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【特別ウェビナー】生成AIと学校 先生のための2025年おさらい

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2025.10.26

生成AIと学校 第1週終了

※朝日IDをお持ちの方も、会員登録
が必要です

2025年、教育現場には「生成AIの波」が急速に広がりました。 一方で、「授業にどう生かせばいいのか分からない」「使うのが不安」という声も多く聞かれます。 来たる次期学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」や「情報活用能力の育成」などが重視され、生成AIの活用は避けて通れないテーマとなりつつあります。 こうした時代の変化を踏まえ、教育とAIの“いま”と“これから”を整理し、2026年の授業づくりにつなげる3週連続ウェビナーを開催します。

12月3日(水)に実施いたしました安藤昇先生の講演は、現在アーカイブ配信にてご視聴いただけます。お申し込み後、ご登録のメールアドレスにお送りする視聴専用ページ内に、安藤先生の講演アーカイブ動画へのリンクを掲載しております。

目次

  1. 第1回:安藤昇さん「おすすめ生成AIツール3選」
  2. 第2回:前多昌顕さん「普通の先生でも出来るAI活用」
  3. 第3回:鈴木秀樹さん「AIと、ともに歩く」
  4. お申し込み・視聴方法
  5. 開催概要

出演者紹介

今回のウェビナーシリーズには、教育現場で大きな注目を集める3人の先生が登壇します。
SNS
やウェビナーで多くの支持を集める人気の実践者たちが、それぞれの立場から「生成AIと学校のこれまで・これから」を語ります。

第1回:安藤昇さん「おすすめ生成AIツール3選」=アーカイブ配信

年末特別ウェビナー 安藤先生

アーカイブ配信中

初回はAIに振り回されず、AIと歩むためのおさらいの時間です。

青山学院大学・青山学院中等部講師の安藤昇さんは、いち早く生成AIを授業に導入した教育現場の第一人者です。教壇に立つ青山学院中等部は「技術AI」という授業を立ち上げ、生成AIをいち早く教育に取り入れてきました。

2025年は、まさに生成AIの群雄割拠期ChatGPTGeminiClaudeCopilotPerplexityNotebookLMなどが次々に登場し、どれもが「教育現場で使える」と話題になりました。

その結果、先生方の多くがこんな不安を抱いたはずです。
どれを使えばいいのか分からない
どこまで授業に取り入れていいのか分からない
結局、自分の現場に本当に役立つのか?

今回のウェビナーでは、安藤さんが2025年に実際に使ってきた中から、「これだけは覚えてほしい」という生成AIツール3選を紹介します。授業や校務でどう使えば時間の質が高まるのか、現場目線で語ります。

【プロフィール】安藤昇(あんどう・のぼる)

生成AIを活用した教育の第一人者として、DXハイスクール導入を支援し、多くの学校でアドバイザーを務める。2023年よりスタディサプリで講師を担当し、2025年大学入学共通テストの必履修科目『情報Ⅰ』の講座を担当している。映像授業クリエイターとしても活躍しており、運営するYouTubeチャンネル「GIGAch」は登録者数が3万人を超える。また、Hulu配信番組「めざせ!プログラミングスター~プロスタ★キッズ大集合〜」ではプログラミング講師として出演。AIと教育を融合した新しい学びを実践し、教育現場のDXを牽引している。

第2回:前多昌顕さん「普通の先生でも出来るAI活用」

年末特別ウェビナー 前多先生

2025年12月10日(水)19:00~21:00

第2回の登壇は、「ジョニー前多」こと、青森県五所川原市立五所川原小学校 教諭の前多昌顕さん。

地方の公立校で教壇に立ちながら、ICTや生成AIを使って授業や校務を効率化し、先生が本当に向き合うべき時間を取り戻してきた実践者です。

「生成AIの活用は、一部の先進校じゃないとできない」――そんな声がいまも現場にはあります。

しかし、前多先生は言います。

特別な環境じゃなくても、工夫次第で明日の授業は変えられる」。

今回のウェビナーでは、パソコン1台から始められる、現場で再現できる生成AI活用の実例を紹介。
特別な機材や高度なスキルがなくても、日常の授業や校務に取り入れられる工夫を、前多先生自身の実践を通してお話しします。

【プロフィール】前多 昌顕(まえた・まさあき)

青森県五所川原市立五所川原小学校教諭。青森県プログラミング教育研究会発起人・事務局長として、ICT教育の推進に取り組む。Google for Educationトレーナー。教育現場でのデジタルツール活用に積極的に取り組み、近著に「先生のためのCanvaハック60+α 全仕事に役立つ万能ツール活用術」(明治図書)など。

第3回:鈴木秀樹さん「AIと、ともに歩く」

年末特別ウェビナー 鈴木先生

2025年12月17日(水)19:00~21:00

最終回に登壇するのは、東京学芸大学附属小金井小学校 教諭の鈴木秀樹さん。
インクルーシブ教育の第一人者として、ICTや生成AIを活用し、学びに困難を抱える子どもを支える実践を続けています。鈴木さんの授業では、AI教師の代わりとして使うのではなく、子どもとともに考え、学びを広げる協働のパートナーとして位置づけています。

今回のウェビナーでは、文部科学省が2024年に公表した「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」から1年を経た今、現場は何を学び、どこに課題があるのかを検証。
AIと生きる、子どもも教師も」というテーマのもと、AIと人が共に育つ教育のあり方を探ります。固定観念を揺さぶり、これからの授業づくりに新しい視点をもたらす120分です。

【プロフィール】鈴木秀樹(すずき・ひでき)

慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻修士課程修了。私立小勤務を経て2016年より現職。ICTを活用したインクルーシブ教育、学習者用デジタル教科書、生成AIを活用した授業づくり等が主要な研究テーマ。2024年文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関する検討会議」委員。近著に「Unlock Learning: 特定分野の特異な才能への支援は、すべての子どもの学びにつながる」(金子書房)、「『非常識』な授業づくり 悩んだ時に立ち返りたい40の疑問」(明治図書)。

AIに追われた2025年から、AIと歩む2026年へ

2025年、教育現場は生成AIの登場によって大きく揺れました。
便利さの裏で、「何を信じ、どう使えばいいのか」と迷い、戸惑った一年でもあります。

けれど、先生方がその混乱の中で見つけた無数の工夫や対話こそが、次の時代の学びを形づくっていきます。
AI
は、教師の代わりではなく、ともに歩むパートナーへ。

この3週連続ウェビナーを通して、2025年を「AIに追われた年」から、2026年を“AIと歩む年へと変えていく第一歩を、ともに踏み出しましょう。

お申し込み・視聴方法

本ウェビナーは有料開催です(全3回セット 1,000円・税込)。お申し込みいただくと、3回すべてのウェビナーに参加できるほか、後日配信されるアーカイブ動画を何度でも視聴可能です。
リアルタイムでの参加が難しい方も安心してご参加ください。

※お申し込みには、先生コネクト会員登録(無料)が必要です。
※視聴URLの詳細は、申し込み完了後にメールでご案内します。

開催概要

日時

1203日(水)安藤昇先生
12月10日(水)前多昌顕先生
12月17日(水)鈴木秀樹先生

19時00分~21時00分(予定)

開催形式

Zoomウェビナーによるオンライン開催

対象

管理職、教職員、教育委員会、教育関係者

参加費

1000円(税込み、全3回)

申し込み締め切り

2025年12月17日(水)18:00

ご留意事項

お申し込みには、ログインまたは先生コネクト会員への登録が必要です。
申込後、入力いただいたメールアドレスにZoomウェビナーに参加するためのURLが送られます。お申込み前に【@asahi.com】ドメインからのメールが受信できる状態にしてください。メールが届かない場合は、下記お問い合わせ窓口までご連絡ください。

お問い合わせ

2025年12月開催「先生コネクト 年末特別ウェビナー」問い合わせ窓口までメールにてお問い合わせください。

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