、生成AIが3つのポイントで要約する新機能「AIまとめ」がリリース。
「Yahoo!ショッピング」のiOSアプリで、生成AIがチャット形式の対話を通じて商品を提案する新機能がβ公開。
GMOインターネットグループが開発した、熊谷正寿代表を模した人型ロボット「ヒューマノイド 熊谷正寿」。同ロボットの仕組みなどを同社に聞いた。
メッセージアプリ「LINE」に実装された「AIボタン」に、「邪魔だ」という批判が出ている。
プラモデル写真とデジタル背景の合成画像であるデジタルジオラマ。ガンプラの公式サイト上で、このような画像を作成できるサービス「ガンプラデジラマメーカー」では、米Googleの画像生成AIなどを活用している。グーグル・クラウド・ジャパンが紹介した。
くら寿司は、回転レーンに流れてくるモニター内の猫のキャラクターに笑いかけると、AIカメラが笑顔を判定し、結果に応じてゲーム「ビッくらポン!」をプレイできるチャンスが得られる新サービス「スマイルチャレンジ」を始めると発表した。
米Google傘下のYouTubeは、YouTubeにGoogleの動画生成AI「Veo 3 Fast」を導入したと発表した。スマートフォンから、音声付きのショート動画を無料で作成できるようになるという。米国やイギリス、カナダなどから展開を始める。日本への導入は未定。
生成AIの活用推進で、東京大学の入試は変わるのか。米OpenAIと東京大学の対談で、このような話題が飛び出した。東大総長の答えは――。
米Appleは9月9日(現地時間)、ワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro 3」を発表した。「ライブ翻訳」機能を搭載し、装着しながら人と話すと相手の言語を自分が理解できる言語に変換できる。まずは英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語に対応。日本語にも年末までに対応するとしている。
ディー・エヌ・エーが掲げるAI戦略「AIオールイン」。その内実について、同社の住吉政一郎氏(AIイノベーション事業本部 本部長)が登壇したイベントで語った。
ロボット制御システムの開発などを手掛けるアスラテックは、4本腕の人型ロボット「HL-ZERO」を開発したと発表した。身長は約4mで、空気で膨らむ外装を金属の骨組みで動かす仕組みを採用。大阪・関西万博で公開予定。
「Yahoo! JAPAN」アプリに、フォローしているテーマに関する最新情報を生成AIが選び、簡潔な見出しを自動で作って表示する新機能「AIハイライト」が実装。
生成AIがX上の話題を自動で要約し、ニュースサイト風に表示する「SNSのバズまとめ」をLINEヤフーが開始。
ユーザーローカルは、AI面接官と面接の練習ができるサービス「ユーザーローカル就活面接練習AI」を無料で提供開始した。AIアバターとの音声対話を通じ、実際のオンライン面接に近い形で利用できる。
東京都が8月22日に公開した富士山の噴火被害を再現するAI動画。AIを活用した背景や、利用したAIなどを都の担当者に聞いた。
日立製作所と、同社のグループ会社でソフトウェアサービスを手掛けるハピネスプラネットは、複数のAIに議論させることで、深い洞察を自律的に導き出す自己成長型の生成AIを開発したと発表した。
シャープは、ドラム式洗濯乾燥機の新製品「ES-12X1」「ES-12P1」を発売すると発表した。シャープの洗濯機で初めて、同社の生成AIチャットサービス「COCORO HOME AI」との連携機能を搭載する。
ヤマト運輸は、荷物の配送に自動配送ロボットを活用する実証実験を開始した。大規模マンションにおいて、エントランスなどの宅配ボックスから各戸までの配送にロボットを使い、実用性を検証する。
LINEヤフーは、LINEにAIキャラクターとテキストでチャットできる新機能「AI Friends」を追加した。同社が用意したさまざまなキャラとやりとりができるほか、オリジナルキャラも作成できる。
シャープは、専用スマートフォンアプリと連携する会話可能なAIロボット「ポケとも」を発表した。ミーアキャットをモチーフにした小型ロボットで、AIを活用してユーザーに“寄り添う”会話が可能という。